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概要
このページでは、帳票DX for Salesforceの制限事項について説明します。
本記事に記載されている制限は、「docutizeXA 1.146.0」についての制限事項となります。
生成ドキュメントのサイズの上限
生成ドキュメントのサイズ上限は、Salesforceの REST APIで獲得可能な上限までです。
- 処理対象とするファイルのサイズが6,000,000byte(約5.7MB)を超過する場合にSalesforceのREST APIを利用します。
その場合、1ファイルにつき1回のAPIコールが発生します。Salesforceのガバナ制限にご注意ください。 - ご契約いただいているライセンス毎に出力制限がございます。その制限を超えて出力することはできません。
サポートするブラウザ
「設定」レコードを作成する場合
サポートブラウザ:Chrome / Firefox / Edge
Safariの場合、項目編集画面の式編集画面が適切に動作しません。
ドキュメント生成のみの場合
サポートブラウザ:Chrome / Firefox / Edge / Safari
設定名に使用できない文字
以下の文字は、設定名に使用することができません。
\\ / < > # : * ? " | , ; + % & ' [ ] - . {}
制御文字
先頭や末尾の空白文字
自動調整
設定名を命名する際に、以下の調整が自動的に行われます。
「docutizeXA v1.02.0」以降で適用されます。
- 空白文字(全角スペース含む)とゼロ幅スペースを、半角スペース(U+0020)に置換
- 文字列の両端の空白文字を除去
-
\\ / < > # : * ? " | , ; + % & ' - . {}を全角文字に置換 - 制御文字(U+0000~U+001F、U+007F~U+009Fの範囲の文字)を除去
- NFCでUnicode正規化
選択可能なオブジェクト
主オブジェクト(docutizeXA v1.02.0以降)
APIバージョン61.0でアクセスできる範囲のオブジェクトを選択できます。
ボタンを生成できないオブジェクトを主オブジェクトに選択した場合は、以下のメッセージが出力されます。
「出力定義作成」から帳票DXアクションを利用する等して代替する必要があります。
詳細は【帳票DX for Salesforce】帳票DXアクションの設定方法を参照してください。
主オブジェクト(docutizeXA v1.02.0以前)
以下のオブジェクトを選択できます。
- Account
- Asset
- Campaign
- Case
- Contact
- Contract
- Idea
- Lead
- Opportunity
- Order
- Product2
- Solution
- User
- WorkOrder(docutizeXA 1.10.0以降)
- カスタムオブジェクト
カスタムオブジェクトは、以下の条件すべてを満たすものが対象です。
- オブジェクトがカスタム設定ではない
- 現在のユーザーがこのオブジェクトを参照可能
- 現在のユーザーがオブジェクトをクエリ可能
Todoは、主オブジェクトとしては指定できません。
明細オブジェクト
主オブジェクトと主従関係/参照関係が設定されたオブジェクトのうち、以下の条件すべてを満たすものが表示対象です。
- オブジェクトがカスタム設定ではない
- 現在のユーザーがこのオブジェクトを参照可能
- 現在のユーザーがオブジェクトをクエリ可能
- 現在のユーザーがオブジェクトを検索可能、あるいはカスタムオブジェクト
- Salesforceが将来の使用のために予約しているオブジェクトではない
選択項目表示量
「項目選択画面」に表示する項目量の制限
表示する項目の量が多い場合に、下記のエラーが発生します。
ビューステートの最大表示サイズの制限 (170 KB) を超えています。このページのビューステートのサイズは、○○KB でした。設定する項目が大量にある場合は、ViewFramer のご利用をご検討ください。 ViewFramer の設定方法については下記の記事を参照ください。
【帳票DX ViewFramer】PDF ヘッダー明細 ユーザーガイド(Salesforce)
画像の出力
サイズの上限
画像をSalesforce内から獲得する際に許容するサイズの上限は100MBです。
処理対象とするファイルのサイズが6,000,000byte(約5.7MB)を超過する場合にSalesforceのREST APIを利用します。
その場合、1ファイルにつき1回のAPIコールが発生します。Salesforceのガバナ制限にご注意ください。
対応保存先
画像を保存する場所として対応しているオブジェクトは以下です。
- Attachmentオブジェクト(メモ&添付ファイル)
- ContentDocumentオブジェクト(Salesforce Files:Salesforceの画面上での「ファイル」)
- 静的リソース
静的リソースにアップロードできるファイルサイズの上限は5MBです。
対応画像形式
出力可能な画像の種別は、Bitmap / gif / jpeg / pngです。
jpeg画像の拡張子は「jpg」である必要があります。
出力ファイル名
ファイル名を動的に指定する場合の字数制限は以下です。
| バージョン | 制限内容 |
|---|---|
| docutizeXA v1.68.0より前 | 拡張子部分を含めず、最大字数は75です。 |
| docutizeXA v1.68.0以降 | 拡張子部分を含めず、UTF-8換算で250byte以内に切り詰められます。 |
リストビュー出力での同時処理可能な件数の上限
Salesforceの標準画面の場合、リストビュー画面の制限でレコード選択を行える件数が200件までとなります。
D3Workerのワーク表示件数の上限
D3Worker連携の場合、項目選択画面にてD3Workerのワーク選択欄が表示されます。
ワークの件数が999件を超過する場合、D3Workerがレスポンスする並びで、上位999件だけが画面上に表示されます。
999件を超過する場合、警告のトーストが表示されます。
活動履歴の登録機能を利用する際の制限
「活動」オブジェクトに対して、入力必須のカスタム項目を追加している場合、活動履歴を登録することはできません。
活動履歴の登録を無効にする方法
以下の設定によって、活動履歴の登録を無効にすることができます。
- 出力確認や、リンクボタンを利用する場合:カスタム設定の「活動履歴ON」の欄のチェックを解除します。
- アクションボタンを利用する場合:ボタンを生成する際に「その他」の欄で「活動履歴作成」のチェックを外します。
APIコール数
| 出力方法 | APIコール数 |
|---|---|
| リンクボタンでXA(PDF)でダウンロード | 7 |
| アクションボタン(v1.53.0以前)でXA(PDF)でダウンロード | 6 |
| アクションボタン(v1.54.0以降)でXA(PDF)でダウンロード | 5 |
以下の場合、コール数+1となります。
- リストビューから複数ドキュメントを出力する場合(zip圧縮してアップロードする処理が発生するため)
- 生成ドキュメントが6,000,000byte(約5.7MB)を超過する場合
- 引用する画像ファイルが6,000,000byte(約5.7MB)を超過する場合
Officeテンプレートのサイズ上限
テンプレートのファイルサイズは10MBを上限としています。