[toc]
概要
このページでは、帳票DX for Salesforceと D3Worker を連携させた帳票を新規作成し、実行・管理する手順をご紹介します。 基本設定から出力、スケジュール設定、実行履歴確認まで、一連の流れを詳しく説明します。
全体の流れ
D3Worker連携で帳票を作成・実行する流れは、以下の通りです。
- 基本設定
- 出力
- 出力スケジュール設定
- 実行履歴確認
1. 基本設定
D3Worker連携の帳票を作成するための基本設定を行います。
1-1. 帳票設定画面を開く
「【帳票DX for Salesforce ユーザガイド③】帳票作成」の「1.設定レコード作成」の手順で「基本設定:新規設定」画面を表示させます。
1-2. 基本情報を入力
- 設定名を入力します。
-
「出力/連携」で「D3Worker」を選択します。
-
帳票のタイプを選択します。
タイプ 説明 一覧型 明細のみの帳票 単票・ヘッダー明細型 単票、ヘッダー、フッター、明細がある帳票 - 画面下部の「次へ」ボタンをクリックします。
D3Workerを選択した場合、「出力方法」は選択できません。
1-3. オブジェクトを選択
「【帳票DX for Salesforce ユーザガイド③】帳票作成」の「3.オブジェクト選択」の手順でオブジェクトを選択します。
1-4. ワークを選択
「項目選択」画面が表示されます。
D3Workerで設定したワークが一覧で表示されるので、使用するワークを選択します。
ワークが未選択の状態で「保存」をクリックするとエラーが表示されます。 必ずワークを選択してください。
1-5. 項目を選択
「項目選択」で項目を選択します。基本設定は完了です。
詳しくは、【帳票DX for Salesforce ユーザガイド③】帳票作成の「4.項目選択」を参照してください。
項目選択の設定方法
「項目選択」の設定方法について
- 「フィールド名」に、選択したD3Worker>ワークのデータソースが表示されます。
-
ワークのデータソースに渡すSalesforce項目を「項目名」に指定します。
「項目名」に指定するSalesforce項目の順番は、「フィールド名」と対応するように同じ順番で設定してください。
2. 出力
作成した帳票設定からD3Workerのワークを実行します。
ワークを実行
- ボタンから出力する際はボタン押下後、または「出力確認」から出力する際は「出力確認」ボタン押下後、「出力確認:D3Worker連携」画面が表示されます。
-
「出力タイミング」を選択し、「ワーク実行」ボタンをクリックします。
💡補足詳しくは、【帳票DX for Salesforce ユーザガイド⑨】帳票出力(ヘッダー明細・一覧)を参照してください。
- D3Workerのワークが実行されます。
3. 出力スケジュール設定
帳票出力をスケジュール実行する手順です。
スケジュール日時を設定
-
出力タイミングで「スケジュール」を選択します。
-
出力日時を設定します。
カレンダーアイコンをクリックするとカレンダーが表示され、日付をクリックして選択できます。 -
時間部分をクリックするとスケジュール時間を選択することができます。
-
「ワーク実行」ボタンをクリックします。
- スケジュールされた日時に自動的に実行されます。
4. 実行履歴確認
D3Workerの実行履歴の詳細を確認する手順です。
連携履歴を表示
-
「連携履歴」タブをクリックします。
-
連携履歴画面が表示されます。詳細を確認したい履歴のリンクをクリックします。
💡補足最新の実行履歴を確認するには、D3Workerのログを事前に取得する必要があります。
詳しくは、本記事の「実行履歴の詳細確認方法」セクションを参照ください。 -
選択した実行履歴の詳細画面が表示されます。
💡補足出力レコードと連携履歴を紐づけることで、どのレコードでどのワークが実行されたかを追跡できます。
詳しくは「出力レコードと連携履歴の紐づけ」セクションを参照ください。
実行履歴の詳細確認方法
最新の実行履歴を確認するには、D3Workerのログを事前に取得する必要があります。
ログ取得手順
-
「▼」をクリックし、リストビューから「All」を選択します。
-
すべてのD3Worker実行履歴が表示されます。 ログを取得したい履歴を選択し、「ログ取得」ボタンをクリックします。
-
連携履歴ログ取得画面が表示されます。
連携履歴のログ取得バッチが起動したことを確認し、「戻る」ボタンをクリックします。 - 「連携履歴」画面に戻ります。
出力レコードと連携履歴の紐づけ
出力レコードと連携履歴を紐づけることで、どのレコードでどのワークが実行されたかを追跡できます。
参照項目の作成方法
-
対象オブジェクトのオブジェクトマネージャー画面を開き、「項目とリレーション」>「新規」ボタンをクリックします。
-
「参照関係」を選択し、「次へ」進みます。
-
関連先に「連携履歴」を選択し、「次へ」進みます。
-
「項目の表示ラベル」、「項目名」、「子リレーション名」を入力し、「次へ」進みます。
- ステップ4と5はデフォルト設定のまま「次へ」進み、ステップ6で保存します。
-
上記設定後、対象のオブジェクトに作成した項目が表示されます。
実行履歴と参照項目を紐づける方法
-
対象の帳票の「項目選択」画面を開きます。
-
「連携履歴」タブを開きます。
-
上記で作成した参照項目を連携履歴にドラッグアンドドロップし、保存します。
- 上記設定後ワークを実行すると、作成した参照項目に実行履歴のレコードが追加されます。
同一レコードで複数回ワークを実行した場合、最新の履歴に更新されます。
D3Worker実行時のエラー対応
D3Workerの実行に失敗した場合の確認方法です。
-
連携履歴画面でエラーメッセージやD3Worker実行取得エラーを確認します。
- どのサービスで失敗したかを確認するには、実行に失敗した「ジョブID」を確認します。
-
D3Workerの履歴検索画面で検索して詳細を確認します。
D3Worker履歴検索URL:<https://d3w.ap.oproarts.com/d3w/a/{お客様用テナント}/history/>💡補足{お客様用テナント}はお客様ごとに英数字・記号(アンダーバー)が設定されています。
実際の設定値に合わせて置き換えてください。
【帳票DX for Salesforce ユーザガイド⑨】帳票出力(ヘッダー明細・一覧)を参照してください。