フォームレイアウトの入力欄の設定方法について説明します。
1. [設計]タブを開き、 [編集]ボタンをクリックします。
2.画像領域をクリック&ドラッグして、入力領域を指定します。
① 矩形を描画すると画面左側に②、画面右側に③が追加されます。
②は「セクション」、「対象項目」、「入力欄」をツリー形式で表示している箇所です。
③はそれらの詳細設定を行う箇所です。
3.セクション、項目を設定します。
・「セクション」は、複数の項目をまとめるものです。
・「対象項目」は、データの保存先となる項目です。
①[セクション]タブを開きます。
②「セクションラベル」を入力します。
例では、「保護者情報」としています。入力すると左側のツリーに値が反映されます。
③[対象項目]タブを開きます。
④項目を入力します。
例では、「現住所」としています。入力すると左側のツリーに値が反映されます。
4.入力欄(欄名と型)を設定します。
①欄名 | システム側の名称です。チェックボックス型の場合はチェックボックスのラベルで使用します。 |
②型 | テキスト、数字など入力フォームの形式を定義します。 |
[入力欄]タブを開きます。
例では、①欄名を「現住所」、②型を「テキスト」としています。
・「セクション」、「項目」、「入力欄」、「型」、その他詳細な設定は、
カミレスリファレンスサイトの「フォームテンプレート - 設計」をご参照ください。
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Point
フォームレイアウトを作成する際、先に「セクション」、「項目」、「欄名」、「型」を設定します。
一通り設定した後、詳細な設定を行うイメージです。
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・[入力欄]タブを下にスクロールすると「位置とサイズ」欄があります。
こちらで帳票画像上の入力欄の位置、サイズを座標で微調整することが可能です。
・左側のツリーで[+追加]をクリックすると、新しいセクション、対象項目、入力欄を追加することが可能です。
5.設定が完了したら[保存]ボタンをクリックします。