こちらの記事はバージョンアップの方法についてご説明します。
バージョンアップにはインストールURLを使用します。
本番環境へのバージョンアップにつきましては、Sandbox環境や検証環境で動作のご確認をおこなって頂き、通常の運用に問題がなければ本番環境へバージョンアップ頂きますようお願いいたします。
【インストール手順】
1.インストールしたい環境にシステム管理者権限のユーザでログインします。
2.インストールURLをアドレスバーに入力し、「Enter」をクリックします。
3.「すべてのユーザのインストール」(※)を選択し、「アップグレード」をクリックします。
当画面の詳細は以下Salesforce社ドキュメント参照してください。
インストールが完了しますと、メールが送付されます。
(件名:パッケージ「document DX」のインストールに成功しました)
【バージョンアップに関する注意】
URL(カスタムリンク)でボタンを作成している組織で、帳票DXをv1.152.0にバージョンアップすると、常にOAuth認証を行うように変更されます。
接続エラーで「OAUTH_APPROVAL_ERROR_GENERIC」が生じた場合は、Salesforceのサポートへ問い合わせて解決してください。
【バージョンアップに伴う権限設定について】
【帳票DX for Salesforce】権限セットについて
権限セットを使用している場合は、自動的に「Sort Conditions」「メモ」「選択リスト項目の獲得内容」の権限は付与されます。
【帳票DX for Salesforce】帳票出力に必要な権限設定
権限セットを使用していない場合は、手動で、プロファイル>カスタム項目レベルセキュリティ>設定より、「Sort Conditions」「メモ」「選択リスト項目の獲得内容」の3つに権限を付与してください。