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概要
このページは、OPROARTSで作成した請求書をD3Workerと連携させて、OPROARTS Driveで一括配送する方法を説明しています。
テンプレート作成からリストビューページへのボタン配置まで、全体的な設定手順を紹介します。
前提条件
- OPROARTSデザイナーでテンプレートを作成できる権限がある。
- D3Workerへのアクセス権限がある。
- ViewFramerでビューとマッピングを作成できる権限がある。
- OPROARTS Driveが利用可能な環境である。
1. テンプレート作成
- OPROARTSデザイナーで新規テンプレートを作成します。
-
テンプレート名を指定します。
例)
Invoice_QBStarterPack -
請求書の帳票デザインを行います。
詳細な設定方法については、OPROARTSデザイナー マニュアルをご参照ください。
2. D3Workerの設定
2-1. サービス
2-1-1. 文書化サービスの作成
- D3Workerにログインします。
- 「サービス」画面を開きます。
- 新規サービスを作成します。
- サービス名を「OPROARTS Live for Salesforce」に設定します。
- OPROARTS Live for Salesforceの連携設定を行います。
詳細な設定方法については、D3Workerのサービス設定(Connector for Salesforce連携)をご参照ください。
2-1-2. 配送サービスの作成
- 新規サービスを作成します。
- サービス名を「OPROARTS Drive [配送]」に設定します。
- OPROARTS Drive [配送]の連携設定を行います。
詳細な設定方法については、D3Workerのサービス設定(「OPROARTS Drive [配送]」)をご参照ください。
2-2. エンベロープ
エンベロープでは、作成したサービスを1つの処理にまとめます。
2-2-1. 文書化サービスの設定
- 「エンベロープ」画面を開きます。
- 新規エンベロープを作成します。
- 「文書化サービス」セクションで以下を設定します。
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| 文書化サービス | 手順2-1で作成した「OPROARTS Live for Salesforce」を選択します。 |
| セッションID | {SessionId} |
| ユーザID | {UserId} |
| 組織ID | {OrgId} |
| Partner API URL | {PAU} |
| 出力するオブジェクトID | {ObjectId} |
動的になる値は「{}」で指定します。これらの値はViewFramerで取得されます。
2-2-2. 配送サービスの設定
- 「配送サービス」セクションで以下を設定します。
| 項目 | 設定値 |
|---|---|
| 配送サービス | 手順2-2で作成した「OPROARTS Drive [配送]」を選択します。 |
| ファイルの配信 | 「サービスの設定を用いる」を選択します。 |
| 通知メールの送信先 | {mail} |
| 通知メールの件名 |
{name} 様請求書送付のご案内 |
| 通知メールの本文 |
{name} 様 お世話になっております~ |
通知メール関連の項目は動的に設定しています。
2-3. ワーク
2-3-1. データソースの設定
- 「ワーク」画面を開きます。
- 新規ワークを作成します。
- 「データソース」セクションで、D3Workerに渡されるCSVデータの定義を行います。
- 必要なフィールドを追加します。
- 帳票に使用するフィールド
- パラメータとして渡す必要があるフィールド
- 配送サービスで使用するフィールド
ここに設定した順番でCSVデータをD3Workerにリクエストしてください。
2-3-2. エンベロープの設定
- 「エンベロープ」セクションで、手順3で作成したエンベロープを選択します。
- 「エンベロープフィールド」でドキュメント化/配送の単位を指定します。
- エンベロープパラメータを設定します。
2-3-3. 文書とデータのマッピング
- 「文書とデータのマッピング」セクションを開きます。
-
テンプレート名を設定します。
手順1で作成したテンプレート名を指定します。
例)
Invoice_QBStarterPack
-
データセットの追加を行います。
テンプレートの「フィールドを定義」画面と同じ順番でフィールドを指定します。
3. ViewFramerの設定
3-1. ビュー
3-1-1. ビューの新規作成
- ViewFramerにログインします。
- 「ビュー」タブで「新規作成」をクリックします。
- ビューの名前を入力します。
3-1-2. リレーションの設定
- 「リレーション設定」セクションを開きます。
- ビューで用いるSalesforceオブジェクトを設定します。
- 必要に応じて、関連オブジェクトを指定します。
3-1-3. 出力項目の設定
- 「出力項目設定」セクションを開きます。
- 出力する項目を指定します。
-
「出力項目名」を設定します。
💡補足出力項目名は、手順4-1で作成したワークのデータソースと同じ順番で設定してください。
3-1-4. 出力条件の設定
- 「出力条件設定」セクションを開きます。
- レコード抽出条件を設定します。
- 「保存」をクリックしてビューを保存します。
3-2. マッピング
3-2-1. マッピングの新規作成
- 「マッピング」タブで「新規」ボタンをクリックします。
- マッピング名を入力します。
3-2-2. ビューの取得
- 手順5 で作成したビューを選択します。
- 「取得」ボタンをクリックしてビューで設定した項目を取得します。
3-2-3. D3Workerの設定
- 「D3Worker」タブを開きます。
- D3Workerの対象ワークを設定します。
- 「Workフィールド(D3Workerのワークのデータソース)」と「データフィールド(ViewFramerのビューの出力項目名)」をマッピングします。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| Workフィールド | 手順4-1で設定したワークのデータソースフィールド名です。 |
| データフィールド | 手順5-3で設定した出力項目名です。 |
- 「配備」ボタンをクリックしてマッピングを配備します。
4. リストビューへのボタン設置
- ViewFramerのマッピング一覧画面を開きます。
- 作成したマッピングの「APIサンプル」ボタンをクリックします。
-
サービスで「D3Worker」を選択します。
- 「Visualforceページ」ボタンをクリックしてコードを取得します。
-
リストビューページにボタンを配置します。
💡補足詳細な設定方法については、Lightning Experienceのリストビューページ用 ボタン作成(ViewFramer)をご参照ください。
5. 出力確認
以下の手順で機能が正しく動作するか確認してください。
- Salesforce のリストビューページを開きます。
- 配送したい請求書レコードをチェックします。
-
作成したボタンをクリックします。
- 請求書がD3Workerで処理されることを確認します。
- OPROARTS Driveに請求書が一括配送されることを確認します。
- 配送されたメールが配送先に届くことを確認します。
今回はOPROARTS Driveへの請求書配送でしたが、会計連携(freee/V-ONE/奉行クラウド)も可能です。