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【TECH COLUMN】ViewFramerを使用し、レコードタイプごとに集計した表を作成する方法(リストビュー出力)(oproarts)

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システム管理者
  • 2026年05月15日 06:17
  • 更新

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概要

このページでは、レコードタイプごとに集計した帳票を作成するための ViewFramer の設定手順をご紹介します。 このページの手順を完了すると、Salesforce のリストビューからレコードタイプごとに集計した表を出力できるようになります。 例えば、商品の種別でレコードタイプを作成し、種別ごとの月の売上を集計するような帳票を作成することが可能です。 レコードタイプごとに集計することは難しそうに感じるかもしれませんが、ViewFramer を使用すれば設定できます。

ViewFramer の詳細については、以下をご参照ください。 【TECH COLUMN】ViewFramer とは
 

 


設定手順

本例では、Salesforce の契約オブジェクトを利用し、レコードタイプを 2 つに分けて、契約データの契約開始月ごとにレコードタイプを集計した PDF 一覧型帳票を作成します。

 

1. Designer 画面で帳票を作成

Designer で帳票を作成します。 ViewFramer を使用するため、連携方法は「ViewFramer/D3Worker」を選択してください。

 

帳票の構成

一覧型帳票を作成します。 (ヘッダー明細型でもレコードタイプごとに集計した表を作成することが可能です。)

  • DatasetTable を使用し、Band の部分に動的項目を配置します
  • 動的項目部分にレコードタイプ名と月ごとの集計数が入ります
     

テンプレート設定

  1. テンプレートを保存します
  2. マッピングに進みます
  3. 「フィールドを定義」で 1 月から 12 月までの CSV フィールドとレコードタイプ名の CSV フィールドを作成します


     

  4. コンポーネントに CSV フィールドをマッピングします


     

  5. マッピングが終了したら保存して「テンプレート配備ウィザード」で配備を行います

     

2. ViewFramer のビュー設定

次に ViewFramer の設定をします。

 

出力項目設定

月ごとにレコードタイプを集計する表を作成するため、明細ビューの出力項目設定で、表に使用する月ごとの項目を 12 ヶ月分作成します。 例えば 1 月の場合、以下のような式を作成します。 COUNTIF( 主オブジェクトの ID 項目, MONTH(日付項目)=1 )

 

COUNTIF(e,条件)

この式は、指定した日付項目の月が 1 のレコード個数を求めます。

 

本例では、契約オブジェクトの「契約開始日」の月ごとにレコードタイプを集計するため、主オブジェクトの ID 項目部分に [契約 ID] を入れて、日付項目部分に [契約開始日] を入れています。

 

この設定を 12 ヶ月分作成してください。

 

グループ設定

レコードタイプ ID をグループに設定します。 グループ設定をすることで、グループが同じものは 1 行にまとめられるようになります。

グループ設定の方法については、以下をご参照ください。 ViewFramer の「グループ」について


 

上記の月の項目設定とグループ設定を行う事で月の値が○月の場合のレコードタイプを集計することが出来ます。

レコードタイプの名前が分かるように、レコードタイプ名の項目も追加してください。

 

出力条件設定

リストビューから出力する場合、ビュー定義が Salesforce から複数のレコード ID を受け取って抽出できるようにする必要があります。 パラメーターで抽出する条件を指定している場合、「等しい(=)」ではなく「いずれかと等しい(IN)」を選択してください。 設定内容は以下の通りです。 [主オブジェクトの ID] いずれかと等しい(IN) [パラメーター名][ID]

ビューの設定はこれで完了です。

 

3. ViewFramer のマッピング設定

ビューの設定が完了したら、マッピングを作成します。

 

マッピング設定手順

  1. マッピング:定義(編集)の「タイプ」を一覧型に設定します。 ヘッダー明細型で作成している場合は「タイプ」をヘッダー明細型に設定します。


     

  2. マッピングの出力設定の Documentizer にて、Designer で設定した CSV フィールドと ViewFramer で設定した項目をマッピングします。

     

  3. マッピングが完了したら保存して、配備を行います。

 

4. リストビュー用ボタンを作成

ViewFramer のマッピング画面の「API サンプル」ボタンから、出力スクリプトサンプル(Salesforce 連携)をダウンロードできます。 ただし、このコードは詳細ページに置くアクション用のコードになっており、リストビューページに置く場合にはコードの書き方が変わります。

以下の記事の「◎サンプル Visualforce ページの変更点」箇所に、リストビューページ用ボタンの作成方法が記載されていますのでご参照ください。 Lightning Experience のリストビューページ用 ボタン作成(ViewFramer)
 

Visualforce ページの設定

リストビュー用のコード作成が完了したら、Salesforce の「Visualforce ページ」を設定します。

  1. 「Visualforce ページ」の「新規」ボタンから新規ページを作成します


     

  2. 以下のように設定して保存します

    • 表示ラベル・名前:任意の名前を設定できます
    • 「Lightning Experience~」にチェックを入れます
    • 一番下に先ほど作成したリストビュー用のコードを入力します

     

ボタン設定

ボタン設定については、上記の記事「Lightning Experience のリストビューページ用 ボタン作成(ViewFramer)」の「◎ボタン設定」箇所をご参照ください。

 


完成

上記の手順に従ってボタン作成を行い、リストビューから出力すると、レコードタイプごとに集計された一覧型帳票が生成されます。 これにより、契約データの契約開始月ごとにレコードタイプを集計した帳票を Salesforce から直接出力できるようになります。

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