<本記事の目次>
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履歴レコードについて
[郵送履歴]、[FAX履歴]、[ファイル配信履歴]タブでは実行した郵送、FAX、ファイル配信の履歴を確認することができます。
手動もしくはApex Schedulerにて郵送、FAX、ファイス配信依頼を行った1送信単位で履歴レコードが生成されます。
郵送履歴レコードの項目について
◼ 受付ID:郵送依頼を受け付けた単位で、発番されます。
◼ ジョブID:郵送単位で発番されます。
◼ 受付日時:サーバの受付日時です。この日時で郵送がその日に送信されるか否かを判断することができます。
◼ ステータス:現在の郵送状況を表します。@Tovasと@Tovas for Salesforceの中間サーバから1時間当たり12回 のステータス更新アクションが取られ、本項目の値は更新されます。
※一定の日数よりも前の郵送履歴についてはステータス更新の対象から外れます。
◼ その他:郵送に関連する情報が格納されます。
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Point 1
指定した条件に当てはまる履歴の検索も可能です。
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Point 2
ステータスでは、現在の郵送状況を確認することができ、以下の値を取ります。
◼ 文書作成中 → 帳票DX for SalesforceでPDFを生成中
◼ 送信待ち → PDF生成が完了し、@Tovasへの連携待ち
◼ 送信中 → @TovasへPDFを送信中
◼ 送信完了 → @TovasへPDFを送信完了
◼ 送信完了(同封) → @TovasへPDFを送信完了
※他のPDFと同封された場合に(同封)という表記になります。
◼ 送信失敗 → @Tovasが送信に失敗したと返却した状態(@Tovas側でのエラー)
◼ 文書作成エラー → 帳票DX for SalesforceでPDF生成中にエラーが発生した状態
◼ 送信エラー → @Tovasとの連携時にエラーが発生した状態(ソアスク@側でのエラー)
◼ データエラー → 必須な値が取得できなかった(空だった)状態
◼ キャンセル → @TovasへのPDF送信をキャンセル済み
以下のステータスのとき、「ダウンロード」アクションが可能になります。
◼ 送信待ち
◼ 送信中
◼ 送信完了
◼ 送信完了(同封)
◼ 送信失敗
◼ 送信エラー
◼ キャンセル
<ダウンロード方法>
確認したい履歴レコードの[受付ID]をクリックします。
詳細ページが開かれます。アクションから[送信内容のダウンロード]をクリックします。
[実行]ボタンをクリックするとPDFをダウンロードすることができます。
以下のステータスのとき、「取り消し」アクションが可能になります。
◼ 文書作成中
◼ 送信待ち
<取り消し方法>
取り消したいレコードの受付IDをクリックします。
詳細ページが開かれます。アクションから「郵送の取消」をクリックします。
[実行]ボタンをクリックすると郵送を取り消すことができます。
以下のステータスのとき、「再送」アクションが可能になります。
◼ 送信完了
◼ 送信完了(同封)
◼ 送信失敗
◼ 送信エラー
◼ キャンセル
<再送方法>
再送したいレコードの受付IDをクリックします。
詳細ページが開かれます。アクションから「郵送の再送」をクリックします。
[実行]ボタンをクリックすると郵送を再送することができます。
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FAX/ファイル配信履歴レコードの項目について
「FAX履歴」「ファイル配信履歴」レコードの項目は同じため、「FAX履歴」のキャプチャを例にご紹介します。
◼ 受付ID:FAX/ファイル配信依頼を受け付けた単位で、発番されます。
◼ ジョブID:FAX/ファイル配信単位で発番されます。
◼ ステータス:現在のFAX/ファイル配信状況を表します。@Tovasと@Tovas for Salesforceの中間サーバから1時間当たり12回のステータス更新アクションが取られ、本項目の値は更新されます。
※一定の日数よりも前のFAX/ファイル配信履歴についてはステータス更新の対象から外れます。
◼ その他:FAX/ファイル配信に関連する情報が格納されます。
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Point 1
指定した条件に当てはまる履歴の検索も可能です。
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Point 2
ステータスでは、現在のFAX/ファイル配信状況を確認することができ、以下の値を取ります。
◼ 文書作成中 → 帳票DX for SalesforceでPDFを生成中
◼ 送信中 → D3WorkerへPDFを送信中
◼ 送信完了 → D3WorkerへPDFを送信完了
◼ 送信失敗 → D3Worerが送信に失敗したと返却した状態
(例:D3Workerの連携先の@Tovasサービスが正常に処理を受け付けたが、その後にFAXの話中による失敗など)
◼ 文書作成エラー → 帳票DX for SalesforceでPDF生成中にエラーが発生した状態
◼ 送信エラー → D3Workerとの連携時にエラーが発生した状態(@Tovas for Salesforce側でのエラー)
◼ データエラー → 必須な値が取得できなかった(空だった)状態
以下のステータスのとき、「ダウンロード」アクションが可能になります。
◼ 送信中
◼ 送信完了
◼ 送信失敗
◼ 送信エラー
<ダウンロード方法>
確認したい履歴レコードの[受付ID]をクリックします。
詳細ページが開かれます。アクションから「送信内容のダウンロード」をクリックします。
[実行]ボタンをクリックするとPDFをダウンロードすることができます。
以下のステータスのとき、「再送」アクションが可能になります。
◼ 送信完了
◼ 送信失敗
◼ 送信エラー
<再送方法>
確認したい履歴レコードの[受付ID]をクリックします。
詳細ページが開かれます。アクションから「FAXの再送」をクリックします。
[実行]ボタンをクリックすると再送することができます。
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@Tovas履歴レコード
「FAX履歴」「ファイル配信履歴」レコードの子レコードとして、「@Tovas履歴」レコードが作成されます。
「@Tovas履歴」レコードによって、D3Worker経由で実行された@Tovasの処理履歴を確認できます。
※「郵送履歴」には、「@Tovas履歴」レコードは作成されません。
1.履歴レコードの詳細画面を開きます。
2.[関連]タブへ移動します。
3.「@Tovas履歴」の関連リストに表示されている、@Tovas履歴レコードのリンクをクリックします。