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概要
このページでは、Document Designer for Office(DDO)の追加方法と、アドインを追加したファイルのマッピング、アップロード手順について説明します。
Excel、Word、PowerPointで帳票を作成する際の基本的な流れをご紹介します。
本記事はバージョン v1.146.0以降を使用している方向けです。
前提条件
- Excel、Word、PowerPointで帳票を作成するには、Officeアドインの登録が必要です。
- アドインを使用できるMicrosoft Officeのバージョンは、Windows の場合は Office 2013以降、macの場合は Office for mac 2016以降です。
会社のセキュリティポリシーの都合上、Officeアドインを利用できない場合は、本記事の「4.Officeアドインを利用せずブラウザ上で設定する方法」セクションをご覧ください。
全体の流れ
Document Designer for Office を使用した帳票作成の流れは、以下の通りです。
- アドインの追加
- 項目のマッピング
- 帳票DX for Salesforceへファイルのアップロード
- Officeアドインを利用しない場合の設定方法
1. アドインの追加
Document Designer for Officeを使用すると、帳票DX for Salesforceから連携したデータをExcel、Word、PowerPointに動的に埋め込み、表示できます。
ここでは例として、Microsoft Excel for Microsoft 365で作成した帳票レイアウトにアドインを追加する手順を説明します。
Word、PowerPointも同様の手順でアドインを追加できます。
1-1 帳票レイアウトの作成
Microsoft Excel for Microsoft 365を使用して、あらかじめ帳票レイアウトを作成します。
帳票出力時、明細項目はデータの行数に応じて動的に繰り返し表示されます。
Word・PowerPoint帳票レイアウトでは、明細は表形式で作成します。
Word
PowerPoint
1-2 アドインの追加手順
- 作成した帳票レイアウトのExcelファイルを開きます。
-
「ホーム」>「アドイン」をクリックします。
-
アドインが一覧表示されます。検索ボックスに「OPRO」と入力し、検索アイコンをクリックします。
-
「OPRO ドキュメントデザイナー for Office」が表示されます。「追加」ボタンをクリックします。
-
画面右側に「OPRO ドキュメントデザイナー for Office」が表示されます。
- 帳票レイアウトファイルを保存し、Microsoft Excel for Microsoft 365を閉じます。
アドインを再度開く場合
「OPRO ドキュメントデザイナー for Office」を閉じた場合は、以下の手順で再度開くことができます。
- 「ホーム」タブ>「アドイン」をクリックします。
- 「個人用アドイン」が表示されます。
- 「OPRO ドキュメントデザイナー for Office」をクリックします。
2. 項目のマッピング
項目をマッピングします。
マッピングとは、帳票レイアウトの項目と帳票DX for Salesforceからの連携データとを紐付けることです。
2-1 マッピングの基本手順
-
帳票DX for SalesforceからダウンロードしてPC に保存したテンプレートファイルを開きます。
画面右側のアドインに、帳票DX for Salesforceで指定した項目が表示されます。💡補足帳票DX for Salesforceでヘッダー明細型の帳票を作成した場合、アドインにはヘッダー項目(繰り返しのない項目)と明細項目(データの行数に応じて繰り返し表示される項目)が区別されて表示されます。
- テンプレートにマッピングします。画面右側のアドインで「{A}」が選択されていることを確認します。
-
項目を配置するセルを選択し、アドインからマッピング項目の「🖊」をクリックします。
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選択したセルにタグが挿入されます。
💡補足項目のデータ種類により、タグの挿入時に出力書式を指定できます。
タグ挿入時に出力書式を指定した場合、あらかじめ帳票レイアウトに設定したExcelの書式設定は反映されません。 - 手順3と4を繰り返し、必要な項目をすべてマッピングします。
2-2 明細項目の繰り返し設定
-
明細項目を繰り返すタグを挿入します。下記画像の赤枠で囲っているアイコンをクリックしてください。
- 行の繰り返しを指定するタグを配置するアドインが表示されます。
-
明細行(繰り返し出力する行)の未使用セルを選択し、「下方向へ繰返す」ボタンをクリックします。
-
選択したセルにタグが挿入されます。
💡補足行の繰り返しを指定するタグは、帳票出力時には表示されません。
また、タグを挿入した列は非表示にできます。
2-3 マッピング完了
テンプレートファイルを保存します。
3. 帳票DX for Salesforceへファイルのアップロード
マッピングしたテンプレートファイルを帳票DX for Salesforceにアップロードします。
-
設定の「ファイルを選択」をクリックします。
-
マッピング後のテンプレートを選択します。
-
ファイル名が表示されていることを確認し、「アップロード」ボタンをクリックします。
4. Officeアドインを利用せずブラウザ上で設定する方法
会社のセキュリティポリシーの都合上、Officeアドインを利用できない場合の設定方法です。
ブラウザ上でDocument Designer for Officeの設定を行います。
4-1 ブラウザ設定の開始
-
「Officeアドインを使用しない」チェックボックスをONにして、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
💡補足「レイアウト」ボタン初回押下時には、前回の設定でテンプレートファイルが自動ダウンロードされます。
- 前回Officeアドインを使用した場合:Officeアドイン入りのテンプレートファイルが自動ダウンロード
- 前回Officeアドインを使用しなかった場合:Officeアドイン無しのテンプレートファイルが自動ダウンロード
-
Officeアドイン無しのテンプレートがダウンロードされ、ブラウザ上に Document Designer for Office が表示されます。
Document Designer for Office画面の「Skip」表示をクリックしてください。 - テンプレートを開きます。
4-2 テンプレート設定
-
テンプレートの設定を行います。
帳票DX for Salesforceで指定した項目が表示されるので、下記画像の赤枠で囲っているボタンをクリックします。
タグがクリップボードにコピーされます。続いて、Officeのドキュメント上で貼り付けを行います。 -
明細部分は行繰り返し出力を行う範囲を指定した後、タグをコピーしセルに貼り付けます。
4-3 ファイルの保存とアップロード
-
テンプレートファイルと Document Designer for Office の設定を保存します。
Document Designer for Office の設定は、「保存」ボタンをクリックして保存してください。
.jsonファイルがダウンロードされます。 -
「ファイルを選択」をクリックし、テンプレートをアップロードします。
保存したExcelファイルと.jsonファイルをアップロードします。 -
選択したファイル名が表示されていることを確認して、「アップロード」ボタンをクリックします。
アップロード後の出力確認
アップロード後、帳票DX for Salesforce の画面が表示され、そのままの画面から出力確認が可能です。
以下の手順で出力結果を確認してください。
- 出力確認し使用したいレコードのチェックボックスをONにします。
-
「出力確認」ボタンをクリックします。
-
別ウィンドウが開き、出力結果がダウンロードされます。
- ダウンロード動作は、使用しているブラウザにより異なる場合があります。
- 出力確認では、メモ&添付は指定できません。ダウンロードのみの動作となります。