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  • 【帳票DX for SmartHR】 SmartHR - 帳票DXサービス連携 操作マニュアル
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【帳票DX for SmartHR】 SmartHR - 帳票DXサービス連携 操作マニュアル(Sandbox組織)

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OPRO Support staff
  • 2025年05月13日 01:51
  • 更新

SmartHR 帳票DX連携サービスとは、帳票DXと連携してPDF帳票・office帳票を出力できるサービスです。
出力したいデザインのテンプレートを選択し、実行することで生成された文書をダウンロードすることができます。

※本課題はSandbox組織におけるマニュアルとなりますのでご注意ください。本番組織のマニュアルはこちらとなります。
※Sandbox組織は本番運用環境と異なるため、予告なくメンテナンス作業等でサービスが停止する場合がございます。ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

目次

1.サービス連携の準備

2.セットアップ

 2.1.アプリケーションの連携

 2.2.カスタムボタンの設置

3.実行

 3.1.Basic認証について

 3.2.カスタムボタンから認可を実行

 3.3.ドキュメント出力

 

1.サービス連携の準備

  • 帳票DX認証情報

認証情報は弊社までご連絡、お問い合わせいただいた際に発行しご提供します。

 

2.セットアップ

2.1.アプリケーションの連携

1.以下URLより、「SmartHR Plus for sandbox」にアクセスします。

https://******.daruma.space/sandbox/app_store/addons


URLの*******部分はサブドメインといい、各企業のアカウントごとに異なります。
Sandboxにログインした際のURLの以下の部分がサブドメインです。
SmartHRセットアップ_2_1_1.png

 

2.「アプリケーションをインストールする」をクリックします。

2024-11-05_12h11_15.png


3.SmartHR Plus アプリケーションの登録画面で登録するOAuth Client IDを入力します。

項目 入力する値
OAuth Client ID 86951134118814

 

4.入力後、「登録する」ボタンをクリックします。

2024-11-05_12h17_07.png


5.以下のように表示されていることを確認し、アプリケーションの連携は完了です。

2024-11-01_11h25_02.png

 

2.2.カスタムボタンの設置

1.SmartHRの「共通設定」より「カスタムボタン」を選択します。

2024-11-01_16h49_08.png

2.「カスタムボタンを追加」ボタンをクリックします。

2024-11-01_16h49_57.png

以下赤枠の「カスタムボタンを追加」をクリックいただいても追加可能です。

2024-11-01_16h50_51.png

 

3.開いた「カスタムボタンの追加」ダイアログでボタン名と帳票DXと連携するURLを入力します。

入力後、「登録」ボタンをクリックします。

2024-11-01_16h52_02.png

項目 入力する値
ボタン名 任意の名前を設定(ドキュメント出力等)
URL https://tk0-d.ap.oproarts.com/smarthrb_work1/action?data={data_url}&type=template_select

 

4.以下のように表示されていることを確認し、カスタムボタン設置完了です。

2024-11-01_11h27_31.png

 

3.実行

3.1.Basic認証について

アプリケーションの連携(2.1.アプリケーションの連携)を行うと、ログイン時やトークン情報を保持するセッションが切れた際、Basic認証が求められるケースがございます。
お送りさせて頂く認証情報の中にユーザー名とパスワードも記載しておりますので、これらを入力後「ログイン」ボタンをクリックします。

2024-11-01_12h23_02.png

こちらはSandbox組織のみ発生するもので、本番組織では発生しません。

 

3.2.カスタムボタンから認可を実行

1.SmartHR>「従業員リスト」画面を開きます。

2024-11-01_11h33_21.png

2024-11-01_11h35_30.png

 

2.表示されている従業員一覧から、出力実行する従業員にチェックを入れます。

2024-11-01_11h36_08.png

 

3.出力実行する従業員を選択後、「一括操作」ボタンをクリックし、カスタムボタンの設定(2.2.カスタムボタンの設置)で作成したボタンをクリックします。

2024-11-01_11h37_13.png

 

4.初回アクセス時やアプリの改修が行われた際、「帳票DX サービス連携」画⾯が開かれます。

「連携」ボタンをクリックします。

2024-11-01_11h37_51.png

 

5.認可画⾯が開きますので、「連携を許可」ボタンをクリックします。

2024-11-01_11h38_38.png

 

6.「帳票DX 認証情報⼊⼒」画⾯に遷移しますので、弊社より発⾏された認証情報を⼊⼒し、「認証」ボタンをクリックします。

2024-11-01_11h39_23.png

 

7.認証が成功すると、「認証が完了しました。この画面を閉じて従業員選択から出力実行を行ってください」と表示されますので、「閉じる」ボタンをクリックして⼀度ウィンドウを閉じます。

2024-11-01_11h40_56.png

 

3.3.ドキュメント出力

1.SmartHR>「従業員リスト」画面からカスタムボタンをクリックします。

2024-11-01_11h42_46.png

 

「従業員リスト」より複数従業員を選択(一度に1000名まで)して出力することができます。

2024-11-01_11h49_15.png

※ただ、1000名分の帳票を出力する際は負荷がかかるため、1000名分選択して出力したすぐ後に連続で1000名分選択して出力を行わないようにお願いいたします。

 

2.認証成功時にセッションに保管されたトークン情報をもとに帳票DX のテンプレート選択画⾯に遷移します。

見出し閉じてる.png

 

3.出⼒したいデザインのテンプレートを選択します。

フォルダ>テンプレート のように階層で選択します。

※出力を実行する選択中の従業員情報と、選択人数が右上に表示されます。(キャプチャ青枠)

テンプレートを階層で選択.png

 

テンプレートをカスタマイズしたい方はこちらをご参照ください。
※カスタマイズできるテンプレートとできないテンプレートがございます。

<確認方法>
テンプレート選択画面>設定マーク>出力設定画面 で鉛筆マークが表示されているものがカスタムできるテンプレートです

 

4.帳票DXで⽣成されたドキュメントがダウンロードされます。

 

 

以上がSmartHRと帳票DXを連携して帳票を出力する手順になります。

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