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概要
このページでは、ViewFramerを使用して見積書の帳票を複数ページで出力する方法をご説明します。
見積書を例に、1枚目に各グループの小計一覧を表示し、2枚目以降に各グループの明細一覧を表示する設定手順を紹介します。
出力イメージ
本手順では、以下のような見積書を例として説明します。
1枚目:各グループの小計一覧
| 項目 | 単価 | 数量 | 合計 |
|---|---|---|---|
| グループA | 1式 | ¥XXX,XXX | |
| グループB | 1式 | ¥XXX,XXX |
n枚目:各グループの明細一覧
| 品番 | 品名 | 単価 | 数量 | 金額 |
|---|---|---|---|---|
| グループA | ||||
| 明細1 | 商品名A | ¥X,XXX | X | ¥XX,XXX |
| 明細2 | 商品名B | ¥XX,XXX | X | ¥XX,XXX |
| グループB | ||||
| 明細3 | 商品名C | ¥XX,XXX | X | ¥XX,XXX |
| 明細4 | 商品名D | ¥XX,XXX | X | ¥XX,XXX |
前提条件
- ViewFramerの基本操作に習熟していることを推奨します。
テンプレートの作成
PDFテンプレートの場合
1. 「1枚目:各グループの小計一覧」のテンプレートを作成する
-
以下のようなレイアウトを作成してください。
- Band内の青枠のテキストは「動的」に設定します。
- 赤枠のテキストは「静的」に設定します。
-
マッピング画面に遷移し、フィールドを作成して、「動的」に設定したテキストにマッピングします。
- 「保存」ボタンをクリックして、「配備」ボタンをクリックします。
2. 「n枚目:各グループの明細一覧」のテンプレートを作成する
-
以下のようなレイアウトを作成してください。
- グループヘッダーを追加してレイアウトを作成してください。
-
マッピング画面に遷移し、フィールドを作成して、「動的」に設定したテキストにマッピングします。 「グループキー」には、グループヘッダー内に設置しているテキストにマッピングする項目を設定してください。
Excelテンプレートの場合
1. データセットを作成する
データセットを2つ作成します。
- データセット1:「各グループの小計一覧」に使用するフィールドを追加してください。
- データセット2:「各グループの明細一覧」に使用するフィールドを追加してください。
2. レイアウトを作成する
-
以下のようにレイアウトを作成します。
- 赤枠部分:「各グループの小計一覧」のレイアウト
- 青枠部分:「各グループの明細一覧」のレイアウト
- 二つのレイアウトの間に改ページの挿入をします。
3. 小計一覧の繰り返しを設定する
明細部分横のセルに繰り返しを指定するタグを挿入します。
「下方向へ繰返す」でタグを挿入し、引用元を「データセット1」に設定してください。
4. 明細一覧の繰り返しとグルーピングを設定する
- 「各グループの明細一覧」の明細部分横のセルに繰り返しを指定するタグを挿入します。
- 「下方向へ繰返す」でタグを挿入します。
- 以下の設定を行ってください。
- 引用元:データセット2
- 「グルーピング」ボタンを押下します。
- グループヘッダ行数:1行
-
グループキー:各グループの小計一覧で使用しているフィールド
ViewFramerのビュー設定
1. 小計一覧用のビューを作成する
「各グループの小計一覧を表示」に使用するビューを新規作成します。
- リレーション設定:必要なオブジェクトを追加する。
- 出力項目設定:必要な項目を追加する。
-
1行にまとめるキーとなる項目に「グループ順」を指定する。
この記事の例では「項目」がグループキーになります。
-
合計したい金額項目には「SUM関数」を使用する。
-
出力条件設定:任意の条件を設定する。
2. 明細一覧用のビューを作成する
「各グループの明細一覧」に使用するビューを新規作成します。
- リレーション設定で必要なオブジェクトを追加します。
- 出力項目設定で必要な項目を追加します。
- 出力条件設定で任意の条件を設定します。
3. マッピングを作成する
- PDF帳票用のマッピングとExcel帳票用のマッピングを必要に応じて作成してください。
- タイプに「一覧型」を選択します。
💡
補足
- ビューはPDFとExcelで共通のものを使用可能です。
-
PDFテンプレートを使用する場合は、2つのテンプレートを指定する必要があるため、以下のFAQを参考に2つのテンプレートを指定してください。