(2019年4月2日追記)
新元号の対応についての記事をアップしました。最新の情報はこちらをご覧ください。
OPROARTSサービスの新元号対応について
https://spc.opro.net/hc/ja/articles/360020841294
(以下は、2019年3月時点の公開情報です)
2019年5月1日に「平成」から新しい元号に変わることが決定しました。
OPROARTSの帳票出力における改元対応について下記の通りお知らせします。
■帳票作成サービスをご利用のお客様
OPROARTS標準の帳票エンジン、および「帳票作成サービス」でご提供しているお客様個別アプリ側の機能で和暦を表示している箇所については、新元号を自動的に表示するように対応いたします。
これに伴う追加費用、およびお客様側の作業はありません。
具体的には、2019年3月10日・11日のサービスメンテナンスの際に、新元号の設定を適用可能なアプリケーションを本番環境に適用いたしました。
※ただし、「帳票作成サービス」でご提供しているお客様個別アプリ側の機能で和暦を表示している箇所については、2019年3月17日・18日のサービスメンテナンスでの適用を予定しております。
その上で、新元号発表後に、新元号の設定を適用する想定です。
なお、初年度の表示は「1年」ではなく「元年」となります。
5月の切り替わり以前にテストをご希望の場合は有償となりますので、ご希望の方はご連絡ください。
【注意事項】
※以下の設定を行っている場合は、変更の対象外ですのでご確認ください。
※テンプレート上に「大正・昭和・平成」の表記があり、記載者が選択するような帳票に関しては、
新元号の追加等レイアウト変更が必要になる場合があります。
■帳票デザイナ(Connector for Salesforce)をご利用のお客様
マッピング画面6thの「フォーマット」で、「NNNNJ」や「NNNNj」を指定することで、自動的に新元号を表示するよう対応いたします。
例えば「NNNNJ年M月d日 (BB)」のような指定になります。
新元号元年の場合、以下の表示になります。
・大文字「J」は「元年」表示します。
NNNNJ →「仮元元年」
・小文字「j」は「1年」表示します。
NNNNj →「仮元1年」
■ViewFramerをご利用のお客様
ViewFramerの日付フォーマットを以下の和暦書式で指定している場合、出力仕様が変更になります。
例)「和暦YY年M月d日」(YYが2つの書式)
【変更前】
「和暦YY年」 → 和暦 1年, 和暦 2年
【変更後】
「和暦YY年」 → 和暦元年, 和暦 2年
■スケジュール
・本番環境用の元号の設定
新元号発表の後に検討の上適用します。2019/05/01 以降を正式な新元号で表示するように設定いたします。
・テスト環境の元号の設定
設定の適用日は 2019/03/11 で、2019/03/01 以降を仮の新元号で表示するように設定いたします。
テスト環境に設定する仮の元号につきましては、当社ご利用の全てのお客様に対して同一の仮の元号を以下の通り設定いたします。
これまで「平31年」のように出力されていた箇所は、「仮元年」になります。
これまで「平成31年」のように出力されていた箇所は、「仮元元年」になります。
※正式な新元号での表示のされ方をテスト環境で確認したい場合は、2019/4/1頃の新元号発表~2019/4/21の期間中にご確認いただく必要があります。
定期メンテナンス