サインイン
Language
日本語 English

このセクションの記事

  • 本番移行手順(XA×ViewFramer×D3Worker)
  • 接続アプリケーションのインストール(D3Worker)
  • 【TECH COLUMN】D3Workerの設定手順(Salesforce)
  • [D3Worker]ドキュメント一覧(Salesforce)
  • [らくらくExcel] ドキュメント一覧
  • Salesforce Filesサービスの「 - セッション」が付いているものとそうでないものの使い分け

【TECH COLUMN】D3Workerの設定手順(Salesforce)

Avatar
OPRO Support staff
  • 2026年08月05日 00:00
  • 更新

[toc]

概要

このページでは、D3Workerの設定手順を解説します。 
D3Workerの基本概念や、設定画面の各タブ(サービス、エンベロープ、ワーク)の役割、実際の設定フローについて説明します。

 


D3Workerとは

「D3Workerとは何か?」という基本的な内容については、以下の記事で詳しく説明しています。 
あらかじめご確認ください。

  • D3Workerの基本的な説明(Salesforce)
💡
補足

D3Workerは、複数のサービスを連携させて自動処理を実現するツールです。 
このページでは、その設定方法を段階的に説明します。

 


設定構成の全体像

D3Workerの設定画面には、「サービス」「エンベロープ」「ワーク」の3つの設定タブがあります。

実行時と設定時の順序

D3Workerの実行時の処理順序:ワーク → エンベロープ → サービス

D3Workerの設定時の順序(逆順):サービス → エンベロープ → ワーク

 


サービスの設定

サービスとは

サービスとは、D3Workerで使用する個別の機能や処理のことです。 
複数のサービスを組み合わせることで、複雑な自動処理を実現します。

D3Workerのサービスの種類は「[D3Worker]ドキュメント一覧(Salesforce)」をご参照ください。

設定手順

  1. サービス設定タブを開き、「新規作成」をクリックします。

     

  2. 左側に表示される利用可能なサービス一覧から、使用したい機能を選択します。
  3. 選択したサービスの認証情報等を設定します。

 

設定例

「OPROARTSで文書化したPDFをFAXとメールで送信する」という場合は、以下の3つのサービスを作成します。

  • OPROARTS文書化
  • FAX配信
  • メール送信
⚠️
注意

ご契約によって表示されるサービスが異なります。 
利用可能なサービスについては、営業またはサポートにご確認ください。

 


エンベロープの設定

エンベロープとは

エンベロープとは、複数のサービスを一つの処理としてまとめたものです。 
実行する処理の流れを定義します。

 

構成タブ

エンベロープには以下の3つのタブがあります。

タブ名 説明
文書化サービス 文書化に使用するサービスを指定します。
保管サービス 文書の保管方法を指定します。
配送サービス 文書の配送方法(FAX、メール等)を指定します。

 

設定手順

  1. エンベロープ設定タブを開き、「新規作成」をクリックします。


     

  2. 「文書化サービス」「保管サービス」「配送サービス」に必要なサービスを選択します。

 

設定例

「PDFをFAX送信する」という処理の場合:

  • 文書化サービス:OPROARTS

     

  • 配送サービス:BizFAX

     

複数の配送方法を条件で切り分ける場合は、複数のエンベロープを作成します。 
例えば、フラグの値によってFAXとメールを切り替える場合は、以下の2種類のエンベロープを作成します。

  • エンベロープ1:OPROARTS + FAX配信
  • エンベロープ2:OPROARTS + メール送信

属性設定

「属性」タブでは、D3Workerの履歴画面に表示したい値やパラメータを設定します。 
パラメータを設定した場合、D3Worker実行時にパラメータに代入された値が表示されます。

 


ワークの設定

ワークとは

ワークとは、D3Workerが受け取るCSVデータの定義、帳票テンプレートとのマッピング、使用するエンベロープを指定する設定です。

設定手順

ワーク設定には、以下の3つのセクションがあります。

1. データソース定義

「データソース」タブで、D3WorkerがリクエストするCSVのフィールドを指定します。

2. エンベロープ指定

「エンベロープ」タブで、先に作成したエンベロープを指定します。

複数のエンベロープを指定する場合は、条件分岐を設定できます。 特定のフィールドの値に応じて、どのエンベロープを適用するかを決定します。

設定例:

  • アクティブ化するフィールド:「フラグ」
  • フラグの値が「FAX」の場合:FAX配信のエンベロープを適用
  • フラグの値が「メール」の場合:メール配信のエンベロープを適用

 

3. 文書とデータのマッピング

「文書とデータのマッピング」では、Documentizerで作成した帳票テンプレートとのマッピングを行います。 
帳票テンプレートで指定したCSVフィールドの順番に合わせて、どのような順番でデータを渡すのかを指定します。

 


D3Workerの実行フロー

すべての設定が完了したら、以下の手順でD3Workerを実行します。

  1. 「データソース」で定義したCSVフォーマットに従ったデータを準備します。
  2. アップロードフォーム(またはAPI)に、「ワーク」の名前とCSVデータを指定して送信します。
  3. D3Workerが自動的に以下の順序で処理を実行します。
    • D3Workerのアップロードフォーム(またはAPI)に「フラグ」項目を含めたデータを送信する
    • フラグによって処理を切り分ける
    • FAXまたはメールを送信する

Salesforce連携の場合

Salesforce連携を使用する場合、データソースはViewFramerで作成します。 
詳細については、「ViewFramerからD3Workerを呼び、Connector for Salesforceで文書化する」をご参照ください。

 


次のステップ

このページで説明した3つの設定(サービス、エンベロープ、ワーク)の全体像が理解できたら、各設定の詳細なガイドをご確認ください。 
実際の運用では、これらの設定を組み合わせることで、複雑な自動処理が実現できます。

 

ページの先頭へ戻る

関連記事

  • トライアルアカウントご利用フロー(oproarts/Salesforce)
  • D3Workerのサービス設定(OPROARTS連携)(Salesforce)
  • 【TECH COLUMN】SalesforceからD3Workerを経由してBoxにファイルを保存する
  • 【TECH COLUMN】Cloud Printで帳票を印刷しよう(Salesforce)
  • 【TECH COLUMN】SalesforceとViewFramerとD3WorkerとGMOサインの連携
株式会社オプロ | 個人情報保護方針