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  • D3Workerのサービス設定(Box [配送] v2)
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  • 【TECH COLUMN】ドキュメントをパスワード付きZipにしてメール送付する(Salesforce連携)
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【TECH COLUMN】ドキュメントをパスワード付きZipにしてメール送付する(Salesforce連携)

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OPRO Support staff
  • 2026年08月04日 00:49
  • 更新

[toc] 
 

概要

本記事では請求書を例に、PDFをパスワード付きZIPファイルにしてメール送信する手順を説明します。 
あわせて、パスワード通知メールの自動送信も設定します。 
基盤はSalesforceを使用し、D3Workerとのデータ連携にはViewFramerも使用します。

 

前提条件

  • Salesforce・ViewFramerを使用します。
  • テンプレートの作成方法などの詳細は割愛します。

 


帳票テンプレートを作成する

PDF出力タイプのテンプレートを作成します。 
サンプルテンプレートに以下の設定を行ってください。

 

マッピングは次のように設定します。
 「フィールドを定義」は後ほど重要になります。

 


D3Workerを設定する

D3Workerの設定は以下の順に行います。 1つのボタンを作成するため、これら3つの設定は必須です。

  1. サービス
  2. エンベロープ
  3. ワーク

 

サービスを作成する

サービスは、利用したい機能を設定する単位です。 
文書化・保管・配信の区別があり、文書化サービスと保管・配信サービスはそれぞれ1つずつ必要です。

今回は「Salesforceから請求書を作成し、メール送信する」処理を作成するため、以下の2つのサービスを作成します。

  • 文書化: OPROARTSでドキュメント化
  • 配信: メール送信

文書化サービス

「OPROARTS」を指定し、必要な認証情報を設定します。

メール送信サービス

「メール送信」を選択します。 
使用するSMTPサーバーの設定を行い、接続の確認を行います。 
その他の設定は、ここでは空のままでも問題ありません。

💡
補足

gmailをはじめ、様々なSMTPサーバーで利用できます。

 


エンベロープを作成する

エンベロープは処理の単位です。 フラグによって配信方法を切り替えるなど、処理を分けたい場合はエンベロープを複数作成することもできます。

今回は、1つのエンベロープサービスに以下のように設定します。

  • 文書化サービス:作成したOPROARTS文書化
  • 配送サービス:作成したメール送信

 

配送サービスのメール送信では、以下の設定を行います。 「添付ファイルのZIP」を「する」にし、パスワードや通知メール設定を行ってください。

⚠️
注意

動的にしたい部分はパラメータ {○○} で指定してください。

 


ワークを設定する

データソース定義

D3Workerが受け取るデータのフィールドと順番を定義します。 Salesforceのデータを使用しますが、SalesforceとD3Workerの間のデータ連携処理はViewFramerが行います。 後ほど、このデータソースで定義したフィールドをViewFramer側にも指定します。

帳票テンプレートで使用するフィールドと、パラメータに渡す必要があるフィールドを登録してください。

💡
補足

テンプレートの「フィールドを定義」画面にある「サンプルCSV」からカラム付きCSVをダウンロードし、必要に応じてCSVを加工したうえでここに読み込ませると、効率的にフィールドを登録できます。

 

エンベロープ設定

使用するエンベロープを選択します。 
先ほど作成したエンベロープを選択します。

「エンベロープフィールド」は、1ドキュメント化/配送する単位です。 
ここでは objectid フィールドを指定します。このフィールドも、ViewFramer の項目として後ほど追加いたします。

「アクティブ化するフィールド」は、エンベロープが複数あるときの仕分け単位です。 
今回は使用しないため、「ELSEとして使用する」にチェックを入れます。

今回、エンベロープパラメータの値は ViewFramerから渡された値を使用します。 
データソースから該当するフィールドを指定してください。

 

文書とデータをマッピングする

テンプレートとデータのマッピングを行います。 
テンプレート名の先頭に live_ を先頭につけて live_{作成したテンプレート名} と指定します。

切り替えフィールド 複数のドキュメントをひとつにまとめたい場合に指定します。 
例えば、A社に発注する注文書が複数あり、1つのPDFに結合したい場合は「発注先」を指定します。

データセットの追加 テンプレートのマッピングにある「フィールドを定義」と対応するように並び順を設定します。 
データセットとフィールド値が同じ順番になるよう、データソースから項目を追加し、並び順を調整してください。

 


ViewFramerを設定する

ViewFramer自体の説明は割愛しています。 
以下は、ポイントのみの説明ですのでご了承ください。

⚠️
注意

同じウェブブラウザーで複数のビューやマッピングを参照・編集すると、意図せず上書きされる可能性があります。操作時は次の点にご注意ください。

  • 必ず1つのタブで操作してください。
  • 既存のビューを参考にしたい場合は、参照したいビューを別のブラウザーで開いてください(参照のみ)。
  • 同時編集はできないため、参照用のブラウザーでは編集を行わないでください。
  • 別のブラウザーを使用する場合も、複数のビューを同時に開くことは避けてください。

 

ビューを作成する

ヘッダ用のビューと明細用のビューをそれぞれ作成します。

 

マッピングを作成する

「タイプ」に「ヘッダー明細型」を選択し、主データと明細データそれぞれに作成したビューを指定します。

 

「次へ」ボタンをクリックし、「D3Worker」タブを開きます。

D3WorkerのURLを接続すると、ワークが表示されます。 
作成したワークを選択し、「Workフィールド」と「データフィールド」をマッピングします。

最後に「配備」をクリックします。

💡
補足

ワークの候補には、設定が正しくできている場合のみ表示されます。 表示されない場合は、設定を見直してください。

 


Salesforceにボタンを作成する

APIサンプルを取得

ViewFramerのマッピング一覧画面を表示し、呼び出したいマッピングの「APIサンプル」ボタンをクリックします。

 

サービスに「D3Worker」を選択し、「Visualforceページ」ボタンをクリックします。

 

ボタンを作成

ボタン作成手順の詳細は、以下の記事をご参照ください。

  • Lightning Experienceの詳細ページ用 ボタン作成
  • Lightning Experienceのリストビューページ用 ボタン作成
⚠️
注意

詳細ページ用とリストページ用では、ボタンのソースコードが異なります。 配置箇所に合わせて、上記リンクをご参照ください。

 


動作確認

配置したボタンをクリックすると、以下のような動きになります。

  1. ボタンクリックで、Zipファイルの添付付きメールが届きます。

     

  2. 同時にZIPファイルパスワード通知メールも届きました。

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