本記事では、より効率的にテンプレートを作成するために知っておいていただきたい便利機能をご紹介します。
複数の要素の編集
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整列
要素をCtrl+クリックで複数選択した状態で、画面上部のツールバーの「整列と配置」（もしくは右クリックで「整列」）を使用すると、左右上下に合わせて整列させたり、幅や高さを揃えることができます。
※整列させる要素が3つ以上の場合、「横の間隔と揃える」「縦の間隔を揃える」が活性化します。
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まとめて編集
画面下部にある「まとめて編集」をオンにしておくと、複数選択（Ctrl+クリック）した要素を同時に編集することができます。
ガイド線
レイアウトの表示が「ルーラー」の状態で、ガイド線を任意の位置に追加することができます。
ガイド線はTextやLine等の要素を配置する際の目印になるだけでなく、スナップが効くのでより効率的にテンプレートを作成できます。
詳しくは、「【XA】テンプレートのガイド線について」をご参照ください。
データセットのコピーと貼り付け
データセットをテンプレート間で移植したり、同一テンプレート内で複製したりすることが可能です。
コピーボタン[]：クリップボードにデータセットをコピーします。
貼り付けボタン[]：コピーしたデータセットを貼り付けます。
データセットの並び替え
サイドパネルのデータセットタブにおいて、データセットの並び替えが可能です。
移動したいデータセットを長押しし、[]のアイコンになったらドラック＆ドロップで移動できます。
※ oproarts互換APIをご利用の場合、TDパラメータは、テンプレート上のデータセットの並び順の先頭から「TD1」「TD2」... と紐づきます。 例えば、テンプレート上で「Dataset1」「Dataset2」... の並びになっている場合に、TD1でDataset2の値を、TD2でDataset1の値を指定したいといった場合に、並べ替えを行ってください。 なお、XA標準のAPIの場合は、この並び順に依存することはありません。
ショートカットキー
テンプレートを作成するにあたり、知っておくと便利なショートカットキーの一覧です。
ショートカットキー |
動作 |
| esc | 「要素の選択/移動/変形」ツール、編集の終了、選択の解除 |
| enter | 編集の開始 |
| delete、backspace | 削除 |
| Ctrl+矢印 (↑↓←→) | 要素を少し移動 |
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要素を選択せずに Ctrl+Page Up/Down |
レイアウトを切り替える ※想定の動作とならない場合はCtrl+Shift+Page Up/Downを試してください。 |
| Ctrl+Shift+矢印 (↑↓←→) |
要素をグリッド単位で移動 |
| Ctrl+G | グループ化 |
| Ctrl+Shift+G | グループ解除 |
| Ctrl+クリック | 要素を複数選択 |
| Ctrl+A | 現在のレイヤーの要素を全選択 |
| Ctrl+Shift+A | 現在のレイアウトの要素を全選択 |
| Ctrl+C | コピー |
| Ctrl+X | 切り取り |
| Ctrl+V | 貼り付け |
| Ctrl+Z | 元に戻す(undo) |
| Ctrl+Shift+Z、Ctrl+Y | やり直し(redo) |
| Ctrl+S | 保存 |
| Ctrl+＋ | ズームイン |
| Ctrl+－ | ズームアウト |
| Ctrl+0 | ズーム全体に合わせる |
| Ctrl+1 | ズーム100% |
| tab、Shift+tab | アクティブ要素の切り替え |
| space | 拡縮と、回転・剪断の切り替え |
| Ctrl+P | 保存してプレビュー（パラメータ入力する画面を表示） |
| Ctrl+Shift+P | 保存してプレビュー（パラメータを空で送信） |
| Shift+矢印(→↓) | 要素を拡大 |
| Shift+矢印(←↑) | 要素を縮小 |
※Macでは Ctrl の代わりに ⌘Command も使用できます。
ドラッグに関する修飾キー
テンプレートを作成するにあたり、知っておくと便利なショートカットキーの一覧です。
修飾キー |
動作 |
| ドラッグ+Shift |
拡縮を相似に制限（カーソルを青丸におく） |
| ドラッグ+Shift | 移動を垂直方向/水平方向に制限（カーソルを要素内におく） |
| ドラッグ+Shift | 【Line,Path】スナップ※を15度単位に制限、水平/垂直な直線を引く |
| ドラッグ+alt | スナップしない |