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D3Workerのサービス設定(DocuSign - ワーク実行)(Salesforce)

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OPRO Support staff
  • 2024年10月31日 00:55
  • 更新

本記事では、D3Workerの「DocuSign - ワーク実行」サービスについてご紹介します。

 

<DocuSign – ワーク実行とは?>

DocuSign社の電子署名「DocuSign」と連携するサービスです。

DocuSignで署名を依頼後、次に実行したいワークも併せて設定することができます。

select_service.PNG

 

※ご利用中のD3Workerテナントで当サービスが存在しない場合、弊社サポートにお問合せください。

 

<サービス設定>

サービスの各項目を設定していきます。

 

DocuSignへの接続

mceclip1.png

DocuSignに接続します。
サービスに名前を付けた後、一度サービスを保存します。
そのあとに、「接続」ボタンをクリックしてDocuSignに接続してください。

※Sandbox環境で使用している場合は「Sandboxへ接続する」にチェックを入れてください。

 

DocuSignテンプレート

mceclip2.png

1.で接続を確認後、テンプレートID(※)を記入し、「読み込み」ボタンをクリックします。

 

※テンプレートIDとは?

DocuSignであらかじめ用意したテンプレートを使用することができます。
以下、取得方法についてもご紹介します。

 

<テンプレートID取得方法>

①DocuSignにログインします。

※Sandbox環境の場合、Sandboxにログインします。

 

②使用したいテンプレートを選択します。

mceclip3.png

 

③下記の「~/templates/details/」以下のURLがテンプレートIDとなります。

mceclip4.png

 

文書の送信

mceclip5.png

 

テンプレートの送信方法について選択します。

mceclip6.png

 

受信者

DocuSignテンプレートで「名前」「メール」が空である受信者を用意しておくと、それらの受信者に対して受信者の名前やメールアドレスの設定ができます。

DocuSignの画面

mceclip1.png

D3Workerの画面

mceclip0.png

※受信者の用意をD3Worker側で行うことはできません。DocuSignテンプレートであらかじめ設定しておく必要があります。
用意していない場合は、以下の表示となります。

mceclip7.png

 

すべての受信者へのメッセージ

mceclip8.png

受信者へのメッセージが設定できます。

パラメータを使用すれば動的にメッセージ内容を変更することも可能です。

 

フィールドの値

field_default_values.PNG

読み込んだDocuSignのテンプレートにフィールド(チェックボックス、テキスト、ドロップダウンリスト、ラジオボタン)が設置されている場合は、ここで初期値を設定可能です。

 

署名完了の期限

mceclip9.png

署名について期限を設定することができます。

項目名 説明
期限 DocuSignに署名前のPDFをアップロードしてから、署名が済むまでワークの実行を待つ時間を指定します。ここで指定した時間を過ぎてから署名しても、その後のワークは実行されません。

 

DocuSignエンベロープ終了後に実行するワーク

__1.png

DocuSignエンベロープ終了後、実行するワークを指定することができます。

項目名 説明
実行するワーク PDFが署名されたあとに実行するワーク名を入力します。
ファイルのパラメータ名

ワーク実行のリクエストの際に署名済みPDFを渡すパラメータ名を指定します。
「完了証明書を付ける」にチェックを入れると、署名完了後のPDFの最終ページにDocuSignから発行される完了証明書を付けることが可能です。
※D3WorkerからDocuSignに接続を行っているアカウントの 設定 > 署名設定 > エンベロープの配信 の「エンベロープに完了証明書を添付する」にチェックが入っている場合、D3Worker側で完了証明書を付けないと設定してもSalesforce側に証明書付きのファイルが格納されてしまいます。
画像1.png

データCSV 実行されるワークに受け渡すCSVデータを定義します。

 

設定をすべて終えてD3Workerを実行すると、以下のようにメールが送られてきます。

mceclip12.png

 

メールを送信するだけでなく、DocuSignで署名が確認出来次第自動で文書を他のクラウド上のフォルダに配送するといったこともできます。

DocuSignと一緒に、ぜひOPROARTSもご利用ください。

 

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