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D3Worker連携で使用中のテンプレートの設定変更手順

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OPRO Support staff
  • 2025年05月12日 08:10
  • 更新

D3Workerで利用中の帳票に項目を追加・変更・削除する場合、テンプレート・マッピング・ワークの設定変更が必要です。

以下の順で設定を変更します。

 

1.デザイナーでテンプレートの項目を変更する

2.D3Workerでテンプレートに渡す項目を変更する

3.ViewFramerでSalesforceから取得する項目を変更し、D3Workerに紐づける

 

変更対象のマッピング・ワーク・テンプレートが不明な場合、ボタンから辿ってご確認ください。

 

①現在使用している帳票の設定を特定したい(ViewFramer/Salesforce) の手順で、ボタン内の「mappingNm」に指定されているマッピング名を確認します。
②ViewFramer にログインして、①のマッピングを開きます。
③「次へ」をクリックして進み、「D3Worker」タブを開いてワーク名を確認します。
④D3Worker にログインして、③のワークを検索して開きます。
⑤ワークの「文書とデータのマッピング」タブを開いて、テンプレート名を確認します。

 

1.デザイナーでテンプレートの項目を変更する

oproarts Designer でテンプレートを変更します。

項目を追加する場合、レイアウトに「Label」を設置します。

Salesforceから値を連携する場合、タイプは「動的」とします。

 

Label.jpg

 

[Ctrl] + [S] キー もしくは 保存アイコンをクリックしてレイアウトを保存します。

オレンジの矢印のアイコンをクリックし、マッピング画面に移動します。

「フィールドを定義」をクリックして、CSV定義の「追加」をクリックします。

枠が追加されるので、フィールド名をSalesforceから受け取る値の名前に変更します。

TemplateField.jpg

※Band・グループヘッダ・グループフッタ内にLabelを設置した場合は、「Dataset 向けCSV」に追加します。それ以外の場所に設置した場合は、「ページ向けCSV」に追加します。

 

「マッピング」をクリックして、追加した動的なLabelをクリックします。「データ」欄に追加したフィールドをドラッグアンドドロップして紐づけます。

TemplateMapping.jpg

 

設定後、「保存」ボタンをクリックして、「配備」をクリックします。

 

2.D3Workerでテンプレートに渡す項目を変更する

D3Workerのワークの「データソース」タブを開きます。

「+」をクリックして枠を追加し、追加したい項目名を入力します。

DataSource.jpg

 

「文書とデータのマッピング」タブを開き、テンプレート側のデータセットのフィールド順と揃うように枠を追加します。

[フィールド名] のように入力します。

D3Wmapplng.jpg

 

設定後、「保存」をクリックします。

 

3.ViewFramerでSalesforceから取得する項目を変更し、D3Workerに紐づける

以下からViewFramerにログインします。

・oproarts版
https://vfui.ap.oproarts.com/view_framer_ui/

 

・帳票DX版
https://vfui.ap.oproarts.com/xa_view_framer_ui/

 

「ビュー」タブを開き、使用中のビューを開きます。

※ビュー名が不明な場合、Visualfoceページに記載されていたマッピングを開いてご確認ください。

 

「出力項目設定」タブを開き、「+」ボタンで枠を追加して、「項目ビルダー」からSalesforceの項目を追加してください。

view.jpg

完了したら「保存」をクリックします。

 

「マッピング」タブを開き、使用中のマッピングを開きます。

「+」で枠を追加して、選択リストからビューで追加したフィールドを選択します。

 

mapping.jpg

 

設定したら「次へ」をクリックして進みます。

 

「D3Worker」タブを開きます。

「データフィールド」から、ビューで追加した項目を選択してワークのデータソースに紐づけてください。

mappingd3w.jpg

 

完了したら、「配備」をクリックすることで設定が反映されます。

 

以上で設定変更は完了です。

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