【@Tovas for Salesforce（帳票DX版）セットアップガイド（3）】権限セットの割り当て&プロファイル設定

本記事では権限セットの割り当てとプロファイル設定について説明します。

＜本記事の目次＞

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1. 事前準備
2. 権限セットの割り当て
3. プロファイル設定

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１．事前準備

@Tovas for Salesforce（帳票DX版）を利用するには、帳票DX for Salesforceが利用可能な状態である必要があります。
以下の記事を参考に先に帳票DX for Salesforceの権限設定を行ってください。

【帳票DX for Salesforce】権限セットについて

２．権限セットの割り当て

@Tovas for Salesforce（帳票DX版）のパッケージで用意している権限セットは以下の9つです。
使用する機能を組み合わせて適用してください。

例えば、郵送とファイル配信を使用する場合は以下の権限セットを割り当てます。

• 郵送とファイル配信の設定を行うユーザー
  @Tovas for Salesforce (Posting) Admin
  @Tovas for Salesforce (File Delivery)  Admin
  
  
• 郵送とファイル配信を実行するユーザー
  @Tovas for Salesforce (Posting) User
  @Tovas for Salesforce (File Delivery) User
  
  

権限セットの割り当て方法は以下の通りです。

１．設定画面に移動します。

２．クイック検索ボックスに「権限セット」と入力し、「権限セット」リンクを開いて設定したい権限セットのリンクをクイックします。

例は「@Tovas for Salesforce (Posting) Admin」です。

３．[割り当ての管理]ボタンをクリックします。

４．[割り当てを追加]ボタンをクリックします。

５．権限を割り当てるユーザーにチェックを入れて、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。

６．必要に応じて有効期限オプションを設定し、画面右下の[割り当て]ボタンをクリックします。

割り当て完了の画面が表示されたら、画面右下の[完了]ボタンをクリックします。

３．プロファイル設定

郵送 / ファイル配信 / FAX送信の設定を行った後、実行ボタンを作成する際に必要な権限をプロファイルで設定します。
例）ファイル配信レコード

郵送 / ファイル配信 / FAX送信の設定を行うユーザーのプロファイルに対して以下２つの権限を付与します。

• アプリケーションのカスタマイズ
  
  
  
  
• メタデータ API 関数を使用したメタデータの変更
  

@Tovas for Salesforce（帳票DX版）の権限セット割り当てとプロファイル設定についての説明は以上となります。