【概要】
Salesforceのメールセキュリティ強化に伴い、Salesforceのメール送信においてドメイン認証が必須となります。
本件については、Salesforce社より以下の件名にて案内メールが送信されています。
件名:【重要】メールセキュリティ向上のためのドメイン認証のお願い(急ぎのご対応が必要)
【適用時期】
・過去30日以内に送信実績のないドメイン:2026年3月9日
・過去30日以内に送信実績のあるドメイン(Sandbox組織):2026年3月31日
・過去30日以内に送信実績のあるドメイン(本番組織):2026年4月28日
※過去30日以内に送信実績のないドメインとは、過去30日以内にメール送信に利用していなかったメールドメインを意味します。
例えば、新しくメール送信に使い始めるメールドメインや過去 30日間で使用されなかったメールドメインです。
過去30日以内に送信実績のあるドメインとは、ご利用の組織にて過去 30日間にメール送信に利用していたメールドメインをご理解いただければ幸いです。
【対応が必要な製品】
・ソアスク
・モノスク
・docutize
・@Tovas for Salesforce
・同報マルチ配信
【Salesforceから受信したメールの内容】
製品およびサービスに関するお知らせ
Salesforceでは、メールサービスのセキュリティをさらに強化するため、2026年3月9日より、厳格なドメイン所有権の認証を適用いたします。この新しい要件は、既存のユーザーレベルのメールアドレス認証に、さらなるセキュリティレイヤーを加えるものです。
変更点
今後、Salesforceはユーザーが作成したメールを検証済みのドメインからのみ送信し、メールドメインの検証は必須になります。
未検証のドメインから送信されたメールは配信されません。
なお、gmail.com や outlook.com などの一般的なパブリックメールサービスの送信ドメインは、このドメインレベルの認証要件から除外されます。また、この変更は、Gmail および Office 365 (Outlook) を通じて送信されるメール、または Einstein 活動キャプチャ (EAC) を介して送信されるメールには影響しません。
実施スケジュール
Salesforceは、2026年3月9日より、Spring '26 パッチ10にてこの変更を適用します。お客様の組織のパッチバージョンを確認するには、 Trust Status にアクセスし、[私のドメイン] 名またはインスタンスを検索して、インスタンス名を選択してください。
- 新規の送信メールドメイン:既存組織の新しいドメイン、および新規組織・新規サンドボックスのすべてのドメインは、直ちに認証が必要です。
- 既存の送信メールドメイン:既存組織において、過去30日以内にメール送信に使用されたドメインは、サンドボックスでは2026年3月30日まで、本番組織では2026年4月27日までに認証を完了する必要があります。
新規、計画中、および既に使用されているメール送信ドメインについては、できるだけ早く認証することをお勧めします。
必要な対応
Salesforceからのメール送信を滞りなく継続するために、以下のいずれかの方法でドメイン認証を完了してください。どちらの方法でも、ドメインのDNSレコードへ登録して所有権を認証する必要があります。
- DKIM (DomainKeys Identified Mail):Salesforceヘルプに記載されている手順に従い、DKIMキーを設定します。
- 承認済メールドメイン:Salesforceヘルプに記載されている手順に従い、Salesforceでドメインの所有権を認証します。許可および認証されたメールドメインのメールアドレスを持つユーザーは、Salesforceを通じてそのアドレスからメールを送信できます。
注: Salesforceヘルプの日本語版コンテンツはSummer '26リリースで更新される予定です。英語原文につきましては英語版コンテンツ([Create a DKIM Key], [ Verify Your Email-Sending Domains])をご確認ください。
詳細情報の入手
支援が必要な場合やご質問がある場合は、Salesforceヘルプから関連するコンテンツ「 メール配信ドメインの検証要件 」や情報などをご確認ください。