本記事では、D3Workerのサービス「勘定奉行クラウド 仕訳伝票登録」の設定方法をご紹介します。
D3Workerのサービス「勘定奉行クラウド 仕訳伝票登録」とは?
「勘定奉行クラウド 仕訳伝票登録」サービスは、ソアスクのデータを仕訳伝票として勘定奉行クラウドへ登録できる配送サービスです。
※勘定奉行クラウドは株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供するクラウド会計サービスです。詳細はこちらをご覧ください。
設定方法
- D3Workerにログインします。
- サービスを定義します。[サービス]タブをクリックし、[新規作成]ボタンをクリックします。
- サービスタイプの選択にて「勘定奉行クラウド 仕訳伝票登録」を選択します。
※ご利用中のD3Workerテナントで当サービスが存在しない場合、弊社サポートにお問合せください。 - サービスの名称とメモを入力後、接続情報を入力して「接続を確認」をクリックし、問題なく接続できることを確認したら画面左下の「保存」をクリックして保存します。
サービス設定はここまでですが、「勘定奉行クラウド 仕訳伝票登録」サービスはエンベロープ作成時に各種パラメータの設定をするので、続けてエンベロープ作成時の配送サービス設定方法もご紹介します。 - エンベロープの配送サービスに作成した「勘定奉行クラウド 仕訳伝票登録」サービスを選択したら、画面上部の「エンベロープパラメータの一括設定」ボタンをクリックします。
これにより、勘定奉行クラウドへ仕訳伝票を登録するための各種エンベロープパラメータが自動で作成されます。 - ワーク作成時にエンベロープ設定で「エンベロープパラメータからデータソースを構築」をクリックしてデータソースの作成・エンベロープパラメータの設定をすることで、ソアスクから抽出したデータを勘定奉行クラウドへ仕訳伝票として登録することができるようになります。
設定のイメージを掴んでいただければ幸いです。
「勘定奉行クラウド 仕訳伝票登録」をご利用の際はぜひご活用ください。