2019年4月1日に新元号「令和(れいわ)」が発表されました。
OPROARTSの帳票出力における新元号対応について下記の通りお知らせします。
<OPROARTS標準の帳票エンジンをご利用のお客様>
■対象サービス
・帳票作成サービス(お客様個別アプリ)
・OPROARTSの帳票作成機能(Documentizer)
・Live(帳票デザイナ)およびConnector for Salesforce
■対応
2019年4月4日(木)に、新元号への対応を実施いたします。
これに伴う追加費用、およびお客様側の作業はありません。
なお、初年度の表示は「1年」ではなく「元年」となります。
■「現在の日付」で新元号を確認したい場合について
帳票の作りによっては、「現在の日付」を表示しているケースがあります。
OPROARTSテスト環境では、4月1日~4月21日の間、「現在の日付」で新元号を表示する設定といたします。5月1日以前に「現在の日付」で新元号の表示を確認したい場合は、この期間内にご確認ください。
<ViewFramerをご利用のお客様>
■対象サービス
2019年4月4日(木)に、新元号への対応を実施いたします。
これに伴う追加費用、およびお客様側の作業はありません。
ViewFramerの日付フォーマットを以下の和暦書式で指定している場合、出力仕様が変更になります。
例)「和暦YY年M月d日」(YYが2つの書式)
【変更前】
「和暦YY年」 → 和暦 1年, 和暦 2年
【変更後】
「和暦YY年」 → 和暦元年, 和暦 2年
<VisualforcePDFをご利用のお客様>
■対象サービス
・soarize(標準の帳票出力機能)
・docutize(標準の帳票出力機能)
・OPROARTSのVisualforce PDF出力機能
・Report Engine2
■対応
4月中に、新元号への対応を実施いたしますが、日程については未定となってお
ります。
<共通の注意事項>
※以下の設定を行っている場合は、変更の対象外ですのでご確認ください。
・テンプレート上で、固定文言として「平成」や「H」等を記載している箇所はございませんか?
・関数で「'H' + FORMAT_DATE(…)」のように指定している箇所はございませんか?
※テンプレート上に「大正・昭和・平成」の表記があり、記載者が選択するような帳票に関しては、新元号の追加等レイアウト変更が必要になる場合があります。