拡張パッケージ「soascex1」について
※本パッケージはソアスク/モノスクの料金プラン「ビジネス」以上をご契約頂いております企業様が対象となります。
※前提といたしまして、soarizeとソアスクは同一のパッケージ「soarize」です。
- パッケージ「soascex1」は、パッケージ「soarize」の拡張パッケージです。
そのため、パッケージ「soascex1」をインストールする組織には、パッケージ「soarize」がインストールされている必要があります。(パッケージ「soarize」のリリースノートは、こちら『ソアスク / soarize リリースノート』です。)
また、パッケージ「soascex1」のインストールするバージョンによって、必要なパッケージ「soarize」のバージョンが異なります。
- パッケージ「soascex1」はインストール必須ではありません。
【機能拡張】
- 「freeeマスタ連携」タブから取引先を連携する際、freee側の取引先名として使われるSalesforce側の取引先項目を指定できるよう機能を拡張
- カスタム設定「ソアスク×freee連携設定」の項目「取引先名代替項目」に、取引先名として使いたい取引先項目のAPI参照名を設定いただくことで、その項目の値をfreee側取引先名として連携するようになります。
- 指定できる項目の型は「テキスト」または「数式(テキスト)」のみです。
【障害改修】
- 非課税の税区分を持った勘定科目で連携できない問題を修正
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この問題の修正のため、以下のデータメンテを行う必要があります。
- Salesforce側で勘定科目レコードを削除後、「freeeマスタ連携」タブから再度勘定科目レコードを取り込む
- 科目マスタマッピングレコードと、新しく連携した勘定科目レコードを紐づけ直す
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この作業により科目マスタレコードの項目「会計システム税区分表示カテゴリ(soascex1__fs_AccountingTaxClassDisplayCategory__c)」にfreee側の税区分表示カテゴリが登録されます。
※非課税系の税区分表示カテゴリがfreee側で設定されている場合は該当項目は空のままです。
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この問題の修正のため、以下のデータメンテを行う必要があります。
- 更新行作成ありの請求明細と作成なしの請求明細が混在する請求を取引連携するとエラーが発生する問題を修正
【その他】
- 本バージョンは、インストールする組織にパッケージ「soarize」v3.13以上がインストールされている必要があります。
ソアスク 拡張パッケージ「soascex1」リリースノート一覧はこちらです。