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  • D3Workerのサービス設定(Box [配送] v2)
  • D3Worker メール送信サービス Microsoft365とのSMTP連携方法(Kintone)
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【TECH COLUMN】D3Worker経由で作成したPDFをクラウドサインで電子署名してkintoneへ格納する

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OPRO Support staff
  • 2026年08月03日 06:56
  • 更新

[toc] 
 

概要

本記事では、D3Worker経由で作成したPDFをクラウドサインにアップロードし、署名後にkintoneへ格納する方法を紹介します。
D3Workerの以下のサービスを使用します。

サービス 役割
OPROARTS kintoneから渡されたCSVデータを用いてPDFを生成します。
クラウドサイン - ワーク実行 署名前のPDFをクラウドサインにアップロードし、署名が済み次第、別の処理(今回はkintoneへのPDF保存)を実行します。
アップロード文書 クラウドサインから返される署名後のPDFをD3Workerに送ります。
kintone[配送] 署名後のPDFをkintoneに送り、既存のレコードに添付します。
同時に任意の項目の値を更新することも可能です。

 


D3Workerの設定

D3Workerの設定は、以下の2つのワークに分けて行います。

① PDFを生成してクラウドサインに送るためのワーク

② 署名済みPDFをkintoneに保存するためのワーク

💡
補足

1のワークに属するサービスの中で2のワークを設定するため、先に2に使用するサービス、エンベロープ、ワークを設定します。

 


署名済みPDFをkintoneに保存するための設定

サービス設定

  1. 「アップロード文書」を選択してサービスを作成します。

    💡
    補足

    「アップロード文書」の詳細は、下記記事をご参照ください。

    D3Workerのサービス設定(アップロード文書)

  2. 「kintone[配送]」を選択してサービスを作成します。

    💡
    補足

    「アップロード文書」の詳細は、下記記事をご参照ください。

    D3Workerのサービス設定(kintone [配送])

 

エンベロープ設定

  1. 文書化サービスに「アップロード文書」を基に作成したサービスを指定します。

     

  2. 配送サービスに「kintone[配送]」を基に作成したサービスを指定します。


     

  3. 前のワークから添付先のレコードIDを受け取るため、「レコードID」にエンベロープパラメータ {record_Id} を指定します。

 

ワーク設定

データソース

このワークでは署名済みPDFを添付するレコードのIDを受け取るため、そのためのフィールドを1つ用意します。
ここでは「レコードID」としています。


 

エンベロープ

作成したエンベロープを選択し、「エンベロープフィールド」にデータソースの行番号を、「アクティブ化するフィールド」に「エンベロープフィールド」を指定します。 また、「ELSEとして使用する」にチェックを入れます。
エンベロープパラメータ {record_Id} には、データソースのフィールド[レコードID]を割り当てます。

💡
補足

「文書とデータのマッピング」は、署名済みPDFをアップロードするだけで文書を生成しないため、項目はすべて空欄のままにします。

 


PDFを生成してクラウドサインに送るための設定

サービス設定

  1. 「OPROARTS」を選択してサービスを作成します。

    💡
    補足

    「OPROARTS」の詳細は、下記記事をご参照ください。
    リンク先記事では「OPROARTS(別アカウント)」を使用していますが、設定は同様です。

    D3Workerのサービス設定(OPROARTS連携)

  2. 「クラウドサイン - ワーク実行」を選択してサービスを作成します。

    💡
    補足

    「クラウドサイン - ワーク実行」の詳細は、下記記事をご参照ください。
    記事では「クラウドサイン [Web Hook] - ワーク実行」と表記されていますが、同様に設定すれば問題ありません。

    D3Workerのサービス設定(クラウドサイン – ワーク実行)

 

エンベロープ設定

  1. 文書化サービスに「OPROARTS」を基に作成したサービスを指定します。


     

  2. 配送サービスに「クラウドサイン - ワーク実行」を基に作成したサービスを指定します。

     

ワーク設定

データソース

kintoneから受け取るデータのフィールドを定義します。

 

エンベロープ

作成したエンベロープを選択し、「エンベロープフィールド」にデータソースの行番号を、「アクティブ化するフィールド」にエンベロープフィールドを指定します。 また、「ELSEとして使用する」にチェックを入れます。
エンベロープパラメータに、対応するデータソースのフィールドを割り当てます。

 

文書とデータのマッピング

帳票テンプレートのCSVフィールドと、データソースのフィールドをマッピングします。
テンプレート名には live_ を先頭につけて live_{作成したテンプレート名} と入力してください。

⚠️
注意

ワーク設定の詳細は、下記記事の「D3Workerの設定手順」セクションをご参照ください。

【TECH COLUMN】D3Workerの「BizFAX」機能でFAX送信してみよう

 


kintoneの設定

作成したワークをkintoneのレコード画面から実行するために、kintoneの設定を行います。

アプリ・プラグインの追加

ダウンロード

下記記事から、「D3Worker Connector for kintone」2つのZIPファイルをダウンロードします。

D³Worker Connector for kintoneのダウンロード

  • アプリ:D³Worker Connector for kintone 1.3.0.2025.11.10a.zip
  • プラグイン:d3worker-connector-kintone.plugin.20251110a.zip

 

アプリインストール

「D3Worker Connector for kintone」のアプリとプラグインの両方をkintone組織に追加します。

  1. 「アプリの追加 > テンプレートファイルを読み込んで作成」で「D3W Connector for kintone 1.0.0.2019.08.05.zip」を選択し、「アプリを作成」ボタンをクリックします。

     

プラグインインストール

  1. 「kintoneシステム管理 > プラグイン > 読み込む」で「plugin_d3w_1.0.0.20191223a.zip」を選択し、「読み込む」ボタンをクリックします。

 

アプリの設定

D3W Connector for kintoneアプリを開き、以下のように設定します。

  1. アカウントの種類「ランタイム」と「管理者」の2つについて、以下の設定で1レコードずつ作成します。

    項目 内容
    D3WorkerのURL https://d3w.ap.oproarts.com/d3w/api/xxxxxxxxxxxx/ ※xxxxxxx 部分はお客様のテナント名を設定します。
    ユーザ D3Worker連携を行う、または管理するユーザ
    UID、UPW D3Worker用のUID、UPW
  2. アカウントの種類が「管理者」であるレコード画面を開き、「D3Workerと同期」をクリックします。
  3. アプリ設定の「追加」をクリックし、項目を利用したいアプリのIDを指定します。
  4. 「追加」をクリックすると列が追加されるため、利用するワークを指定します。

    ⚠️
    注意

    先にD3Workerの設定を行っていないと、ワークに表示されません。

  5. 「送信フィールド マッピング」の「マッピング」ボタンをクリックすると、D3Workerのデータソースとkintone項目のマッピング画面が表示されます。
  6. データソースとkintoneアプリの項目の紐づけを行います。
    下記画像では、データソースの「契約内容」にkintoneアプリの「契約内容」が、「甲_会社名」にkintoneアプリの「甲_会社名」を設定しています。

     

  7. 設定が完了したら「保存」ボタンをクリックします。


     

プラグインの設定

  1. D3Workerと連携したいkintoneアプリの「設定 > プラグイン > プラグインの追加」でD3Worker Connector for kintoneを選択し、「追加」ボタンをクリックします。

     

  2. D3Worker Connector for kintoneの「設定」から設定画面を開きます。

     

  3. 「OPROARTS Connector for kintone を選択」で、先ほど設定したD3Worker Connector for kintoneを選択します。
  4. 「ボタン設置設定」の「追加」をクリックし、先に作成したボタンを指定します。


     

  5. ボタンの追加が済んだら、必要に応じてボタン名を設定し、「保存」ボタンをクリックします。


     

  6. アプリ設定画面で「アプリの更新」をクリックします。

 


確認方法

  1. 設定が完了したら、ボタンを設置したアプリのレコード画面でボタンをクリックします。

     

  2. クラウドサイン画面に移ると、要署名の文書が追加されているため、署名を済ませます。

     

  3. その後kintoneのアプリを確認すると、署名済みPDFの添付されたレコードが追加されています。
    この処理には少し時間がかかります。

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