OPROARTSは、セキュリティ強化のため、2020年12月13日(日)の定期メンテナンスのタイミングで、TLS v1.0/1.1 を無効化致しました。
これに伴い、クライアント側で TLS v1.2 以上が有効になっていない場合、OPROARTS(D3Workerを含む)のご利用が出来なくなりますので、ご注意ください。
※2020/12/15 追記:一部のお客様に影響がありましたため、D3Workerのみ2020/12/14 9時30分ごろに切り戻し対応を行っています。そのため、D3Workerについては暫定的にTLS v1.0/1.1での通信が可能な状態です。
再適用は2021年3月14日(日)の定期メンテナンスで実施予定です。
■Webブラウザからご利用の場合
最新バージョンのブラウザからご利用の場合、デフォルトで TLS v1.2 以上が有効になっておりますので対応不要です。
※Salesforce/kintoneからブラウザを使用して出力する場合も、こちらに該当します。
■OPROARTS API / D3Worker Web API をJavaから呼んでいる場合
Java7(1.7)以前は対応していないため、Java8(1.8)以降へのアップグレードが必要です。
■DBBridgeからOPROARTSへ接続している場合
Java7(1.7)以前は対応していないため、Java8(1.8)以降へのアップグレードが必要です。
DB Bridgeが動作するWebアプリケーションサーバーが稼働しているJavaのバージョンがJava8(1.8)以降となっているかご確認ください。
■お客様アプリケーションからHTTPリクエストしている場合
Webブラウザ、API以外の、お客様が独自に作成されたプログラムからOPROARTS/D3WorkerのURLに対してHTTPリクエストを行っている場合は、お使いのプログラムごとの方法でTLSv1.2を有効にしてください。
■D3Workerアップロードツールをご利用の場合
D3Workerアップロードツールとは、設定したパスにある特定のCSVファイルを利用して、設定したD3Workerテナントにリクエストするツールです。
本ツールをご利用の場合、引き続きお使いいただくには、最新バージョンへのアップデートが必要です。
最新バージョンは個別にお渡ししておりますので、ご希望の場合は support_info@jp.opro.net までご連絡ください。
■CloudPrint機能をご利用の場合
D3Workerの「CloudPrint」機能をご利用の場合、印刷を実行する端末で「Cloud Print Proxy」が動作していますので、最新版へのアップデートをお願いします。
最新バージョンは個別でご提供しておりますので、ご希望の場合は support_info@jp.opro.net までご連絡ください。