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  • 拡張パッケージfreee連携「セットアップ手順」について
  • 拡張パッケージfreee連携「マスタ連携機能」について
  • 拡張パッケージfreee連携「取引連携/振替予約登録」について
  • 拡張パッケージfreee連携「入金の消込結果確認バッチ」について
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  • ソアスクと会計フリーを連携する(売上編)
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拡張パッケージfreee連携「セットアップ手順」について

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OPRO Support staff
  • 2024年08月23日 14:20
  • 更新

概要

ソアスクとfreee会計を連携するための拡張パッケージ「soascex1」をリリースしました。
この拡張パッケージを使ってソアスクとfreee会計間でマスタの連携や取引連携、振替予約登録を行えます。
ここでは、ソアスクとfreee会計を連携するためのソアスクの拡張パッケージ「soascex1」のセットアップ方法について説明します。

freee連携のマスタ連携や取引連携/振替予約登録については以下記事をご参照ください。
拡張パッケージfreee連携「マスタ連携機能」について
拡張パッケージfreee連携「取引連携/振替予約登録」について

なお、本拡張パッケージをご利用いただく場合は、パッケージ「soarize」 のv3.10以降をインストールしている必要がございます。
ご希望の場合は弊社サポートまでお問い合わせください。

目次

1.連携アプリケーションの作成
2.認証プロバイダの作成
3.指定ログイン情報の設定

詳細

1.連携アプリケーションの作成

  1. freeeアプリストアにログインします。
    この際、複数事業所が存在する場合には、連携したい事業所を選択します。


  2. 画面の「開発者ページ」のタブを選択します。freee____1.png


  3. 「今すぐアプリを作成」をクリックします。
    freee____2.png


  4. 下記の値を入力後、「作成」をクリックします。
    (1)アプリ名
    →任意(例:ソアスク連携用アプリ)
    (2)概要
    →任意(例:販売管理アプリケーション「ソアスク」との連携用のアプリケーション)
    (3)アプリタイプ
    →「プライベートアプリ」をチェック
    (4)利用規約
    →「ディベロッパー規約とfreee API利用規約に同意する」の内容を確認し、チェック
    freee____3.png


  5. アプリの設定画面が表示されますので、「Client ID」「Client Secret」を後の認証プロバイダの設定で使用する為控えます。
    また、後の2-7の手順で「コールバックURL」を設定するため画面は閉じずに起きます
    freee____4.png


  6. コピー後に「下書き保存」をクリックします。

 

2.認証プロバイダの作成

  1. 連携したいソアスクの組織にログインします。


  2. ソアスクの設定画面を開き、検索窓に「認証プロバイダ」と入力し、「認証プロバイダ」の項目を選択します。
    freee____5.png


  3. 画面の「新規」をクリックします。
    freee____6.png

  4. 設定項目に下記を入力し、保存します。
    (1)プロバイダタイプ
    →「Open ID Connect」を選択する
    (2)名前
    →任意(例:freeeOAuthProvider )
    (3)URL 接尾辞
    →任意(例:freeeOAuthProvider )
    (4)コンシューマ鍵
    →先程控えた「Client ID」の値を転記する
    (5)コンシューマの秘密
    →先程控えた「Client Secret」の値を転記する
    (6)承認エンドポイント URL
    →「https://accounts.secure.freee.co.jp/public_api/authorize」を入力する
    (7)トークンエンドポイント URL
    →「https://accounts.secure.freee.co.jp/public_api/token」を入力する
    freee____7.png

  5. 保存後、画面の「コールバックURL」を控えます。
    freee____8.png

  6. 再びfreeeのアプリケーション設定画面に戻ります。


  7. 画面の「コールバックURL」の欄に先程ソアスク画面で控えた「コールバックURL」を転記し、「下書きを保存」をクリックします。freee____9.png

 

3.指定ログイン情報の設定

  1. ソアスクの設定画面の検索窓に「指定ログイン情報」と入力し、検索結果の「指定ログイン情報」をクリックします。
    freee____10.png


  2. 画面右上の「▼」ボタンをクリックし、「新規(従来)」を選択します。freee____11.png


  3. 各項目に以下の値を入力し、保存します。
    (1)表示ラベル
    →任意(例:freeeAuth)
    (2)名前
    →任意(例:freeeAuth)
    (3)URL
    →「https://api.freee.co.jp/」を入力する。
    (4)ID 種別
    →「指定ユーザ」を選択する。
    (5)認証プロトコル
    →「OAuth 2.0」を選択する。
    (6)認証プロバイダ
    →「認証プロバイダの作成」の項で作成した認証プロバイダを選択する。(例:freeeOAuthProvider )freee____13.png


  4. 「アプリ連携の開始」というfreeeの画面が表示されますので、「許可する」をクリックします。
    freee____12.png

以上でfreee連携パッケージの初期設定は完了となります。

 

freee連携のセットアップ手順や取引連携、振替予約登録については以下記事をご参照ください。
拡張パッケージfreee連携「マスタ連携機能」について
拡張パッケージfreee連携「取引連携/振替予約登録」について

 

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