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概要
本記事では、kintoneのレコードをもとに、D3WorkerでPDFを生成し、GMOサインへアップロードするまでの手順を解説します。
全体の流れを下記の順に紹介します。
- 帳票テンプレートの準備
- D3Workerの設定
- kintoneの設定
- 実行方法
帳票テンプレートの準備
- OPROARTS Liveで帳票のテンプレートをデザインします。
-
CSVデータを受け取る設定を行います。
- データマッピングの設定を行います。 テンプレート内の以下のフィールドをマッピングしてください。
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| Preface | 冒頭部分のデータ |
| Address | 住所データ |
| ContractDate | 契約日付データ |
その他データの「fx」
「その他データ」の、左側にfxが付いている部分の中身は以下のようになっています。
▽ フィールド「Preface」の式
▽ フィールド「Address」の式
▽ フィールド「ContractDate」の式
D3Workerの設定
サービスの設定
「OPROARTSサービス」と「GMOサインサービス」を作成します。
各サービスの詳細は、下記記事をご参照ください。
エンベロープ設定
文書化サービスに「OPROARTS」を基に作成したサービスを指定します。
配送サービスに「GMOサイン」を基に作成したサービスを指定します。
ワーク設定
データソース:kintoneから受け取るデータのフィールドを定義します。
エンベロープ:
- 作成したエンベロープを選択します。
- 「エンベロープフィールド」に帳票を区別するデータフィールド(例:QuotationNumber)を指定します。
- 「アクティブ化するフィールド」にエンベロープフィールドを指定します。
- 「ELSEとして使用する」にチェックを入れます。
文書とデータのマッピング:帳票テンプレートのCSVフィールドと、データソースのフィールドをマッピングします。
テンプレート名には先頭に live_ を付けて live_{作成したテンプレート名} と入力してください。
ワーク設定の詳細は、下記記事をご参照ください。
kintoneの設定
作成したワークをkintoneのレコード画面から実行できるよう、kintoneの設定を行います。
アプリ・プラグインの追加
記事「D3Worker Connector for kintoneのダウンロード」から、D3Worker Connector for kintoneの以下2つのZIPファイルをダウンロードしてください。
- アプリ:D3W Connector for kintone 1.0.0.2019.08.05.zip
- プラグイン:plugin_d3w_1.0.0.20191223a.zip
アプリインストール
- kintoneで「アプリの追加」>「テンプレートファイルを読み込んで作成」を選択します。
- ダウンロードしたZIPファイル(D3W Connector for kintone 1.0.0.2019.08.05.zip)を選択し、「アプリを作成」ボタンをクリックします。
プラグインのインストール
- 「kintoneシステム管理 > プラグイン > 読み込む」で、ダウンロードしたZIPファイル(plugin_d3w_1.0.0.20191223a.zip)を選択します。
-
「読み込む」ボタンをクリックします。
アプリの設定
- D3Worker Connector for kintoneアプリを開きます。
-
アカウントの種類「ランタイム」と「管理者」の2つについて、以下の設定で各1レコード作成してください。
項目 設定内容 D3WorkerのURL https://d3w.ap.oproarts.com/d3w/api/xxxxxxxxxxxx/※xxxxxxxはお客様ごとのテナントです。ユーザ D3Worker連携を行う、または管理するユーザ UID、UPW D3Worker用のUID、UPW
- アカウントの種類が「管理者」であるレコード画面を開き、「D3Workerと同期」をクリックします。
- アプリ設定の「追加」ボタンをクリックします。
- 利用したいアプリのIDを指定します。
-
「追加」をクリックして列を追加し、利用するワークを指定してください。
⚠️注意先にD3Workerの設定を行っていないと、ワークに表示されません。
- 送信フィールドマッピングの「マッピング」をクリックします。
- D3Workerのデータソースとkintone項目のマッピング画面が表示されます。
-
データソースとkintoneアプリの項目の紐づけを行います。
例)データソースの「ContractCompany」にkintoneアプリの「会社名」を、「PostalCode」にkintoneアプリの「郵便番号」を設定します。
⚠️注意「アプリフィールド」に表示される値はkintoneアプリのフィールドコードです。 「文字列__1行__1」のように表示される場合は、アプリ設定から各フィールドに対してお好みのフィールドコードを設定してください。
💡補足サブテーブルもしくは関連レコードを明細として利用する場合は「送信フィールド(サブテーブル/関連レコード)マッピング」をご利用ください。
- 設定が完了したら「保存」をクリックします。
プラグインの設定
- D3Workerと連携したいkintoneアプリの設定 > プラグイン > プラグインの「追加」を開きます。
-
D3Worker Connector for kintoneを選択し、「追加」ボタンをクリックします。
-
D3Worker Connector for kintoneの「設定」から設定画面を開きます。
- 「OPROARTS Connector for kintone を選択」で先ほど設定したD3Worker Connector for kintoneを選択します。
- 「ボタン設置設定」の「追加」をクリックし、先で作成したボタンを指定します。
-
ボタンの追加が済んだら「保存」ボタンをクリックします。
- アプリ設定画面で「アプリの更新」をクリックします。
実際の流れ
- ボタンを設置したアプリのレコード画面を開きます。
-
設置したボタンをクリックしてください。
- D3Workerによる処理が実行します。
- GMOサインに契約書が送られます。
- D3Workerで指定した署名者に向けて、署名依頼メールが届きます。
D3Workerを用いてPDF作成からGMOサインへのPDFアップロードまでを自動化することで、 契約業務を大幅に効率化できます。