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概要
このページでは、空電プッシュを使用してキャンペーンメンバーの携帯番号にアンケートURLをSMS送信する方法を説明します。
この設定を行うことで、Salesforceのボタンをクリックするだけでキャンペーンメンバーへ一斉にSMSを送信することができます。
空電プッシュとは
空電プッシュは、SMS(ショートメッセージ)を一斉または個別に送信することができる機能です。
Salesforceにボタンを設置し、そのボタンをクリックするだけでSMSにメッセージを送ることができます。
空電プッシュはOPROと連携しており、OPROから提供することが可能です。
1. Salesforceの設定(事前準備)
1. アンケートURL用の項目を新規作成
キャンペーンオブジェクトの「オブジェクトマネージャー > 項目とリレーション」より、データ型URLの項目を作成します。
2. アンケートURLを入力
キャンペーンオブジェクトに移動して、作成したURL項目に送付したい「アンケートURL」を入力します。
3. キャンペーンメンバーの携帯番号を入力
キャンペーンメンバーの携帯電話番号宛にメッセージを送るため、「キャンペーン」オブジェクトに紐づく「キャンペーンメンバー」オブジェクトの携帯項目に番号の入力があるか確認します。
2. D3Workerの設定
1. サービスの設定
「サービス」で「空電プッシュ」を選択します。
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| 名称 | 任意の名称を入力 |
| エンドポイントURL | 空電プッシュAPIのエンドポイントURLを入力(通常入力する必要はありません) |
| APIアクセスキー | 空電プッシュAPIのアクセスキーを入力 |
| セキュリティコード | 空電プッシュAPIのセキュリティコードを入力 |
セキュリティコードの取得方法は空電プッシュのセキュリティコードについてを参照してください。
次にSMSの内容を設定します。
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| 電話番号 | 宛先の電話番号を入力 |
| メッセージ | 本文を入力。「キャリアごとに指定する」にチェックを入れ、docomo・Softbank・auのそれぞれにメッセージを指定 |
| URL短縮 | メッセージ本文に含まれるURLの短縮をするかどうか指定 |
URL短縮は、空電プッシュのご契約内容によっては利用できない可能性があります。
サービスの設定方法についてはD3Workerのサービス設定(空電プッシュ)も参照してください。
2. エンベロープの設定
基本タブ
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| 名称 | 任意の名称を入力 |
文書化サービスタブ
「ダミー文書」を選択します。
配送サービスタブ
「空電プッシュ」を選択します。
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| 電話番号 |
{TEL} と入力 |
| メッセージ | メッセージに入れるURL部分は、新規パラメータより {URL} と入力 |
3. ワークの設定
基本タブ
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| 名称 | 任意の名称を入力 |
データソースタブ
リクエストするCSVのフィールドを指定します。
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| 文字コード | D3WorkerにリクエストするCSVデータの文字コードを指定 |
| フィールド | 「TEL」と「URL」を指定 |
エンベロープタブ
先ほど作成したエンベロープを選択します。
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| エンベロープフィールド | 「データソースの行番号」を選択 |
| アクティブ化するフィールド | 「エンベロープフィールド」を選択 |
| ELSEとして使用する | チェックを入れる |
| エンベロープパラメータの値 |
[TEL]、[URL] をそれぞれ指定 |
以上で、D3Workerの設定は完了です。
3. ViewFramerの設定
ViewFramerでは、D3Workerが必要としているデータ(ワークのデータソース)をSalesforceから取得し、D3Workerへ渡す設定を行います。
1. ビューを作成する
D3Workerのワークが必要としているデータを取得するようなビューを作成します。
リレーション設定
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| 主オブジェクト | キャンペーン |
| 関連オブジェクト | キャンペーンメンバー |
続いて、キャンペーンメンバーとキャンペーンを結び付ける条件を設定します。
出力項目設定
「キャンペーン.(作成したURL用項目)」と「キャンペーンメンバー.携帯」を設定します。
出力条件設定
以下のように出力条件設定を行います。
2. マッピングを作成する
マッピングでは、D3Workerの対象ワークに設定したデータソースに渡したいデータのマッピングを「D3Worker」タブで行います。
-
「マッピング:定義」より、タイプを「一覧型」にします。
-
「D3Worker」タブにてマッピングを行います。
- 「ワーク」には、先ほどD3Workerで作成したワークを選択します。
4. Salesforceにボタンを作成する
D3WorkerおよびViewFramerの設定が完了した後、ViewFramerからD3Worker用のスクリプトを生成し、Salesforceに生成したスクリプトを用いたアクション・ボタンを設置することで使用することができます。
-
ViewFramerで作成したマッピングの「APIサンプル」を選択します。
-
「サービス」に「D3Worker」を選択し、「Visualforceページ」を選択します。
-
Salesforceの「Visualforceページ」より、「新規」からVisualforceページを作成します。
-
「キャンペーン > オブジェクトマネージャー > ボタン、リンク、およびアクション > 新規アクション」より、先ほど作成したVisualforceページを使用し、ボタンを作成します。
- ボタン作成後「ページレイアウト」にボタンを追加します。
ボタンの作成手順について、詳しくはLightning Experienceの詳細ページ用 ボタン作成を参照してください。
確認方法
「キャンペーン」オブジェクトに作成したボタンをクリックすると、SMSにアンケートURLが送信されます。