この記事について
カミレスを使用するために必要なSalesforceの初期設定を行います。
すべての作業はシステム管理者権限を持つユーザーで実施してください。
前提条件
- カミレスのインストールが完了していること
目次
1.翻訳言語設定・翻訳
1-1.翻訳言語設定の有効化
1-2.グローバル値セットの翻訳
2.プロファイルの作成
3.ユーザーの作成
4.ライセンスの割り当て
5.権限セットの割り当て
6.パスの設定
7.申請画面のページ設定
1. 翻訳言語設定・翻訳
言語を設定し、カミレスで使用するラベルを翻訳します。
1-1. 翻訳言語設定の有効化
- 設定画面のクイック検索欄に「翻訳言語設定」と入力し、[翻訳言語設定]をクリックする
- [有効化]ボタンをクリックする
- 使用言語の[編集]をクリックする
- 「利用可能なリスト」から翻訳者にするユーザーを選択し、「選択されたリスト」に追加する
- 「有効」にチェックを入れて[保存]をクリックする
1-2. グローバル値セットの翻訳
申請ステータス・承認ステータス・権限セット・権限種別の日本語訳を設定します。
- 設定画面のクイック検索欄に「翻訳」と入力し、[翻訳]をクリックする
- 言語を「日本語」、設定コンポーネントを「グローバル値セット」に変更する
- 各値セット(Application Statuses / Approval Status / Permission Sets / Permission Types)を展開し、日本語名称を入力する
- [保存]をクリックする
サンプル値
① Application Statuses
| API名 | 日本語名称(例) |
|---|---|
| Status01 | 未入力 |
| Status02 | 入力中 |
| Status03 | 申請済み |
| Status04 | 審査中 |
| Status05 | 差戻 |
| Status06 | 審査完了 |
| Status07〜20 | (使用しない場合は無効化 ※下記補足参照) |
② Approval Status
| API名 | 日本語名称(例) |
|---|---|
| Status00 | 未承認 |
| Status01 | 承認申請中 |
| Status02 | 承認済み |
| Status03 | 却下 |
| Status04 | 差戻し |
| Status05〜10 | (使用しない場合は無効化 ※下記補足参照) |
③ Permission Sets
| API名 | 日本語名称(例) |
|---|---|
| docutize_Form_Admin | 管理者権限 |
| docutize_Form_Applicant | 申請ユーザー権限 |
| docutize_Form_Community01 | コミュニティユーザー権限01 |
| docutize_Form_Designer | 設計ユーザー権限 |
| docutize_Form_Guest | ゲストユーザー権限 |
| docutize_Form_User01 | 運用ユーザー権限01 |
④ Permission Types
| API名 | 日本語名称(例) |
|---|---|
| Read Only All | 参照のみ |
| Standard | 標準 |
| System Parameter | システム項目 |
選択リスト値は実際の運用に合わせて、必要な値のみが有効化された状態にしておきます。デフォルトで有効化されているものを有効化・無効化する手順は下記の通りです。
手順
- 設定 > クイック検索欄に「選択リスト値」と入力し、[選択リスト値セット]をクリックする
- 有効化/無効化したい値セットを選択する
- 有効化する場合:有効化したい値の「有効化」をクリックする
- 無効化する場合:無効化したい値の「無効化」をクリックして[OK]をクリックする
2. プロファイルの作成
カミレスを使用するユーザー用のプロファイルを作成します。既存のプロファイルがある場合は、ここで作成せず、既存プロファイルを利用しても問題ありません。例では、設計者用・申請者用・運用者用の3つのプロファイルを作成します。
- 設定 > クイック検索欄に「プロファイル」と入力し、[プロファイル]をクリックする
- 「標準 Platform ユーザー」の[コピー]をクリックする
- 任意のプロファイル名を入力して[保存]をクリックする
- 同様の手順で、必要なプロファイルを作成する
「標準 Platform ユーザー」以外のプロファイルでも構いません。ただし、AppExchangeからインストールしたカスタムアプリケーションやカスタムオブジェクトが使用できるプロファイルである必要があります。
3. ユーザーの作成
カミレスを使用するユーザーを作成します。既存のユーザーがある場合は、ここで作成せず、既存ユーザーを利用しても問題ありません。例では、カミレスの運用前の各種設定・動作検証等に使用するため、取り急ぎ設計者・申請者・運用者の3つのユーザーを作成します。実際には、本番運用前にカミレスを使用する人分のユーザーを作成してください。
- 設定 > クイック検索欄に「ユーザー」と入力し、[ユーザー]をクリックする
- [新規ユーザー]をクリックする
- ユーザー情報を入力し、プロファイルを割り当てて[保存]をクリックする
- ユーザーライセンス:「Salesforce Platform」を選択
- プロファイル:「2. プロファイルの作成」で作成した対応するプロファイルを選択
- 登録したメールアドレス宛に届く確認メールからアカウントを有効化する
- 同様の手順で、必要なユーザーを必要な分だけ作成する
4. ライセンスの割り当て
ユーザー単位でのライセンス登録は不要です。この手順はスキップしてください。
- 設定画面のクイック検索欄に「インストール済み」と入力し、[インストール済みパッケージ]をクリックする
- 「docutize Form」の「ライセンス管理」をクリックする
- [ユーザーの追加]をクリックする
- 追加するユーザーにチェックを入れて[追加]をクリックする
5. 権限セットの割り当て
ユーザーの種別に応じて、以下の権限セットを割り当てます。
| ユーザー種別 | 割り当てる権限セット |
|---|---|
| 管理ユーザー | docutize Form Admin |
| 設計ユーザー | docutize Form Designer |
| 申請ユーザー | docutize Form Applicant |
| 運用ユーザー | docutize Form User01 |
- 設定画面のクイック検索欄に「権限セット」と入力し、[権限セット]をクリックする
- 割り当てる権限セット名をクリックする
- [割り当ての管理]>[割り当てを追加]をクリックする
- 割り当てるユーザーにチェックを入れて[次へ]>[割り当て]をクリックする
- 同様の手順で、必要なユーザー全員に権限セットを割り当てる
6. パスの設定
- 設定画面のクイック検索欄に「パス設定」と入力し、[パス設定]をクリックする
- [有効化]ボタンをクリックする
7. 申請画面のページ設定
- 設定画面のクイック検索欄に「アプリケーションマネージャー」と入力し、[アプリケーションマネージャー]をクリックする
- 「カミレス」の[編集]をクリックする
- 上部タブの[ページ]を選択し、「ページを開く」をクリックする
- 「Input Data Record Page」にチェックを入れて[開く]をクリックする
※「このオブジェクトのデータがありません」と表示された場合は[OK]をクリックする - 画面右上の[有効化]をクリックする
- [アプリケーション、レコードタイプ及びプロファイル]を選択し、[アプリケーション、レコードタイプ、およびプロファイルに割り当て]をクリックする
- 「カミレス」にチェックを入れて[次へ]をクリックする
- そのまま[次へ]をクリックする
- 「マスター」にチェックを入れて[次へ]をクリックする
- 申請ユーザーのプロファイルにチェックを入れて[次へ]をクリックする
- [保存]をクリックする
申請画面のページ設定は以上で完了です。左上の[←]をクリックします。