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  • 【Agentファイル】ユーザー数の考え方とカウント例
  • 【Agentファイル】一括配信機能の使い方と画面解説
  • 【Agentファイル】マイページ:管理者がカスタマイズできる範囲
  • 【Agentファイル】マイページ:ファイル送信先ユーザーを事前にマイページに登録する手順
  • 【Agentファイル】機能一覧
  • 【Agentファイル】検証環境での初期設定と本番環境への移行手順

【Agentファイル】一括配信機能の使い方と画面解説

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OPRO Support staff
  • 2026年07月08日 11:05
  • 更新

目次

  1. この記事でわかること
  2. 一括配信機能とは?
  3. 【管理者向け】事前設定
    • 設定1:ドキュメント配信設定
    • 設定2:一括配信設定
  4. 【ユーザー向け】一括配信の操作手順
    • Step 1:配信設定を選ぶ
    • Step 2:レコードを検索・絞り込む
    • Step 3:配信するレコードを選ぶ
    • Step 4:一括配信を実行する
    • 予約配信
    • 予約キャンセル
  5. まとめ
     

1. この記事でわかること

  • 一括配信機能の概要と使いどころ
  • 管理者向け:事前設定の手順
  • ユーザー向け:一括配信の操作手順

 

2. 一括配信機能とは?

Agentファイル v1.5.0 から使える機能で、Salesforce上の複数レコードをまとめて選択し、一度にファイル作成&配信できます。

こんな業務に最適:

  • 毎月大量の請求書・通知書を送る
  • 個別に書類を作成・送信する手間を減らしたい

「レコードを選んでボタンを押すだけ」で配信処理が自動で進み、業務効率化とミス防止に役立ちます。

 

3. 【管理者向け】事前設定

💡 設定には Agentファイルの「Agent File Full Permission Set」 権限が必要です。

一括配信を使うには、以下の2つの設定が完了している必要があります

 

設定1:ドキュメント配信設定

設定方法は記事「【Agentファイルセットアップガイド(3)】帳票セットアップ&帳票配信設定>2-1-1.  ドキュメント配信設定」をご覧ください。

⚠️ 推奨:ステータス反映項目名の設定

一括配信機能を使う上で推奨する設定です。

項目 内容
目的 帳票の送信結果(未送信/送信済みなど)を配信レコードに反映する
活用例 一括配信画面で「未送信のレコードだけ」を絞り込んで送付できる
項目タイプ 選択リスト型(グローバル選択リスト値セットを使用すること)

2025-12-08_15h06_56.png

 

設定2:一括配信設定

設定方法は記事「【Agentファイル セットアップガイド(3)】帳票セットアップ・配信設定部分>2-1-4.  一括配信設定」をご覧ください。
 

検索条件項目の設定

一括配信画面でレコードを絞り込む項目を設定します。(例:顧客名、日付、ステータスなど)

  • 対応している項目タイプ:
対応状況 項目タイプ
✅ 対応済み テキスト、参照関係、主従関係、選択リスト、日付、日付/時間、メール、地理情報、電話、テキストエリア、URL、チェックボックス
⚠️ 一部制限あり 通貨、数値、パーセント(小数を含む場合に想定通り動作しないことあり)
❌ 未対応 時間
🚫 使用不可 リッチテキストエリア、ロングテキストエリア(Salesforce仕様による)

※「数値・日付・日付/時間」のデータ型では、範囲指定することも可能です。
範囲指定可能にするためには、検索条件項目の設定時に「範囲検索」チェックボックスにチェックを入れてください。


表示項目の設定

一括配信画面に表示する列を設定します。(例:請求書番号、金額、最終更新者など)

検索条件・表示項目はどちらも現場の運用に合わせて柔軟にカスタマイズできます。

 

4. 【ユーザー向け】一括配信の操作手順

Step 1:配信設定を選ぶ

「有効」になっているドキュメント配信設定を選択します。

2025-12-01_19h23_00.png

 

Step 2:レコードを検索・絞り込む

設定した検索条件項目ごとに入力欄が表示されます。

操作 内容
テキスト項目 検索したい文字を入力(部分一致で検索)
それ以外の項目 値を入力(完全一致で検索)
「検索実行」ボタン 条件に合うレコードを表示
「クリア」ボタン 条件をリセットして全件表示

💡 「ステータス反映項目名」を設定済みの場合、カスタムステータスで未送信/送信済みなどの絞り込みも可能です。

値を「未設定」に設定して検索することで、ステータスに問わずレコードを検索することができます。
 

Step 3:配信するレコードを選ぶ

  • テーブルヘッダーのチェックボックスで、表示中の全レコードを一括選択できます。 
  • ページ切り替えや表示件数の変更も可能です。

    ※ 表示件数を変えると最初のページに戻ります

  • Name項目はリンク表示になっており、マウスオーバーでコンパクトレイアウトが確認できます。

    ※ コンパクトレイアウトは「オブジェクトマネージャー」から設定・割り当てができます

2025-12-08_17h50_53.png

・Name項目の例

2025-12-08_17h55_12.png

 

Step 4:一括配信を実行する

配信したいレコードにチェックを入れ、画面右上の 「選択レコードを一括配信」 ボタンをクリックします。

  • 配信処理が始まると、Salesforce画面右上のベルマークに通知が表示されます。
  • 「ステータス反映項目名」を設定済みの場合は、カスタムステータスから作成・配信状況を確認できます。

    2025-12-08_18h02_07.png

予約配信

一括配信画面で配信するレコードを選択し「一括配信」ボタンをクリック後、即時配信か予約配信の選択画面が開かれます。
この画面で日時指定することで、任意の日時にドキュメントを配信することができます。

  • 「日時を指定して作成する」チェックボックスにチェックを入れます。
  • 「日付」と「時刻」を任意の値に設定して「作成」ボタンをクリックします。

予約配信のキャンセル

予約配信を設定したレコードの配信をキャンセルする場合は、「予約キャンセル」画面から選択した配信の予約を取り消すことができます。
「予約キャンセル」画面は、「Agentファイル」アプリケーションの「予約キャンセル」タブをクリックする、もしくは、アプリケーションランチャーにて「予約キャンセル」と検索することで開くことができます。

  1. 一括配信時と同様に、配信設定・検索条件を設定してキャンセル対象のレコードを検索します。
    検索条件には、配信設定で設定した項目に加え、ドキュメント配信履歴を検索する項目が表示されます。
    表示されるドキュメント配信履歴の項目
    ・キャンセル対象履歴ステータス(指定できる値は配信前のステータスのみ)
    ・取引先名
    ・ドキュメント生成予約日時(範囲検索)

    検索条件を設定後、「検索実行」ボタンをクリックします。
  2. 予約キャンセルするレコードを選択し、「予約キャンセル」ボタンをクリックします。
    「予約キャンセル」画面が開かれるので、任意でキャンセル理由を入力し、「実行」ボタンを押下することで、
    予約配信をキャンセルすることが可能です。
    「予約キャンセル」画面では、「キャンセル理由」を入力したうえで予約キャンセルすることも可能です。
    入力した内容はキャンセル処理終了後、キャンセル対象のドキュメント配信履歴レコードの「キャンセル理由」に転記されます。

 

⚠️ ステータスが更新されないときは

一括配信画面は、処理後のステータス変更を自動では反映しません。
最新の状態を確認するには、以下のいずれかの操作を行ってください。

  • 別のドキュメント配信設定を選択し直す
  • 表示件数を変更する
  • 検索を再実行する
  • 「クリア」ボタンを押す
  • 検索結果のページを切り替える

 

5. まとめ

一括配信機能は、大量の帳票や通知書の送付など日々の業務を効率化したい現場で大活躍します。

やること 誰が
ドキュメント配信設定(ステータス反映項目名を含む) 管理者
一括配信設定(検索条件・表示項目) 管理者
一括配信の操作(検索→選択→実行) 現場ユーザー

ぜひご活用ください!


 

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