[2024/09/13]帳票DXモバイルエントリー 2.29.5
○機能改善
- Salesforceへの接続時、レコードの更新時にApexトリガーによりレコードタイプが変更されると、その後のレコード詳細画面での動作に不具合が発生する問題を修正した。
- iOS, Androidのレコード編集画面で、カスタムレイアウト使用時、「入力時選択肢展開」がオフである選択リスト系項目の入力欄に不正なスタイルが適用されている問題を修正した。
[2024/04/11]帳票DXモバイルエントリー 2.29.2
○機能改善
- v2.29.0から発生していた、Android 13以降で添付画像のアップロードができない不具合を修正した。
[2024/04/11]帳票DXモバイルエントリー 2.29.1
○機能改善
- v2.29.0から発生していた、ログイン済みの再起動時にレコード一覧のビュー条件の変数が解決されなくなる不具合を修正した。
[2024/04/05]帳票DXモバイルエントリー 2.29.0
○機能改善
- Android版で、対象 API レベルを33(Android 13)に変更した。
○機能追加
- モバイルアプリ レコードや手書きの保存時にアラートを表示する機能を追加した。併せて、確認ダイアログの表示メッセージを変更できる機能を追加した。
- Connectorでの設定により、モバイルアプリの設定を自動的に再取得できるようにする機能を追加した。併せて、これまでモバイルアプリで、オブジェクト一覧右上の更新ボタンはConnectorの設定、「カスタムレイアウトの同期」はカスタムレイアウトをそれぞれ再取得していたところ、どちらのボタンを押した場合も両方の設定を再取得するように変更した。
- Connectorからユーザのアプリバージョンを確認できるように、起動時にConnectorに対してモバイルアプリのバージョンを送信する機能を追加した。
- 選択リスト系項目の「入力時選択肢展開」設定に従い、従来のダイアログ形式ではなく、その場に展開された選択肢を選ぶ形式で入力できるようにする機能を追加した。
[2024/01/12]帳票DXモバイルエントリー 2.28.1
○機能改善
- Windows版で、起動時に画面が真っ白になる不具合を修正した。
[2023/09/29]帳票DXモバイルエントリー 2.28.0
○機能改善
- Salesforce Connector レイアウト取得APIの軽量化
Salesforce Connector 1.40で追加した新しいレイアウト取得APIが利用可能な場合はそれを利用し、設定に応じてその実行を分割するように変更した。
[2023/06/12]帳票DXモバイルエントリー 2.27.0
○機能改善
- iPhone 11で表示が乱れる事象への対応
iPhone 11以降での画面表示が適切になるようにした。
- kintone クライアント証明書登録時の問題
iOS版でkintoneのクライアント証明書を登録する際に、zip内のディレクトリ名が"."を含んでいるとエラーになる不具合を修正した。
- レコード編集画面、戻る時に編集済みならアラートを出すように変更
レコード編集画面から戻る際に、レコードを編集済みの場合はアラートを表示するようにした。
- レコード編集画面、保存ボタンのレイアウト調整
レコード編集画面の保存ボタンの見た目を変更した。
- レコードのコピー時、コピー元のレコード詳細画面を閉じるように変更
レコード詳細画面のコピーボタンからレコードの作成を開始する際、コピー元のレコード詳細画面を閉じるようにした。
- kintoneのHTMLエラー返却時、その内容をエラーとして出すように変更
kintoneでHTMLが返却されるエラーが発生した際に、その内容をメッセージに含めるようにした。
メッセージをクリックした際に開かれる詳細ダイアログにコピーボタンを追加し、内容をクリップボードにコピーできるようにした。
○機能追加
- Salesforce 画像を任意のライブラリ・フォルダに共有する機能を追加
Salesforce Filesに保存するファイルについて、レイアウトの「共有するライブラリ名」・「配置するフォルダ名」設定に従って、ライブラリへの共有・フォルダへの移動を行う機能を追加した。
- kintone 手書き機能の刷新(複数対応、画像のレイアウト内への配置)
kintoneでの手書きの複数設定、添付画像・手書きのレコード詳細画面での閲覧・レコード編集画面での入力に対応した。
- レイアウトに「レコード作成後に詳細画面へ移動しない」機能を追加
レイアウトの「レコード作成後に詳細画面へ移動しない」設定に従って、レコードの作成後にその詳細画面に移動しないようにする機能を追加した。
[2023/05/12]帳票DXモバイルエントリー 2.26.0
○機能改善
- 添付画像・手書きの複数設定、レコード詳細画面での閲覧・レコード編集画面での入力、Salesforce Filesへの保存を行えるようにした。
先行してSalesforce版のみ対応し、Connector for Salesforce 1.38以上を使うことで利用可能になる。
[2023/02/28]帳票DXモバイルエントリー 2.25.0
○機能追加
- モバイルアプリ kintone Basic認証対応
Basic認証が設定されたkintoneにログインできるよう対応した。
○機能改善
- アプリ名変更
アプリ名・ロゴ画像を新ブランド「帳票DXモバイルエントリー」に変更した(旧名称:AppsME)。
[2022/12/02]AppsME 2.24.4
○機能追加
- モバイルアプリ Salesforce チェックボックスを制御項目とする連動選択リスト対応
Salesforceの選択リスト型項目の「項目の連動関係」について、制御項目がチェックボックス型項目である場合に対応した。
○機能改善
- 複数選択リスト項目の編集時に選択肢一覧の表示変更
Windows版で選択・複数選択型の項目を入力する際のUIを、ダイアログ上で編集する形式に変更した。
[2022/8/17]AppsME 2.24.3
○不具合対応
- モバイルアプリ Salesforce接続時、「かつ」で繋いだフィルタ条件が効かない事象の修正
Salesforceへの接続時、レコード一覧画面で「かつ」で繋がれたフィルタ条件が反映されない不具合を修正した。 - モバイルアプリ Salesforceにリクエストする際の、URL長によるエラーの修正
Salesforceへの接続時、レコードを取得するリクエストのURL長によるエラーを回避するため、リクエストの実行方法を変更した。
- モバイルアプリ iOSで日付項目のリセットができない事象の修正
v2.24.0から発生していた、iOSで日付系項目の「リセット」が行えない不具合を修正した。
[2022/7/6]AppsME 2.24.2
○不具合対応
- モバイルアプリ カスタムレイアウトの表示の修正
カスタムレイアウト内でセレクトボックスのラベルがずれる場合がある不具合を修正した。
[2022/3/8]AppsME 2.24.1
○不具合対応
- モバイルアプリ レコード複製時に値が引き継がれない項目がある事象の修正
v2.23.0から発生していた、レコードの複製時に一部項目型の値が引き継がれない不具合、ならびに、kintoneで関連レコードが新規作成できない不具合を修正した。
[2022/2/24]AppsME 2.24.0
○機能追加
- モバイルアプリ 手書きエラー表示
手書きの保存時にエラーが発生した場合、編集画面を閉じていたところ、閉じないままエラーを表示するように変更した。併せて、添付画像や手書きの保存時にエラーが発生した場合のメッセージが固定となっていたところ、クラウドから返却されたエラーメッセージを表示するように変更した。
- カスタムレイアウト レコード編集画面の表示調整
カスタムレイアウトでFieldに対して設定されたフォントや水平位置の設定は詳細画面にのみ反映され、編集画面には基本的に反映されていなかったところ、レコード編集画面にも反映されるようにし、それぞれの見た目が近づくように変更した。
[2021/1/31]AppsME 2.23.0
○不具合対応
- Salesforce 項目のデフォルト値の反映
AppsMEレイアウトで、以下のデータ型項目のデフォルト値が表示されるよう対応した。
- 日付
- 選択リスト
- 複数選択
- Salesforce ログインしてオフライン状態で再起動するとエラーになる
Salesforceのログイン済みの状態で、オフライン時にアプリを再起動してからオンラインにした場合に、Connector設定情報の取得でエラーが発生する不具合を修正した。
○機能追加
- モバイルアプリ 参照入力補助機能
レコード一覧画面と参照先検索画面に、レコードの絞り込みが行える検索バーを追加した。一覧に表示されているうち、LIKEに対応した項目が検索対象。検索ワードをスペースで区切った場合は、全ての単語を含むレコードが表示対象となる。
[2021/12/29]AppsME 2.22.0
○不具合対応
- Salesforce レコードのフィルタ実行時にエラーが発生する場合がある
フィルタ条件の1つ目と2つ目が「または」で繋がれているときに1つ目を削除すると、フィルタを適用した際にエラーになる不具合を修正した。
- Salesforce レコード一覧画面・参照先検索画面で表示されないレコードがある
最終更新日が同一のレコードがある場合に、「さらに読み込む」を行っても表示されないレコードがある不具合を修正した。
○機能追加
- モバイルアプリ 手書き画面へのメッセージ表示
手書き入力画面に、Connectorで設定したメッセージを表示できる機能を追加した。
- カスタムレイアウト 参照項目の入力画面
カスタムレイアウトで参照項目を入力した際の値が中央寄せで表示されていたところ、上寄せで表示するように変更した。
[2021/7/09]AppsME 2.21.5
○不具合対応
- kintone 「コピー元のフィールド」が数値型のルックアップフィールドを、カスタムレイアウトのタイプ「項目」なLabelで表示するとエラーになる
kintoneで、「コピー元のフィールド」が数値型のルックアップフィールドが、カスタムレイアウトのLabelのタイプ「項目」に設定されている際、カスタムレイアウトの表示時にエラーになる不具合を修正した。
- kintone ユーザー選択、組織選択、グループ選択で100件目以降も選択できるようにする
kintoneで、ユーザー選択、組織選択、グループ選択フィールドを入力する際、100件目以降も選択できるように変更した。検索ワードを入れていない状態では「さらに読み込む」で100件目以降が表示され、検索ワードを入れた際はヒットした全ての対象が表示される。
併せて、Salesforceの参照項目、kintoneのルックアップフィールドを入力する際の参照先検索画面でも「さらに読み込む」を使用できるように変更した。併せて、Salesforceの参照項目を入力する際の参照先検索画面の表示順をLastModifiedDateの降順に設定した。
- iOSの添付画像の「ライブラリ選択」のUI変更
iOSで添付画像を「ライブラリから選択」とした際のUIの一部を変更した。
[2021/6/15]AppsME 2.21.4
○不具合対応
- [Windows版]2.21.0以降で一度確認ダイアログが出ると、アプリへの再フォーカスまでテキストが入力できなくなる問題に対応
Windows版で特定の操作によりダイアログが表示された後、アプリのウィンドウに再度フォーカスするまでテキストが入力できなくなる不具合を修正した。
- [Andorid版]コミュニティ組織に接続できない問題に対応
Android版で、ドメインが"*.force.com"となるSalesforce組織にログインできない問題を修正した。
[2021/1/29]AppsME 2.21.1
○機能追加
- [Windows版]カスタムURL機能に対応
Windows版に、カスタムURLを使用してAppsMEを起動し、レコード詳細画面に遷移できる機能を追加した。
カスタムURLの仕様についてはこちら
[2021/1/15]AppsME 2.21.0
○機能追加
- Connector側でフィルタを強制的に指定できるようにする機能
Connectorで設定する、レコード一覧画面の絞り込み条件(「ビュー」)を表示に反映できる機能を追加した。
○機能改善
- フィルタで選べる演算子を左辺の型に合わせる対応
フィルタ設定画面で、左辺の項目型に対する不要な演算子を表示しないように変更した。
- [Salesforce連携]HandwritingCaputureID__cへの書き込み失敗時、項目が存在しない以外ならエラー扱いとする対応
Salesforce連携での手書き時、HandwritingCaputureID__c項目への添付ファイルID書き込みに失敗した場合に、そのエラーが「項目が存在しない」というものでなければ、エラー内容を表示するように変更した。
※Salesforce側の権限等の問題でHandwritingCaputureID__c項目へ書き込めない場合に検知できるようになります。
○不具合対応
- [Windows版]全角状態で日付・時間系のinputを入力できない問題に対応
全角入力の状態で日付・時関系項目を入力することができない不具合を修正した。
[2020/11/2]AppsME 2.20.0
○機能追加
- [Salesforce連携]参照項目におけるレコード選択画面の機能拡張
AppsME Connector for Salesforceにて「参照項目の検索に使用する」がオンになっているオブジェクトへの参照項目を入力する際、レコード一覧画面のような見た目・機能を持つ参照先検索画面を表示する機能を追加した。
フィルタ情報については参照項目毎に保存される。
※AppsME Connector for Salesforceが1.29以降であること。
○不具合対応
- フィルタ機能の不具合に対応
Salesforce連携及び kintone連携でオンライン時のフィルタが動作していなかった以下のフィールド型について、フィルタできるように対応した。
■Salesforce
double(数値)
integer
currency(通貨)
percent(パーセント)
time(時間)
■kintone
DROP_DOWN(ドロップダウン)
RADIO_BUTTON(ラジオボタン)
CHECK_BOX(チェックボックス)
MULTI_SELECT(複数選択)
USER_SELECT(ユーザー選択)
GROUP_SELECT(グループ選択)
ORGANIZATION_SELECT(組織選択)
CREATOR(作成者)
MODIFIER(更新者)
ルックアップ項目
- Chromeのバージョンが一定以上のAndroidデバイスで手書きの上書きができない問題に対応
インストールされているGoogle Chromeのバージョンが一定以上のAndroidで、手書きの上書きができない不具合を修正した。
[2020/9/28]AppsME 2.19.0
○機能追加
- 必須項目が未入力のエラー時、項目を強調表示する機能を追加
レコードの作成・更新時、必須項目の未入力によるエラーが発生した場合、その項目の入力欄を強調表示する機能を追加した。(標準画面、カスタムレイアウト双方対応)
○機能改善
- [Salesforce連携]サインの上書き時、既存のサイン削除に失敗した場合の処理を変更
Salesforceで手書きの上書きを行う際、既存の手書き添付ファイル削除時に権限不足によるエラーが発生した場合、新しい手書き添付ファイルを作成するように変更した。
それに伴い、名前に'Handwriting'とつく、作成日時が最も新しい添付ファイルをそのレコードの手書き添付ファイルとして扱うように変更した。
- [Salesforce連携]Salesforceへのリクエスト時、入力値の改行コードをCRLFに変更
Salesforceでのレコード作成・編集時、テキストエリア・リッチテキストエリア・ロングテキストエリア型項目を編集した場合、これまでは改行コードがLFになっていたところ、CRLFになるように変更した。
○不具合対応
- [Windows版]日付・時間系項目のキーボード入力が難しい問題に対応
Windows版で日付・時間項目がキーボードから正しく入力できない不具合を修正した。
また、年の値を4桁しか入力できないように変更した。
- [Salesforce連携]「更新トークンフロー」リクエストの向き先が"login.salesforce.com"固定になっている問題に対応
Salesforceへの接続時、アクセストークンを更新するリクエストのURLがログイン設定の「ドメイン名」を反映しておらず、"login.salesforce.com"固定となっていた不具合を修正した。
[2020/8/4]AppsME 2.18.0
○機能追加
- レコード詳細画面を開いた時点で関連リストを読み込む機能を追加
Connectorでレイアウトに対して「詳細画面で関連を取得する」設定がされている場合、レコード詳細画面を開いた時点で関連レコードの取得を行うようにする機能を追加した。
- レコード一覧や関連レコードで1度に取得する件数を指定できるようにする
レコード一覧画面とレコード詳細画面の関連レコードタブで1度に取得するレコード件数について、これまでは20件固定だったところ、Connectorで環境ごとに設定できる機能を追加した。
※上記2機能についてはConnectorのバージョンがAppsME Connector for Salesforce 1.25、AppsME Connector for kintone Ver2.0_20200729a以降で利用可能
○機能改善
- レコード一覧のフィルタ(検索条件)を保存
レコード一覧画面で設定されたフィルタと表示状態をローカルストレージに保存し、再起動後も保持するように変更した。
[2020/7/3]AppsME 2.17.0
○機能追加
- [Salesforce連携] 作成権限・削除権限がないオブジェクトを正式サポート
AppsME Connector for Salesforce 1.24で追加した、ログインユーザのオブジェクトに対する作成・編集・削除権限を参照し、該当する権限がない場合はその操作をするボタンを表示しないように変更した。
○機能改善
- [kintone連携] 桁区切りなしの数値型も桁区切りありで表示される問題に対応
kintoneの数値型フィールドで、「桁区切りを表示する」オフの場合は指定を反映し、桁区切りを表示しないようにした。
- [Salesforce連携] Salesforceのlocation型項目を表示できるように変更
Salesforceの地理位置情報型項目を表示できるようにした。
- 利用規約をWebページへのリンクに変更
利用規約をWebページへのリンクに変更した。
- レコード一覧用データ取得時の既存データクリアをやめる
検索条件なしでレコード一覧を読み込んだ際に、当該オブジェクトの既にローカルストレージに保存されていたレコードを全て削除していたところを削除しないように変更した。
[2020/6/3]AppsME 2.16.0
○機能追加
- [kintone連携] Connector for kintone アプリの「モバイル側データ保持」「表示順序」を指定できるようにする
kintoneのレイアウト設定で指定された「モバイル側データ保持」「表示順序」を参照し、動作に反映するように変更した。
※最新のAppsME Connector for kintoneにて設定可能となります。
AppsME Connector for kintoneのアップデート情報はこちら
○機能改善
- レコード編集や画像添付後の手書き編集画面ロードが遅い問題の対処
レコード詳細画面で、項目や添付画像の編集を行った後で手書き編集画面を開く際、開くのに時間がかかる場合がある問題を修正した。
- 「モバイル側にデータを保持しない」の設定有効時、画像のキャッシュもしないようにする
「モバイル側にデータを保持しない」の設定が有効化されており、レコードのデータをローカルに保存しない動作となる場合も添付画像の画像データはローカルに保存されていたところ、有効化されている場合はレコード詳細画面から離れた(=不要になった)タイミングで削除するように変更した。
併せて、既に削除された添付画像のデータやアップロード時に一時保存された画像データなどがログアウトするまで残り続けていたところ、不要になったタイミングで削除するように変更した。
○不具合対応
- Android 10でAppsMEが起動しない問題への対処
Android 10でAppsMEが起動しない問題を修正した。
[2020/5/1]AppsME 2.15.0
○機能追加
- [kintone連携] セキュアアクセスへの対応
kintoneの「セキュアアクセスオプション」が適用された環境へのアクセスに対応するため、クライアント証明書を登録・使用する機能を追加した。
設定方法についてはセキュアアクセスをAppsMEで利用する方法参照
○機能改善
- [kintone連携]エラーメッセージの改善
kintoneへのリクエスト時にエラーの結果が返された際、これまでは"message"の値のみを表示していたところ、"errors"が設定されている場合はそれの値も表示するように変更した。
例:リンク(URL)フィールドに不正な文字列を入力した際、「入力内容が正しくありません。URLの形式が正しくありません。「http://」または「https://」で始まる必要があります。」と表示されるようになりました。
- [kintone連携]kintoneのレイアウトに含まれる項目が存在しなくなっているときのアプリ側動作の改善
kintoneのレイアウト設定に含まれるフィールドがkintone上に存在しない場合、レイアウト設定の読み込み時にエラーとなっていたところ、そのフィールドをスキップして処理を続けるように変更した。
- [kintone連携]kintoneの選択肢系フィールドの表示順の改善
kintoneのチェックボックス・ドロップダウン・複数選択・ラジオボタン型フィールドについて、選択肢の表示順がkintone上での指定通りになるよう変更した。
- ログイン設定画面の保存ボタン位置変更
ログイン設定画面の「決定」ボタン位置を画面下から右上に変更した。
○不具合対応
- 手書き用のcanvasでメモリリークが発生する問題に対応
iOSで手書き画像の表示や編集用に生成しているデータが使い終わった後も破棄されず、エラーが発生する場合がある問題に対処した。
[2020/3/27]AppsME 2.14.0
○機能改善
- 手書きクリアボタンのアイコン変更
手書きクリアボタンのアイコンを下記の通り変更した。
- [iOS版]UIWebViewを使用しないように変更
App Storeの審査基準変更に伴い、依存するライブラリのバージョンアップ等を行いUIWebViewを使用しないように変更した。
[2020/2/28]AppsME 2.13.0
○機能追加
- 項目に対してAppsME独自の必須有無を設定できるようにする
AppsME Connectorで項目を「必須にする」設定がされている場合、その項目を必須扱いとし送信時の入力有無チェック対象とする機能を追加した。
○不具合対応
- [Salesforce連携]レコードタイプ選択時にスクロールができない問題の対処
レコードタイプ選択時にスクロールを可能にした。
- [Salesforce連携]Salesforce 日付/時間型項目でのフィルタができない問題の対処
Salesforceの日付/時間型項目でのフィルタができるようにした。
[2020/1/30]AppsME 2.12.0
○機能追加
- カスタムURLでのページ遷移時に接続先の同一性をチェックする対応
カスタムURLでの詳細レコード表示時、カスタムURLのパラメータで組織IDを指定可能にし、指定された場合はAppsMEが接続している組織のIDとの同一性をチェックするように変更した。
- 選択リストの連動関係に対応
Salesforceの選択リスト型項目について、「項目の連動関係」に対応した。
○機能改善
- kintone 計算型フィールドのフォーマットを適正化
kintoneの計算型フィールドについて、数値形式の場合の桁区切り有無がkintoneでの設定通りとなるよう変更した。日時・日付・時刻形式の場合には、AppsMEにおけるそれぞれのフォーマットで表示するよう変更した。
- ローカルDBからの読み込みに時間がかかる問題の対処
Windows版でローカルDBからの読み込みに時間がかかる問題を修正した。
- カスタムレイアウトのファイルサイズが大きいときアプリが終了してしまう問題の改善
iOS, Androidで、ダウンロードするカスタムレイアウトの合計サイズが大きい際にアプリが終了・フリーズする場合がある問題の改善を実施。
- kintone 「フォームの設定の取得」に関する問題の対処
kintoneで「フォームの設定の取得」を「ログインユーザーの言語設定で取得する」ように変更した。これまではデフォルトの設定を取得していたため、ログインユーザーの言語設定との不一致によりレコード更新に失敗する場合があった問題への対処。
○不具合対応
- Salesforceでログイン直後に「invalid code verifier」というエラーが出る問題の対処
iOS, Android版にてSalesforceに接続する際、ログインウィンドウを何度も開いたうえでログインした場合にエラーが発生する問題を修正した。
- 操作時にセッション切れが判明した際の処理を適正化
Salesforceへの接続時、リクエストを伴う操作でセッションが無効になっていることが判明した場合に画面が真っ白になる不具合を修正し、ログイン画面に戻った上でエラーを表示するようにした。
[2019/12/20]AppsME 2.11.1
- カスタムURLでの詳細ページ遷移機能がURLエンコードを考慮していない問題の対処
カスタムURLにURLエンコードされた文字が含まれる場合、詳細ページへの遷移が正常に動作しない不具合を修正した。
[2019/12/19]AppsME 2.11.0
- 同期したカスタムレイアウトが配備された日時を表示する機能を追加
「カスタムレイアウトの同期」ボタンの下に、同期済みのうち最も新しいカスタムレイアウトの配備日時を表示する機能を追加した。
- カスタムレイアウトをログイン時に自動的に取得するようにする
「ログイン」ボタンから入りオブジェクト一覧を開く際、自動的にカスタムレイアウトの同期を行うように変更した。
- Salesforce 時間型の値が入力した通りに更新されない問題の対処
Salesforceの仕様変更により、時間型項目がAppsMEでの入力通り更新されなくなった問題に対処した。
- アプリ未起動状態でレコードIDつきのカスタムURLで起動したときも詳細画面まで行けるように対応
アプリを立ち上げていない状態でレコードIDを指定したカスタムURLでの起動を行った際、アプリは起動するがレコード詳細ページに遷移しない不具合を修正した。
- その他不具合の修正
[2019/10/30] AppsME 2.10.0
- iOS/iPadOS 13で撮影画像が正しく保存できない
iOS/iPadOS 13でカメラ撮影した画像が保存できない不具合を修正した。
- iOS/iPadOS 13で「認証画面にWebViewを利用する」が使えない
iOS/iPadOS 13で「認証画面にWebViewを利用する」機能が利用できない不具合を修正した。
- 手書き機能の拡張(お絵かき機能)
手書き機能を拡張し、手書き領域のサイズ設定、保存時のファイル形式選択、手書き時の背景画像設定に対応した。
- データタイプ「項目」のLabelで数値型の値を表示できない
カスタムレイアウトを適用したレコード詳細画面、編集画面において、データタイプ「項目」のLabelで数値型など文字列型以外の項目値を表示できない不具合を修正した。
- データタイプ「項目」のLabelで項目値を表示する場合の動作改善
データタイプ「項目」のLabelで項目値を表示する際に値のフォーマットがされていなかった問題を修正した。