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【TECH COLUMN】D3Workerの「BizFAX」機能でFAX送信してみよう (Salesforce版)

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OPRO Support staff
  • 2026年08月04日 02:04
  • 更新

[toc] 
 

概要

本記事では、D3Workerのサービス「BizFAX」を使ってFAX送信をするまでの手順を説明します。
 「OPROARTS FAX」や「帳票DX FAX」をご利用のお客様も本記事をご参照ください。

 

前提条件

以下の認証情報をご準備ください。

  • オプロよりお渡しする、認証情報テキスト(OPROARTS認証情報「CID」「UID」「UPW」が記載されたテキストファイル)
  • BizFAXアクセスID、アクセスパスワード、BizFAX加入者ユーザID、加入者ユーザパスワード
     

BizFAXとは

BizFAXとは、NTTコミュニケーションズが提供するクラウド型インターネットFAXソリューションです。

 


帳票テンプレートを準備する

この手順では、簡易的にBizFAXでFAX送信ができることを目的としているため、サンプルとしてあらかじめ用意されている「見積書3」のサンプルテンプレートをそのまま利用します。

下記記事の「操作手順書」に記載している「OPROARTS Liveでテンプレートを作成」の手順に従って、テンプレートの配備を行います。 参考記事:OPROARTS ドキュメント一覧(CSV連携)

💡
補足

本記事では、「見積書3」のサンプルテンプレートを使用します。

 

デザイナー画面は以下のようになります。

 

マッピング情報は以下のとおりです。
 「フィールドを定義」で記述されているフィールドに合わせてD3Workerのワーク、ViewFramerのビューとマッピングを設定します。

 


D3Workerを設定する

D3Workerの大まかな設定手順は、下記記事をご参照ください。 
参考記事:D3Workerの設定手順

サービスを作成する

  1. 「OPROARTS」サービスを新規作成します。

    参考記事:D3Workerのサービス設定(OPROARTS連携)

  2. 「BizFAX」サービスを新規作成します。

    参考記事:D3Workerのサービス設定(BizFAX)

 

エンベロープを作成する

基本情報を設定

エンベロープを新規作成します。 今回は、「OPROARTSで帳票を作成し、BizFAXを使って作成した帳票をFAX送信する」という処理を設定します。

 

基本タブでは、エンベロープの名称を設定します。 「属性」「保管サービス」タブは今回使用しないため、設定をスキップします。

💡
補足

エンベロープの詳細については、下記記事をご参照ください。

参考記事:D3Workerの設定手順

 

文書化サービスを設定

文書化サービスタブでは、作成した「OPROARTS」サービスを選択します。

⚠️
注意

「サービスの設定を用いる」はサービスで設定した値を使用します。 
エンベロープで値を設定すると、サービスの設定は使用されません。

 

配送サービスを設定

配送サービスタブでは、作成した「BizFAX」サービスを選択します。

設定を保存する

「保存」をクリックして、エンベロープの設定を保存します。

 

ワークを作成する

ワークを新規作成します。

 

基本タブでは、ワークの名称を指定します。

 

データソースを定義する

データソースタブでは、D3Workerが受け取るCSVの形を設定します。 
ViewFramer から受け渡される単票のCSVデータ項目を登録します。 
ViewFramerのマッピングは、D3Workerと連携する場合は単票型で作成します。

エンベロープを設定する

作成したエンベロープを選択し、以下の情報を設定します。

設定項目 設定内容
エンベロープフィールド Quotation Number
アクティブ化するフィールド Quotation Number
ELSEとして使用する チェックあり
💡
補足

「ELSEとして使用する」にチェックが入っている場合、「アクティブ化するフィールド」に設定した項目に何かしら値が入っていると、エンベロープが動作する状態になります。

エンベロープタブの設定詳細は、下記記事をご参照ください。 
【D3Worker】ワークの「エンベロープ」タブの設定

 

文書とデータをマッピング

文書とデータのマッピングタブでは、出力されるPDFに利用する情報を設定します。

文書名を設定する 
「文書名」に出力されるPDFのファイル名を設定します。

テンプレート名を指定する 
「テンプレート名」に利用するテンプレート名を指定します。
 帳票テンプレートの準備で作成したテンプレート名を記載します。 
作成したテンプレート名の前に必ずlive_を記載してください。

 

マッピングを作成する

「マッピング」にデザイナに渡すCSVの形を作成します。 
「データセットの追加」を2回クリックして、「データセット1」「データセット2」を作成します。

データセット1の設定

設定項目 設定内容
行の制御 単一行のCSV
データセットのフィールド値 デザイナのヘッダー/フッター部分に渡す項目

データセット2の設定

設定項目 設定内容
行の制御 複数行のCSV
データセットのフィールド値 デザイナの明細部分に渡す項目

 

設定を保存する

「保存」をクリックして、ワークの設定を保存します。

 


ViewFramerを設定する

ViewFramerでは、D3Workerが必要としているデータ(ワークのデータソース)をSalesforceから取得し、D3Workerへ渡す設定を行います。 ビューとマッピングを作成し、マッピングを配備します。

💡
補足

ViewFramer の詳細は、下記記事をご参照ください。

ViewFramerとは

ViewFramerユーザーガイド(PDF帳票)

ドキュメントをパスワード付きZipにしてメール送付する(Salesforce連携)

 


Salesforceにボタンを作成する

Salesforceオブジェクトレコード画面に生成したスクリプトを用いたアクション・ボタンを設置することで、オブジェクトレコード画面からFAX送信を行えるようになります。

 

APIサンプルを取得

D3WorkerおよびViewFramerの設定が完了した後、ViewFramerからD3Worker用のスクリプトを生成します。
ViewFramer のマッピングタブから「APIサンプル」ボタンをクリックします。 
表示されたモーダルのサービスを「D3Worker」にし、「Visualforceページ」ボタンをクリックし、サンプルコードをダウンロードします。

💡
補足

ボタン作成手順の詳細は、以下の記事をご参照ください。

Lightning Experienceの詳細ページ用 ボタン作成

Lightning Experienceのリストビューページ用 ボタン作成

 


実際の流れ

作成したアクション・ボタンをクリックすると、FAXが送信されます。

 

送信されたFAXを確認します。送信したFAXは以下のようになります。

 

「BizFAX InternetFAX Web連携サービス」にログインし、送信履歴を確認すると、送信されたことが確認できます。

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