重要なお知らせ
- v2.21より前のバージョンがインストールされた組織からv2.21以降へバージョンアップする場合、以下の手順を行う必要があります。
① v2.18インストール環境からフローオブジェクトマッピングのレイアウト
「WF_FlowObjectMapping Layout」のセクション「Flow Image」に配置されている
VisualForcePage「FlowInfoPage」の配置を解除
② v2.18.3にアップグレード
③ v2.22にアップグレード
※バージョンアップをご希望の方は、弊社サポートサイトからお問い合わせください。
[2020/11/30] v2.23
【機能追加】
- 契約自動更新のために契約更新時の契約内容を次契約予約によって指定できる機能を追加(サブスクリプション機能)
契約管理のレコードページから、次契約予約ボタンを押下することで次契約期間の予約が行えます。 - 契約更新をスケジューラ実行できる機能を追加(サブスクリプション機能)
Apexスケジューラに「ContractRenewalScheduler」クラスを登録することで、次契約予約の行われていない自動更新対象の契約を前回と同じ契約条件で契約更新できます。
このスケジューラ処理では、契約更新ボタン押下時の初期状態と同等の見積条件及び付属情報の登録から受注確定(「設定マスタ.契約更新時に受注を確定」が有効な場合)が行われます。
FAQ『v2.23から追加された契約自動更新機能について』
Apexスケジューラに「ReservationRenewalScheduler」クラスを登録することで、次契約予約の行われている自動更新対象の契約を予約済みの契約条件で契約更新できます。
このスケジューラ処理では、次契約予約で作成済みの見積条件の受注確定が行われます。 - 設定マスタ.商談連動が有効な場合、次契約予約/契約更新/受注確定時に商談との連動が行われる機能を追加※要商談オブジェクト/項目の権限(サブスクリプション機能)
次契約予約
見積条件保存時に、前回契約時の見積条件に紐付く商談を複製し、次契約予約で作成された見積条件に設定されます。
契約更新(手動)
見積条件保存時に、前回契約時の見積条件に紐付く商談を複製し、契約更新(手動)で作成された見積条件に設定されます。
契約更新(自動)
「設定マスタ.契約更新時に受注を確定」が無効な場合
契約更新時に、前回契約時の見積条件に紐付く商談を複製し、契約更新(自動)で作成された見積条件に設定されます。
「設定マスタ.契約更新時に受注を確定」が有効な場合
以下の受注確定時の動作と同様の設定が行われます。
受注確定
受注確定時に、見積条件に紐付く商談.フェーズが「設定マスタ.商談フェーズ(受注確定)」の値で更新されます。
※設定マスタの各項目は、それぞれ対象のレコードタイプ(ページレイアウト)に設定する必要があります。本対応に関する設定マスタの項目については以下の通りです。
項目 レコードタイプ 設定マスタ.商談連動 Settings 設定マスタ.契約更新時に受注を確定 Settings 設定マスタ.商談フェーズ(受注確定) Settings
上記も含めた設定マスタ項目の一覧につきましては、FAQ「【設定マスタ】レコードタイプごとの表示項目について」に記載しております。 - 見積条件登録画面の品目・サービス選択/構成表選択から指定期間分の見積明細レコードが作成できる機能を追加(サブスクリプション機能)
例えば、36ヶ月契約を1年×3明細のような形で表現できるようになります。
品目・サービスマスタ.契約自動更新が有効な品目が追加される場合、追加される最後の期間の見積明細.契約自動更新のみ有効になります。
36ヶ月契約を1年×3明細の場合、3年目の見積明細.契約自動更新のみ有効になります。 - 見積条件登録画面で既存見積明細行のコピーができる機能を追加(サブスクリプション機能)
FAQ『v2.23から追加された明細コピー機能』 - 見積明細単位で初回請求予定日を設定できる機能を追加(サブスクリプション機能)
見積明細.初回請求予定日が空でない場合、受注確定で作成される納品明細.請求予定日は見積明細.初回請求予定日を使用して設定されます。
従量課金の見積明細は初回請求予定日を使用しないため設定されません。 - 納品明細と従量課金に売上対象期間情報を追加(サブスクリプション機能)
利用開始日/終了日と売上対象期間開始/終了の比較
利用開始日/利用終了日
契約ライセンスの利用開始日/利用終了日
売上対象期間開始/売上対象期間終了
売上対象の利用期間
例)1/1~12/31の1年契約で売上サイクルが毎月の場合
利用開始日/終了日:全ての明細は1/1~12/31
売上対象期間開始/終了:1/1~1/31,2/1~2/29,...,12/1~12/31
この対応で納品明細に利用期間基準計上日が追加されています。
この項目は現時点では計上日と同じ値が設定される項目になり、今後追加が予定されている売上締めの対応で、計上日に売上締めを考慮した日付が設定されるようになる予定です。
【仕様変更】
- 契約更新を行う際の、見積条件/契約ライセンスの扱いをUPDATEからINSERTに変更(サブスクリプション機能)
FAQ『v2.23以降の契約更新に関する注意事項』
【不具合改修】
- 契約更新時に前期間の契約単価が使いまわされることにより、前期間の契約が契約更新後の契約単価で計算される問題を修正(サブスクリプション機能)
- 見積登録画面(マルチ通貨)の初期表示時に明細下部の合計金額が正しく表示されていない問題を修正(マルチ通貨機能)
- 従量課金登録画面で「税種」を切り替えても「税額」が再計算されない問題を修正(サブスクリプション機能)
- 取引先の設定されていない販売の関連リストから見積,受注,納品登録画面をいた際に「Attempt to de-reference a null object」エラーとなる問題を修正
- 契約ライセンスが年額かつ数量が2以上の時、月額に数量が反映されていない問題を修正(サブスクリプション機能)
- 見積条件.契約種別のデフォルト値をサブスクリプションに変更した際に、見積条件登録画面でサブスクリプション用の項目が表示されない問題を修正(サブスクリプション機能)
- 解約となっている納品明細が紐づく納品から手動で請求が作成できてしまう問題を修正(サブスクリプション機能)
- 納品明細が分割されない場合に、納品明細.請求締日が設定されている問題を修正(サブスクリプション機能)
- 契約管理のページレイアウト「Subscription Layout(MultiCurrency) V2」の関連リスト「契約ライセンス」の金額項目がマルチ通貨用になっていない問題を修正
- 従量課金登録画面で[キャンセル]をクリックした際に、遷移元が契約管理でない場合も契約管理の詳細画面まで遷移してしまう問題を修正(サブスクリプション機能)
- 従量課金から作成した納品明細で正しく設定されない項目がある問題を修正(サブスクリプション機能)
共通
納品明細.税率マスタが設定されない問題を修正
マルチ通貨
納品明細.レート(事業所通貨)、レート(組織共通通貨)が設定されない問題を修正
特定のケースで納品明細.標準価格(事業所通貨)、単価(事業所通貨)、金額(事業所通貨)、税額(事業所通貨)が設定されない問題を修正 - 受注確定で作成した発注明細で正しく設定されない項目がある問題を修正(サブスクリプション機能)
マルチ通貨
発注.レート(事業所通貨)、レート(組織共通通貨)が設定されない問題を修正
発注明細.仕入単価(事業所通貨)、仕入金額(事業所通貨)、税額(事業所通貨)、仕入単価(組織共通通貨)、仕入金額(組織共通通貨)、税額(組織共通通貨)が設定されない問題を修正
【その他】
- soarizeのパッケージからサブスクリプション用カスタムアプリケーションを削除
ソアスクをご契約のお客様で、下記すべてに当てはまる場合は、拡張パッケージ「soasc」をインストールする必要があります。
・サブスクリプション用のアプリケーションをご利用になる
・対象の環境にパッケージ「soarize」を初めてインストールする
・インストールするパッケージ「soarize」のバージョンがv2.23である
また、パッケージ「soasc」のインストールを行った場合も、既存のアプリケーションは組織に残ります。
拡張パッケージ「soasc」について
※本パッケージは「ソアスク」をご契約頂いております企業様が対象となります。
※前提といたしまして、soarizeとソアスクは同一のパッケージ「soarize」です。
- パッケージ「soasc」は、パッケージ「soarize」の拡張パッケージです。
そのため、パッケージ「soasc」をインストールする組織には、パッケージ「soarize」がインストールされている必要があります。
また、パッケージ「soasc」のインストールするバージョンによって、必要なパッケージ「soarize」のバージョンが異なります。 - パッケージ「soasc」は、現状アプリケーションとレポートのみが含まれるパッケージとなり、インストール必須ではありません。
- 詳細につきましては、『ソアスク 拡張パッケージ「soasc」リリースノート』をご参照ください。
【既知の不具合】
-
契約更新時に自動設定される契約終了日が、契約開始日に関わらず常に「末日」となる事象を確認例えば、契約期間が「2020年12月15日〜2021年12月14日」までのような契約があった場合に、更新をすると次の契約期間が「2021年12月15日〜2022年11月30日」になります。
お手数おかけいたしますが、次の契約期間を「2021年12月15日〜2022年12月14日」のように契約更新をしたい場合は、手動にて契約更新を行っていただきますようお願いいたします。 - 同一契約に紐付く予約見積条件が複数存在し、かつ同一タイミングで契約更新される場合、処理される順序が不定となる問題を確認(サブスクリプション機能)
例えば、翌月/翌々月/3か月後の予約を別々に作成し、予約更新日が同一となる状態で契約更新した場合、翌月→翌々月→3か月後の順で処理されるのが望ましいですが、実行順が不定となり最後に実行された契約更新処理の結果が契約管理に反映されます。
同一契約内の予約契約更新が、同一のタイミングで実行されないよう運用いただくことで回避可能です。 - 売上サイクルが「毎年」である納品明細の売上対象期間が正しく設定されない問題を確認(サブスクリプション機能)
情報項目のためその他の処理に影響はありません。 - 従量課金登画面からのデータ登録時、特定のケースで売上/請求対象期間開始の日付が売上/請求対象期間終了より未来の日付に自動設定される問題を確認(サブスクリプション機能)
お手数おかけいたしますが、手動での修正をお願いいたします。 - 設定マスタ.商談連携が有効な場合、契約更新/次契約予約時に商談の確度がフェーズに対応した値にならない(複製元の商談の確度になる)問題を確認(サブスクリプション機能)
お手数おかけいたしますが、手動での修正をお願いいたします。
注意事項
- v2.17より納品タブを追加
お客様環境に納品タブが存在している場合、以下のエラーが発生します。
納品タブを一度削除頂き、インストールの実施をお願いいたします。
--------------------------------------------------
1. (OutboundDelivery__c) Unmanaged custom object tab already exists, package upgrade
cannot create another tab
OutboundDelivery__c: Unmanaged custom object tab already exists, package upgrade cannot create another tab
--------------------------------------------------
[2020/10/16] v2.22
【重要なお知らせ】
・2.21より前のバージョンがインストールされた組織から2.21以降へバージョンアップする場合、以下の手順を行う必要があります。
①2.18インストール環境からフローオブジェクトマッピングのレイアウト「WF_FlowObjectMapping Layout」のセクション「Flow Image」に配置されているVisualForcePage「FlowInfoPage」の配置を解除
②2.18.3にアップグレード
③2.22にアップグレード
※バージョンアップをご希望の方は以下、サポートサイトまでお問い合わせください。
https://spc.opro.net/hc/ja
【機能追加】
・請求締日を基準に納品/納品明細を分割する機能を追加
→設定マスタ(ページレイアウト:Organization Accounting Info)「請求締日と売上計上日で売上を分割する(appsfs__fs_IsDivideByBillingDateAndRecordDate__c)」で売上を分割するを有効にし、見積条件登録画面で設定マスタ(ページレイアウト:Organization Accounting Info)「組織売上計上日にち(appsfs__fs_OrgPostSalesDate__c)」と異なった「請求締日にち(appsfs__fs_BillingCloseDay__c)」を設定することで、受注確定時に売上が分割されるようになります。
売上が分割される場合、納品明細「請求締日(appsfs__fs_BillingCloseDate__c)」に分割の基準となった請求締日が設定されます。
現在、納品明細.請求締日に分割有無に関わらず請求締日が設定される不具合を確認しています。今後のリリースで修正予定です。
請求締日にちのデフォルト値は取引先「請求先:締日(appsfs__fs_CloseDay__c)」の値を使用しており、『会計設定』から設定が可能です。
設定マスタ(ページレイアウト:Organization Accounting Info)「請求締日による納品明細分割時の金額計算方式(appsfs__fs_DivideByBillingDateAmountCalcType__c)」で、売上金額の分割を『日割り』か『半額』に設定することが可能です。
→設定が無効な場合、もしくは組織売上計上日にちと請求締日にちが同一日付の場合、売上は従来通り分割されません。
※『売上』とは納品/納品明細オブジェクトを指しています。
・受注確定で作成されたサブスクリプションの納品>関連リストから請求登録画面を使って請求を作成する機能を追加
→指定した納品と同一の受注に紐づく納品が請求登録画面に表示され、請求サイクルに関わらず任意の納品を選択して請求を作成することが可能です。
例えば、請求サイクルが『毎年』の場合でも6ヶ月分の納品のみを選択して請求を作成することが可能です。
現在、請求登録時に以下の条件を満たす解約済みの納品明細が請求対象に含まれる問題を確認しています。今後のリリースで修正予定です。
解約日が設定されている
解約フラグがTrueに設定されている
・日割り発生時に日割り計算ではなく半額計算が可能となる機能を追加
→設定マスタ(ページレイアウト:Organization Accounting Info)「日割り時の金額計算方式(appsfs__fs_DeilyAmountCalcType__c)」を有効にすることで、日数に端数が発生した場合、半額として扱われるようになります。
→設定が無効な場合、従来通り日割りで計算されます。
・請求締めを行う際に「契約管理」「事業所」「部門」「主担当者」毎にグルーピングして請求を作成する機能を追加
→上記グルーピング条件の指定有無に関わらず、必ず請求先でグルーピングされます。
→請求締め画面で各条件にチェックを付けることで指定(複数可)が可能です。
・見積条件毎に支払期日の算出方法を設定できる機能を追加
また、支払タイミングが設定されるようになりました。
→見積条件の「支払期日算出方法(appsfs__fs_PaymentDueCalculationMethod__c)」「支払期日起算日(appsfs__fs_PaymentDueStartDate__c)」「支払月(appsfs__fs_PaymentMonth__c)」「支払日(appsfs__fs_PaymentDay__c)」「支払期日(日数)(appsfs__fs_PaymentDueDays__c)」を元に支払期日及び支払タイミングが設定されます。
・カスタム設定「Diff Item Contract Management」で設定された契約管理の項目が変更された際に、契約管理変更履歴オブジェクトに契約管理の断面情報が登録される機能を追加
→契約ライセンス変更履歴オブジェクトも追加されていますが、こちらは今後のリリースで契約管理同様に契約ライセンスの断面情報が登録されるようになる見込みです。
【機能拡張】
・見積条件.初回請求予定日を設定マスタ「請求予定日算出方法(appsfs__fs_MethodForScheduledDateOfBilling__c)」「請求予定日基準項目(appsfs__fs_BaseDateOfBilling__c)」「請求予定月(appsfs__fs_ScheduledMonthOfBilling__c)」「請求予定日にち(appsfs__fs_OrgBillingPlanDate__c)」から設定可能になりました。
【機能改善】
・従量課金レコード作成時に以下の期間情報が設定できるよう変更。
※この情報は納品明細に引き継がれます。
→利用開始日/利用終了日
契約ライセンスの利用開始日/利用終了日を設定
→請求対象期間開始/請求対象期間終了
従量課金の課金対象期間を設定
・従量課金レコード登録時に特定の項目が自動補正されるよう変更
→税種
未設定の場合、契約ライセンスの税種を設定
→税率
未設定の場合、税種と計上日を基準とした税率を設定
→利用開始日/利用終了日
常に契約ライセンスの利用開始日/利用終了日を設定
→請求対象期間開始/請求対象期間終了
未設定の場合、計上日を基準に以下の設定
→→計上日が末日(29~31日)の場合
→ 当月1日~計上日
→→計上日が末日以外の場合
→ 計上日-1か月+1日~計上日
※請求対象期間開始/請求対象期間終了が利用開始日/利用終了日の範囲外になる場合、利用開始日/利用終了日の値を設定
・従量課金登録時に納品明細.品目サービスマスタが設定されるよう変更
・納品明細/請求明細に請求対象期間開始(appsfs__fs_StartDateOfBillingPeriod__c)/請求対象期間終了(appsfs__fs_EndDateOfBillingPeriod__c)を追加
→利用開始日/利用終了日
契約ライセンスの利用開始日/利用終了日を設定
→請求対象期間開始/請求対象期間終了
請求対象の利用期間を設定
・請求明細に請求サイクル(appsfs__fs_SubscriptionBillingCycle__c)を追加
→納品明細.請求サイクルが引き継がれます。
・請求登録/請求締め時に請求に対して「契約管理」「事業所」「部門」「主担当者」が一意になる場合、請求に紐付けが行われるように変更
・請求締めの検索結果テーブルに「納品先」「金額」「契約管理」「事業所」「部門」「主担当者」が表示されるよう変更
→「契約管理」「事業所」「部門」「主担当者」の各列は、各項目でグルーピングまたは検索を行った場合にのみ表示されます。
・請求締め検索時に請求に対して契約管理が一意になる場合、契約管理「支払期日算出方法」「支払期日起算日」「支払月」「支払日」「支払期日(日数)」を元に支払期日が初期設定されるよう変更。
【仕様変更】
・請求締めの検索方法が変更
→全ての条件のAND条件で検索されるようになりました。
→請求予定日で絞り込みをした場合、サブスクリプション契約の納品明細のみ検索対象となります。
※サブスクリプション契約以外の場合、請求予定日は設定されません。
【不具合改修】
・マルチ通貨の受注、納品、請求、発注、仕入、支払登録画面の明細部で単価反映を押しても金額計算されない問題を修正
・『見積にのみ契約管理が紐づいている』見積レコードが紐づいている見積条件で「見積追加」した際、見積条件登録画面の見積タブに契約管理が表示されず、契約管理が入力できない問題を修正
・コンポーネント登録画面で「登録」押下後、登録が完了しない問題を修正
・見積明細入力欄で、「品目・サービス」を2ページ分以上指定してまとめて登録し、1ページ目を表示させずに保存した場合にエラーとなる問題を修正
・従量課金登録時に作成された納品明細の売上サイクル/請求サイクルが「毎月」となる問題を修正
→v2.22以降は『従量課金』が設定されます。
【注意事項】
v2.17より納品タブを追加致しました。
お客様環境に納品タブが存在している場合、以下のエラーが発生します。
納品タブを一度削除頂き、インストールの実施をお願い致します。
--------------------------------------------------
1. (OutboundDelivery__c) Unmanaged custom object tab already exists, package upgrade cannot create another tab
OutboundDelivery__c: Unmanaged custom object tab already exists, package upgrade cannot create another tab
--------------------------------------------------
[2020/08/31] v2.21
【重要なお知らせ】
・2.21より前のバージョンがインストールされた組織から2.21以降へバージョンアップする場合、以下の手順を行う必要があります。
①2.18インストール環境からフローオブジェクトマッピングのレイアウト「WF_FlowObjectMapping Layout」のセクション「Flow Image」に配置されているVisualForcePage「FlowInfoPage」の配置を解除
②2.18.3にアップグレード
③2.21にアップグレード
※バージョンアップをご希望の方は以下、サポートサイトまでお問い合わせください。
https://spc.opro.net/hc/ja
【機能追加】
・freee連携に必要なカスタムオブジェクト項目を追加
・奉行連携に必要なカスタムオブジェクト項目を追加
・支払い期日の算出方法を追加
→請求.支払期日の算出パターンの追加
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/900002518343
・見積時の標準単価または販売単価をマスタ単価として保持する機能の追加
→手入力(修正)で単価(標準単価)を修正時、修正前の単価を保持する機能
・見積条件に設定されたユーザカスタム項目が契約管理に引き継ぎ可能とする機能の追加(サブスクリプション機能)
→パッケージ外カスタム項目が引継がれる条件
転記元と転記先で項目名が同名
データ型が同一
数式、積み上げ集計項目以外
転記元の桁数<=転記先の桁数
※カスタム項目を作成する際はパッケージ項目と異なる項目名で作成してください。
【機能拡張】
・契約単位での請求締め機能の追加
→契約単位で請求締めが行えるようになりました。
→今後の更新で事業所、部門、主担当者単位で請求締めが行えるようになります。
この更新の影響で、ラジオボタンによる単一選択形式からチェックボックスによる複数選択形式に変更される予定です。
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/900002468186
【機能改善】
・サブスクリプション契約作成時に、契約管理が見積条件に紐付くよう変更(サブスクリプション機能)
→これまで通り見積にも契約管理は紐付きます。
→2.21以降に見積条件を作成する場合、契約管理は見積条件登録画面の見積条件タブから設定する必要があります。
→2.21より前に作成された見積条件の場合、契約管理は見積条件登録画面の見積タブから設定可能です。
・既存契約に見積追加した際に、見積・見積条件に契約が紐付くよう変更
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/900002440566
・従量課金作成時に、実際の利用数、契約数量別単価の料金テーブル、固定利用枠の情報が納品明細、請求明細に引き継がれるよう変更(サブスクリプション機能)
→従量課金登録画面の入力項目が数量から利用数へと変更になっています。
数量:数量別契約単価の固定利用枠を考慮した課金対象数量
利用数:実際の利用数
CSV取り込みを行われる場合、2.21以降は数量ではなく利用数を入力いただく必要がございます。
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/900002454246
・原価計算処理の向き先を最新化
→予定実際原価管理(種別:実績)レコードの「工数(時間):appsfs__fs_Workload__c」「原価合計:appsfs__fs_CostAmount__c」が設定されるようになります。
・請求にエンドユーザ情報を追加
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/900002512623
【不具合改修】
・契約ライセンス.金額と契約ライセンス.金額(取引通貨)が金額種別「期間額」の場合に月数倍されている問題を修正(サブスクリプション機能)
・受注確定時に見積明細.仕入取引通貨(仕入れの際に使われる通貨)と発注.取引通貨(発注する際に使われる通貨)が一致しない問題を修正(サブスクリプション機能)
・発注自動作成時に見積明細.仕入取引通貨(仕入れの際に使われる通貨)と発注.取引通貨(発注する際に使われる通貨)が一致しない問題を修正
・単価マスタ登録時、優先順位の重複チェックで「取引通貨」が条件外になっている問題を修正
・単価反映時、見積に設定された取引通貨と異なる単価マスタの単価が取得されてしまうを修正
・金額種別が「年額」の場合に作成される赤伝の単価に「年額」が使用される問題を修正(サブスクリプション機能)
→減量による赤伝のみの修正となり、減額を行った場合は引き続き「年額」が使用される問題を確認しております。
・契約ライセンスの減量と減額を同時に行った場合に赤伝の金額がプラスになってしまう問題を修正(サブスクリプション機能)
・見積登録画面の単価反映・単価参照ボタンが新規作成時にのみしか利用できないできない問題を修正
・見積条件の複数の従量課金ライセンスを同時に利用実績締めした際に、同一計上日の納品が複数作成される問題を修正(サブスクリプション機能)
・各登録画面で明細部の数量など入力時にページ遷移した際に明細の表示不正や保存時にエラーとなることがある問題を修正
・3年契約で契約更新し、受注確定するとSQOL Limitが発生する問題を修正(サブスクリプション機能)
→現状9年以上の契約更新を行う際にガバナ制限(SOQL Limit)に抵触する問題を確認しております。こちらの対応時期は未定です。
・大量の納品明細を持つ納品から請求作成した際にガバナ制限(CPU Timeout)に抵触する問題を緩和
→ソアスク単体で600件程度の納品明細から請求作成可能なことを確認しております。
→ユーザカスタマイズにより処理可能な件数は上記よりも減る可能性があります。
・請求コピー時、カスタム項目の値を変更しても保存された値がコピー元の値となっている問題を修正
・請求コピー時、コピー元の請求.前回請求の値が引用されてしまう問題を修正
【その他の変更】
・freeeのAPI仕様変更対応
・セキュリティレビュー対応※v2.19,v2.20
・soarize同梱AppsWFの廃止対応
→2.21以降同梱AppsWFはご利用になれません。
【注意事項】
v2.17より納品タブを追加致しました。
お客様環境に納品タブが存在している場合、以下のエラーが発生します。
納品タブを一度削除頂き、インストールの実施をお願い致します。
--------------------------------------------------
1. (OutboundDelivery__c) Unmanaged custom object tab already exists, package upgrade cannot create another tab
OutboundDelivery__c: Unmanaged custom object tab already exists, package upgrade cannot create another tab
--------------------------------------------------
[2020/06/19] v2.18
【不具合対応】
・受注登録画面の明細入力時に稀にシステムエラーが発生する問題を修正
・受注登録画面で明細入力時にページ遷移した際に稀に不正表示や保存時にエラーが発生する問題を修正
・受注登録画面でページ上限以上の品目を一度に設定した際に、ページャが表示されない問題を修正
・バージョンアップ時にコンポーネント登録画面から金額種別「期間額」が正常に登録されない問題を修正
手順は以下となります。
【機能更新手順】
1.アプリケーション検索で[コンポーネント登録画面]を検索しクリックします。
2.コンポーネント登録画面の[登録]ボタンをクリックします。
3.「コンポーネントの登録に成功しました」と表示されたら完了です。
・金額、数量項目にマイナス値を設定するとカスタム設定の小数点桁数指定に関わらず小数点表示がされる問題を修正
・取引先.手数料負担区分.自社が翻訳されていない問題を修正
【注意事項】
v2.17よりパッケージ内に納品タブを追加致しました。
ご利用環境にお客様側で納品タブを作成している場合、以下のエラーが発生します。
その場合は、納品タブを一度削除頂き、インストールの実施をお願い致します。
--------------------------------------------------
1. (OutboundDelivery__c) Unmanaged custom object tab already exists, package upgrade cannot create another tab
OutboundDelivery__c: Unmanaged custom object tab already exists, package upgrade cannot create another tab
--------------------------------------------------
[2020/06/10] v2.17
【機能追加】
・オブジェクト「納品・請求明細リレーション」を追加
→納品明細と請求明細が関連付けされるようになり、双方から辿ることができるようになりました。
(売上/請求サイクルが毎月/毎年等異なる場合にも納品明細と請求明細の関連付けが確認できるようになります。)
・V-ONE連携対応
①納品タブを追加しました。
②V-ONE連携に必要となる以下の項目を追加しました。
オブジェクト | 項目 | 備考 |
---|---|---|
取引先 | 債権管理連携ID | |
取引先 | 取引先名カナ | |
取引先 | 手数料負担区分 | 0:自社/1:相手先 |
取引先 | 回収方式 | 00:約定/01:振込/02:手形/03:期日現金/04:小切手 |
部門マスタ | 債権管理連携ID | |
要員マスタ | 債権管理連携ID | |
見積 | 部門マスタ | |
受注 | 部門マスタ | 見積の内容を引き継ぎます |
納品 | 部門マスタ | 受注の内容を引き継ぎます |
納品 | 債権管理連携済み件数 | 子となる納品明細の債権管理連携済みの件数 |
納品 | 債権管理連携済み | 子となる納品明細件数=債権連携済み件数の場合にtrue |
納品明細 | 債権管理連携済み | |
納品明細 | 債権管理連携日時 | |
請求 | 債権管理連携済み件数 | 子となる請求明細の債権管理連携済みの件数 |
請求 | 債権管理連携済み | 子となる請求明細件数=債権連携済み件数の場合にtrue |
請求 | 請求明細件数 | 子となる請求明細件数 |
請求明細 | 債権管理連携済み | 納品明細の内容を引き継ぎます |
請求明細 | 債権管理連携日時 | 納品明細の内容を引き継ぎます |
【機能拡張】
・金額種別に[期間額]の追加
→利用期間に応じてnか月でxx円のような金額設定と按分ができるようになります。
現在、金額種別「期間額」で作成された契約ライセンスの金額項目に利用期間(月数)が掛けられた値が設定されていることを確認しております。
※契約ライセンスの金額項目に関しては、今後の開発で見直しを検討しておりその中で合わせて改修予定です。
ご不便をおかけしますがご了承いただくようお願いいたします。
・請求サイクルに[半年][3カ月]の追加
【不具合対応】
・契約ライセンスからマイナス納品明細を追加したレコードの「請求済み」がTrueになっている事象の修正対応
→マイナス納品明細を作成する元となる納品明細が請求済みの場合に、マイナス納品明細が請求済みの状態で作成される問題を修正しました。
・複数見積もりを一度に受注確定した際に不正な結果となる事象の修正対応
→複数見積を一度に受注確定した際に1件を除いて受注が正常に作成されない問題を修正しました。
・契約期間中に契約ライセンスを追加した際に、利用期間、金額が主契約と合わない事象の修正対応
→契約期間/請求サイクルで端数が発生する際に、端数分の請求を最初に行うか最後に行うかを「設定マスタ.請求サイクルの端数月を先頭にする」で設定できるようになりました。
※「設定マスタ.請求サイクルの端数月を先頭にする」を有効にすることで、契約期間中に契約ライセンスの追加を行った場合に、主契約と追加契約の請求サイクルが揃うようになります。
【その他の変更】
・一部のレイアウトに項目、関連リストの追加
→以下のレイアウトに項目/関連リストを追加しました。
オブジェクト | レイアウト | 項目/関連リスト | 備考 |
---|---|---|---|
契約ライセンス | Contract License Layout v2 | 利用実績 | 関連リスト |
契約ライセンス | Contract License Layout V2(MultiCurrency) | 利用実績 | 関連リスト |
契約ライセンス | Contract License Layout v2 | 利用開始日 | 項目 |
契約ライセンス | Contract License Layout V2(MultiCurrency) | 利用開始日 | 項目 |
契約ライセンス | Contract License Layout v2 | 利用終了日 | 項目 |
契約ライセンス | Contract License Layout V2(MultiCurrency) | 利用終了日 | 項目 |
契約管理 | Subscription Layout V2 | 契約開始日 | 項目 |
契約管理 | Subscription Layout(MultiCurrency) V2 | 契約開始日 | 項目 |
見積 | Quote Layout v2 | 税種 | 項目 |
見積 | Quote Layout v2(MultiCurrency) | 税種 | 項目 |
受注 | SalesOrder Layout v2 | 税種 | 項目 |
受注 | SalesOrder Layout v2(MultiCurrency) | 税種 | 項目 |
・バージョンアップ時にコンポーネント登録画面から請求サイクル[3か月][半年]の登録が行えるようになりました。
※新規インストール時は登録済となっております。
→現在、金額種別「期間額」に関してはコンポーネント登録画面から正常に登録できないことを確認しております。
お手数ですが以下の項目に対して金額種別「期間額」を登録願います。(v2.18で解消済)
見積明細.金額種別
品目・サービスマスタ.金額種別
◆必要な対応
値に「Amount for Period of Use」を追加
翻訳で「期間額」を設定
[2020/05/08] v2.16
【機能追加】
なし
【機能改善】
なし
【仕様変更】
なし
【不具合対応】
なし
【その他の変更】
◆年次セキュリティレビュー対応
・動作への影響のない対応
Reflected XSS対応
SOQL SOSL Injection対応
Sharing対応
URL Redirection Attack対応
・動作への影響のある対応(ソアスクのご利用には原則、全オブジェクトのCRUD権限、全項目への作成・更新権限が必要となります)
「FLS Create」
一部の項目レベルセキュリティの作成権限チェックが行われていなかった項目の権限チェックが行われるようになりました。
「FLS Update」
一部の項目レベルセキュリティの更新権限チェックが行われていなかった項目の権限チェックが行われるようになりました。
「CRUD Delete」
1.受注確定時に納品明細の削除権限が必要になりました。
「設定マスタ.0円の従量課金に納品明細を作成する」が無効の場合に、金額が0に変更された納品明細を削除します。この時に権限チェックが行われます。
2.受注確定時に納品の削除権限権限が必要になりました。
「設定マスタ.0円の従量課金に納品明細を作成する」が無効の場合に、金額が0に変更された納品明細を削除します。これにより納品明細が存在しない納品が発生した場合納品を削除します。この時に権限チェックが行われます。
3.従量課金トリガの更新後処理実行に納品明細の削除権限が必要になりました。
「設定マスタ.0円の従量課金に納品明細を作成する」が無効の場合に、金額が0に変更された納品明細を削除時します。この時に権限チェックが行われます。
4.プロジェクトトリガの削除処理実行時にワークの削除権限が必要になりました。
プロジェクトに紐づくワーク削除時に権限チェックが行われます。
[2020/04/24] v2.15
【不具合対応】
・複数の取引先を対象に「請求締め」「請求締め(V2)」を実施した際に請求残高が1件分しか作成されない問題の対応
・既存の請求が2件以上ある状態で新規 請求が作成された場合に請求金額が請求残高として正常に足しこまれない問題の対応
・役務管理機能の契約管理から新規販売作成時に作成される見積/受注の税率が初期設定されない問題の対応
◆設定条件
カスタム設定「soarize Usage Version Setting」の使用バージョンが「2」の場合、以下の優先度で税率が設定されます。
①契約管理.プロジェクト.取引先.税種をキーに税率マスタから適用期間が今日日付の税率を設定
②税種マスタ.並び順が先頭となる税種をキーに税率マスタから適用期間が今日日付の税率を設定
③税率に「0」を設定
カスタム設定「soarize Usage Version Setting」の使用バージョンが「1」の場合、以下の優先度で税率が設定されます。
①契約管理.プロジェクト.取引先.税種(税域)をキーにカスタム設定「Tax Area Setting」の税率を設定
②カスタム設定「Accounting Default Setting」の税域をキーにカスタム設定「Tax Area Setting」の税率を設定
③税率に「0」を設定
・役務の契約管理から新規販売作成時に作成される見積/受注の税種が初期設定されない問題の対応
◆設定条件
カスタム設定「soarize Usage Version Setting」の使用バージョンが「2」の場合以下の優先度で税種が設定されます。
①契約管理.プロジェクト.取引先.税種を設定
②税種マスタ.並び順が先頭となる税種を設定
カスタム設定「soarize Usage Version Setting」の使用バージョンが「1」の場合以下の優先度で税種が設定されます。
①契約管理.プロジェクト.取引先.税種を設定
②カスタム設定「Accounting Default Setting」の税域を設定
・Classic表示で各登録画面VFページ初期表示時にすべてのセクションが折りたたまれてしまう問題の対応
・勤怠月次、勤怠日次、勤怠明細 登録時、勤怠締め管理.ユニークが一意の値にならない場合がある問題の対応
[2020/04/20] v2.14
【機能追加】
・売上/請求サイクル[従量課金]以外の契約ライセンスからでも従量課金レコードの登録を可能とする対応(サブスクリプション機能)
→売上/請求サイクルが[毎月]または[毎年]の品目から作成された契約ライセンスへの従量課金レコードの登録を任意で可能にする設定を追加しました。
◆設定方法
設定マスタ(レコードタイプ:Settings).金額を従量課金の数量と単価より計算する(appsfs__Setting_Master__c.appsfs__fs_CalcPayperuseAmtWithQuantUnitPrice__c)を有効にすることで、売上/請求サイクルが毎月または毎年の品目から従量課金を作成できるようなります。
※ご利用のページレイアウトに項目が表示されていない場合はページレイアウトに追加をお願い致します。
◆注意点
①「契約単価」「数量別契約単価」「利用実績」「利用実績締め」機能に関しては、売上/請求サイクルが[従量課金]の場合を想定した、契約単価、数量別契約単価を利用する機能になりますので、売上/請求サイクルが[従量課金]以外の場合にはご利用になれません。
②ソアスクは基本的に上記設定無効の上、売上/請求サイクルは[従量課金]とする従量課金の品目を使用することを推奨いたします。
※上記の設定が有効である場合は同年月で従量課金レコードの作成が可能となっております。
・金額0円の従量課金レコード登録時でも納品明細を登録できるように対応(サブスクリプション機能)
→0円の従量課金レコードの契約ライセンスの納品明細を任意で出力可能にする設定を追加しました。
◆設定方法
設定マスタ(レコードタイプ:Settings).0円の従量課金に納品明細を作成する(appsfs__Setting_Master__c.appsfs__fs_CreatePayperuseZeroAmtOutbounds__c)を有効にすることで、納品明細が作成されるようになります。
※ご利用のページレイアウトに項目が表示されていない場合はページレイアウトに追加をお願い致します。
【仕様変更】
・売上/請求サイクルが[初期費用]または[従量課金]の場合、見積明細.日割り対象を指定不可とする変更(サブスクリプション機能)
・売上/請求サイクルが[初期費用]の場合、利用期間(月数)は「1」の固定とする変更(サブスクリプション機能)
・カスタム設定「soarize Trigger Activation Setting」の以下のデフォルト設定を有効にする変更
※カスタム設定新規作成時のデフォルト値の変更になります。
soarize発注明細トリガ有効化
soarize見積条件トリガ有効化
soarize受注明細トリガ有効化
soarize販売トリガ有効化
・見積/受注検索画面の検索条件に「プロジェクト名」を追加(販売にあるプロジェクト名)
【不具合対応】
・契約管理に複数の異なる販売が紐付いている契約ライセンスに従量課金レコードを作成した場合、納品/納品明細が想定と異なる販売に紐付く問題の修正対応(サブスクリプション機能)
・見積検索機能を利用して見積明細を設定した場合、既存の見積明細に紐付いている契約ライセンスが紐づいてしまう問題の修正対応
・見積/受注検索画面の見積/受注番号で該当する見積/受注が検索できない問題の修正対応
【その他の変更】
・インストール時に以下のカスタム設定、マスタの設定が登録されていない場合にデフォルト値の設定が登録されるように変更
◆カスタム設定
Accounting Defalut Setting ※適切な初期設定は必須
Base Date of Tax Rate Setting ※適切な初期設定は必須
OpportunityDetailPageSetting ※設定は任意
soarize Trigger Activation Setting ※設定は任意
VisualforcePageSetting ※設定は任意
◆マスタ
設定マスタ ※適切な初期設定は必須
税種マスタ・税率マスタ ※設定は任意
消費税(10%/8%)
消費税(軽減税率)8%
[2020/03/16] v2.13
【機能追加】
・役務管理機能に準委任契約における「要員固定月額+各種割増金額」の処理を追加
[2020/03/10] v2.12
【機能追加】
・「勤怠・経費連携」「勤怠・経費連携(V2)」処理をAPI化し、外部から連携実行可能とする機能を追加
・バックグラウンド処理履歴オブジェクトを新設し、「勤怠・経費連携」処理における非同期処理履歴を管理可能とする機能を追加
【仕様変更】
・「勤怠・経費連携」「勤怠・経費連携(V2)」画面の連携対象期間From-Toを任意に設定できるように変更
・「勤怠・経費連携」「勤怠・経費連携(V2)」画面を介して連携実行する際の処理を非同期処理へおこなうように変更
[2019/12/24] v2.6
【機能追加】
・年額品目の売上・請求月額按分対応(サブスクリプション機能)
→年額商材から売上・請求の月額按分機能の追加
・「利用実績」(Log)から従量課金売上・請求対応(サブスクリプション機能)
→従量課金の利用実績データから従量課金作成機能の追加
【機能改善】
・経費登録画面処理クラスをGlobal化
・「請求締め(V2)」画面、ResultテーブルのAllCheck対応
【不具合対応】
・その他軽微な修正
[2019/11/26] v2.5
【機能追加】
・定額従量制サービスに対応(サブスクリプション機能)
→定額(0円)+従量(従量課金)(定額従量制)機能の追加
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360039304194
・数量、金額系項目の小数点以下表示制御対応
→各登録画面(Visualforceページ)の数量、金額系項目の小数点以下の表示制御対応
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360039187754
・設定マスタによる「受注確定」ボタンを実施する際のチェックボックスを活性・非活性とする制御の対応(サブスクリプション機能)
→どの見積を受注確定対象とするかの制御対応
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360039924933
【機能改善】
・Salesforce承認プロセスを用いたときのレコードロックレコードの更新対応
→Salesforce機能「レコードロック」のトリガーエラー対応
※従来のトリガー処理は実行ユーザ権限で処理をおこなっていたが、機能改善でシステム管理者権限で処理を行うように機能改善
・見積条件登録画面の見積明細にて受注や納品に反映されない備考行の設定が可能とする対応
→後続の受注明細・納品明細に反映されない行の指定が可能
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/900000057763
・業務用のカスタム設定を設定マスタへ移行する対応
→従来は「カスタム設定」で行いた内容が「設定マスタ」で設定する仕様に変更
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360039690993
【不具合対応】
・その他軽微な修正
[2019/10/30] v2.4.2
【不具合対応】
・「発注自動作成」時の挙動修正
・単価反映時の挙動修正
[2019/10/27] v2.4.1
【不具合対応】
・従量課金登録時のエラー修正(サブスクリプション機能)
・「受注確定」時のエラー修正(サブスクリプション機能)
[2019/10/09] v2.4
【機能追加】
・「発注自動作成」機能追加
→受注オブジェクトの詳細画面から購買オブジェクト・発注オブジェクトの自動作成機能の追加
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360037872414
・日割り計算機能追加(サブスクリプション機能)
→サブスクリプションデータの契約期間における初月・末月の日割り計算機能の追加
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360038448973
・単価・数量別単価機能追加
→価格表・ボリュームディスカウント機能の追加
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360038256434
・従量課金登録画面(Visualforceページ)追加(サブスクリプション機能)
→従量課金登録画面追加
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360039040814
・単価・数量別単価から従量課金の計算機能追加(サブスクリプション機能)
→従量課金における契約価格表・ボリュームディスカウント機能の追加
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360038772873
【機能改善】
・既存Visualforceページのセクション折り畳み機能追加
【不具合対応】
・「受注確定」時のエラー修正(サブスクリプション機能)
[2019/09/24] v2.3.1
【不具合対応】
・「受注確定」時、発注明細.金額×税率の丸めモードを発注.取引先.金額×税率の丸めモードとする修正(サブスクリプション機能)
・「勤怠・経費連携(V2)」画面の項目「連携対象期間」のエラー修正
[2019/09/11] v2.3
【機能改善】
・「受注確定」アクションのApexBatch化(サブスクリプション機能)
→受注確定処理のApexBatch化対応
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360036606154
【不具合対応】
・請求サイクルが[毎年]の場合、請求予定日は[毎月]で作成される問題の修正(サブスクリプション機能)
・「受注確定」時、発注.単価×数量の丸めモードを発注.取引先.単価×数量の丸めモードとする修正(サブスクリプション機能)
・「請求締め」後、請求明細.単価×数量の丸めモードを請求先.単価×数量の丸めモードとする修正
・Teamspirit連携の消費税対応の不具合修正
・Teamspirit連携時、税込金額(appsfs__fs_AmountIncludeTax__c)の算出不備修正
・「勤怠・経費連携(V2)」での、対象データ不備修正対応
・「受注明細分割」時、税種別合計(受注)の金額不具合修正
・売上サイクル[毎年]・請求サイクル[毎年]の従量課金登録不具合修正(サブスクリプション機能)
[2019/08/27] v2.2
【機能追加】
・Teamspirit連携 消費税法改定対応
【機能改善】
・「請求締め」「請求締め(V2)」ApexBatch化
→請求締め処理のApexBatch化対応
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360037110293
・「契約更新」時に既存の契約管理と契約ライセンスの更新対応(サブスクリプション機能)
・販売から見積条件・見積作成時、見積条件.取引先名をデフォルトでセットする対応
【不具合対応】
・「請求締め(V2)」時、取引先.請求先に設定されている請求先で請求データを生成する対応(サブスクリプション機能)
・「請求締め(V2)」時及び「受注確定」時に取引先の「単価×数量の丸めモード」を引き継ぐ対応
・「受注確定」時発注.税額計算方法に発注.取引先.税額計算方法をセットする対応
[2019/07/31] v2.1
【不具合対応】
・ソアスク認証におけるOPROARTSサーバの向き先修正対応
[2019/07/30] v2.0
【機能追加】
・複数税率・消費税法改定に伴う対応
【機能改善】
・見積条件登録画面にある契約月数判定改修(サブスクリプション機能)
・見積条件登録画面にある初回売上予定日と利用月数を用いた契約期間Toのデフォルトセット対応(サブスクリプション機能)
・見積条件登録画面にある見積明細.契約期間From-toの編集可能対応(サブスクリプション機能)
・見積条件登録画面にある利用期間の算出を基準日を用いて算出する対応(サブスクリプション機能)
・品目サービス選択/構成表選択画面のカラムソート対応
・salesforceユーザライセンスから販売を用いたサブスクリプションデータ作成可能対応(サブスクリプション機能)
・非サブスクリプション機能での販売系・購買系でカスタム項目の値引継ぎ対応
→カスタム項目の値引継ぎ対応
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360036553353
・納品登録画面にある請求先の取引先会計設定.請求先のデフォルト値設定対応
・構成表選択画面の品目サービスマスタ.階層有無=TRUEのみ検索結果に含める対応
・品目サービスマスタのカスタム項目を品目サービス選択画面を用いて引用した際に値を引き継ぐ対応
→カスタム項目の値引継ぎ対応
参考URL:https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360036552753
・「受注確定」時の受注と納品レコードを編集画面で開いた際 アラート表示させ編集可にする対応(サブスクリプション機能)
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