サインイン
Language
日本語 English

このセクションの記事

  • 【TECH COLUMN】ViewFramerからのWord出力(リッチテキスト対応)
  • 【Excelアドイン】行複製を行わずに明細を転記する機能について(oproarts/Salesforce)
  • 【Excelアドイン】帳票出力に対応している文字コードは何ですか(oproarts/Salesforce)
  • 【Wordアドイン】帳票出力に対応している文字コードは何ですか(oproarts/Salesforce)
  • 【TECH COLUMN】PowerPointでグラフ出力(Salesforce連携)
  • PowerPoint帳票で連携設定できるグラフの種類(oproarts/Salesforce)
  • 【TECH COLUMN】OPROARTSでPowerPoint帳票(問い合わせ一覧)を作成する【Salesforce】
  • 【TECH COLUMN】ViewFramerからのExcel出力(リッチテキスト対応)
  • 【TECH COLUMN】Salesforceの複数オブジェクトから予実管理表をExcel形式で出す方法
  • 【TECH COLUMN】SalesforceからExcel帳票(見積書)を出力する方法(Officeアドイン版)
もっと見る

【TECH COLUMN】ViewFramerからのExcel出力(リッチテキスト対応)

Avatar
OPRO Support staff
  • 2026年06月04日 08:05
  • 更新

[toc]

 

概要

本記事では、ViewFramerを利用してSalesforceのリッチテキスト項目をExcelファイルに出力する方法を説明します。 
リッチテキスト形式で入力したデータを、書式を保持したまま帳票として出力できます。

 


前提条件

  • Salesforceオブジェクトにリッチテキスト項目が設定されていること
  • Officeアドイン「Document Designer for Office」がインストールされていること
  • ViewFramerの基本的な設定方法を理解していること
💡
補足

ViewFramerからExcel出力するための詳しい設定方法については、 【TECH COLUMN】SalesforceからExcel帳票(見積書)を出力する方法(Officeアドイン版)をご参照ください。

 

リッチテキスト項目を持つ Salesforce オブジェクトを用意する

以下の項目を持つカスタムオブジェクトを作成するか、既存のオブジェクトに項目を追加します。 
データ型以外の項目は、任意の名前を設定してください。 
本記事では、以下の項目名で説明を進めます。

ラベル名 API 参照名 データ型
タイトル Title__c テキスト(50)
メモ Rich_Text_Memo__c リッチテキストエリア(32768)

 

Officeアドイン「Document Designer for Office」インストール

インストール方法、操作の詳細については、[Officeアドイン]ドキュメント の「操作手順書」をご参照ください。

Officeアドインのインストール方法は操作手順書の2.1.5「テンプレート作成|アドイン入り Excel アップロード」に記載されていますので、インストールが済んでいない方はインストールを済ませてから先のステップにお進みください。

 


Excelテンプレートをデザインする

Excelファイルの見た目を作成する

  1. Excelで帳票の見た目をデザインします。

     

  2. Officeアドイン「Document Designer for Office」を開きます。
  3. 「OPROARTS」をクリックします。

     

フィールドを設定する

  1. フィールド名をカンマ区切りで入力します。
  2. 「+」をクリックするとCSVフィールドが設定されます。

     

💡
補足

フィールド名をマッピング対象の項目名と同じ名前にすると、自動でマッピングすることが可能になります。

 

テンプレートにフィールドを設定する

  1. 「Title」フィールドのデータ型を「文字列」に設定し、出力タグを挿入します。

     

  2. 「Created_at」フィールドのデータ型を「日付」に変更し、出力タグを挿入します。


     

  3. Created_at フィールドには、Salesforce 作成日項目の値が入りますが、「入力形式」はそのままで、「出力形式」をお好みのものをお選びください。

    💡
    補足

    入力形式はSalesforceから受け取るデータの形式を、出力形式はExcelファイルでの表示形式を指します。 
    例)「yyyy/MM/dd」を選ぶと、2019/05/02 と出力されます。

     

  4. 「Rich_Text_Memo」フィールドのデータ型を「リッチテキスト」し、出力タグを挿入します。

    ⚠️
    注意

    セルに対してリッチテキストを出力する場合、あらかじめ該当するセルに対して「折り返して全体を表示する」を設定することをお勧めします。設定しない場合、外見上は改行が設定されているように見えません。

     

  5. 「Title」「Created_at」「Rich_Text_Memo」の設定をした Excelファイルは以下のような見た目になります。


     


テンプレートをアップロードする

  1. Salesforceにログインします。
  2. アプリケーションランチャーから「OPROARTS Connector」アプリを開き、「OPROARTS」タブに移動します。
  3. 「START」ボタンをクリックし、OPROARTS Designerを開きます。

     

  4. 「新規作成」をクリックします。


     

  5. 「Excel」タブの「アドイン入りExcelアップロード」を選択します。


     

  6. 以下の設定を行い、「作成」ボタンをクリックします。

    • 連携方法:CSV を指定
    • テンプレート名:任意の名称を入力
    • Excel文書:デザイン済みのExcelファイルを選択

     

  7. データの作成が確認できたら、「配備」ボタンをクリックします。

     

  8. テンプレート配備ウィザードで、再度「配備」ボタンをクリックし、配備を完了します。

     


ViewFramer の設定

ビューを設定する

  1. ビューを新規作成し、名称とタグに任意の値を設定します。
  2. リレーション設定では、用意したカスタムオブジェクト「リッチテキスト出力」を選択します。 リッチテキスト項目を既存オブジェクトに追加、任意のカスタムオブジェクトを作成して追加した場合は、そのオブジェクトを選択します。
  3. テンプレート作成時に設定したCSVフィールド「Title」「Created_at」「Rich_Text_Memo」のそれぞれについて、カスタムオブジェクトの項目「タイトル」「作成日」「メモ」を用意します。

     

  4. 出力条件設定で、パラメータ名「ID」を設定し、ビューを保存します。

    💡
    補足

    パラメータ「ID」は Salesforce から ViewFramer へ帳票出力のリクエストをする際に使用され、パラメータの値には帳票出力ボタンを押下した詳細画面で表示中のレコードのIDが入ります。

 


マッピングを設定する

  1. マッピングを新規作成し、帳票タイプに「単票型」を選択します。 作成したビューの項目を取得します。

     

  2. 「Documentizer」タブで、作成したExcelテンプレートとビューの項目の紐づけを行い、「配備」ボタンをクリックしてマッピングを配備します。

 


出力ボタンを設置する

Salesforce側で、ViewFramerへリクエストするためのアクションボタンを作成します。 作成したボタンを、「リッチテキスト出力」オブジェクトの詳細画面に配置します。

 

💡
補足

ボタン作成の詳細は、「SalesforceからExcel帳票(見積書)を出力する方法(Officeアドイン版)」の「4. ボタンを作成する」セクションをご参照ください。

 


帳票を出力する

  1. レコードの詳細画面に表示された出力ボタンをクリックします。
  2. 帳票が Excelファイルで出力されます。

 


リッチテキスト出力時の注意点

Excel上に反映される書式

以下の書式がExcel上に適用されます。

  • 太字
  • 斜体
  • 取消線
  • 文字サイズ
  • 下線
  • 文字の色
⚠️
注意

リッチテキスト上の改行は、Excel上では改段落として表現されます。

 

文字サイズの調整

Salesforce のリッチテキスト編集画面では、文字のサイズをポイント単位で指定することができます。 
Excel ドキュメントを出力する際には、設定された文字のサイズがそのまま反映されます。 
テンプレート上の差込タグに設定された文字のサイズは無視されます。

 

Excel上に反映されない書式

以下の書式はExcel上に再現されません。

  • 文字の背景色
  • 水平方向の文字寄せ位置
  • インデント
  • 連番
  • 箇条書き
  • リンク
  • 画像

 

多量出力モード使用時の注意

設定欄の「多量出力モード」が「使用する」に設定されている場合、書式が出力結果に反映されません。 
ただし、改行は反映されます。

リッチテキスト書式を反映する必要がある場合は「使用しない」を選択してください。 
ただし「使用しない」を選択した場合、明細行の出力可能行数が最大 1万件に制限されます。

 

書式の引き継ぎ

リッチテキスト上で書式の指定がない場合は、テンプレート上の差込タグに設定された書式が引き継がれます。

 

ページの先頭へ戻る

関連記事

  • 【TECH COLUMN】SalesforceとViewFramerとD3WorkerとDocuSignの連携
  • 【TECH COLUMN】ViewFramerからのWord出力(リッチテキスト対応)
  • 【TECH COLUMN】ViewFramerとは(Salesforce)
  • 【TECH COLUMN】ドキュトーンからのExcel出力(リッチテキスト対応)
  • 各製品のドキュメント
株式会社オプロ