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概要
このページでは、ViewFramerのグループ機能を使って、帳票出力時にレコードをまとめ、見やすいデータを作成する方法を説明します。
グループ機能とは
集計関数を用いる際にどの項目でレコードをグルーピングするかを決められる機能です。
グループ機能を使うことで、重複したレコード名を整理し、見やすい帳票を出力できます。
グループ機能を使う前後での違い
以下のような見積商品を含む見積オブジェクトから出力した帳票を例として記載します。
変更前
製品名が重複して表示され、一覧性が低い状態です。
変更後(グループ機能を利用)
グループ機能を利用して、以下のように出力内容を整理した例です。
- ヘッダー部分に明細レコードの種類(例:製品名)の数を表示
明細の数量や金額項目は、同名レコードの値を合算して表示
以降では、グループ機能を使ってこのようにレコードをまとめる手順を説明します。
グループ機能の設定方法
1. ビュー出力項目設定の「グループ」欄
「グループ」欄には1以上の数値を入力できます。
数値の小さいものから順にグルーピングの優先順位が振られます。
💡
補足
以下の手順はあくまでも一例です。グループ機能を使う際の参考事例としてお読みください。
2. ヘッダービューの設定
見積IDが同じものについて製品数を数えるので、「見積商品.見積」のグループ欄に1を入力します。
3. 明細ビューの設定
製品名が同じものについて項目の合計を求めるので、「見積商品.見積商品名」のグループ欄に1を入力します。
集計関数
グルーピングの対象について特定の値を返すよう設定します。
1. ヘッダービューの設定
明細レコードの種類(製品名)の数を表示したいので、COUNT_DISTINCT関数を使います。
見積IDでグルーピングし、製品名の総数について重複を認めずに数えます。
2. 明細ビューの設定
製品名が同じものについて数量と金額の合計を求めたいので、SUM関数を使います。
設定完了後
このようにビューのグループ欄と出力項目を設定すれば、データがまとまった見やすい見積書が出力できます。