本記事では、帳票DXの動作要件について紹介しています。
目次
1.推奨ブラウザ
2.PDFビューア
3.推奨Office
・Excel/Word帳票を利用できるOfficeのバージョン
・らくらくExcelの動作環境
4.利用できるエディション
・Salesforce
・kintone
- スペースの利用
1.推奨ブラウザ
XAデザイナ/ViewFramer/D3Workerの推奨ブラウザは以下です。
・Mozilla Firefox
最新バージョンをご使用ください。
・Google Chrome
最新バージョンをご使用ください。
・Microsoft Edge
最新バージョンをご使用ください。
2.PDFビューア
出力時は推奨ブラウザを特に指定していません。
帳票DXで生成するPDFは、PDF 1.7の仕様に従っています。このため、ブラウザからダウンロード後、PDF 1.7を表示できるPDFビューアであれば表示することが可能です。特定のPDFビューア、バージョンを対象としたサポートは行っておりません。
なお、動作実績のあるPDFビューアは以下です。
・Adobe Reader
バージョンは、Adobe Reader 9、X、XI、および、Adobe Acrobat Reader DCです。
3.推奨Office
・Excel/Word/PowerPoint帳票を利用できるOfficeのバージョン
【バージョン】
Microsoft Office 2013 以上、Office 2016 for Mac以上、Office Online
その他、Excel/Word/PowerPoint帳票に関する動作要件と制限事項につきましては以下の記事をご覧ください。
FAQ「Excel/Word/PowerPoint帳票に関する動作要件と制限事項」
・らくらくExcelの動作環境
「らくらくExcel」はSalesforceをご利用のお客様のみ利用可能なサービスです。
らくらくExcelが動作するExcelは以下となります。
【バージョン】
Excel 2016 以降、Excel 2016 for Mac 以降、Excel Online
【ファイル形式】
xlsx、xlsm
【Salesforce のエディション】
Enterprise以上
※ ソアスク/docutizeでも利用可能です。
なお、モバイル版Officeについては現在サポートしておりません。
4.利用できるエディション
・Salesforce
帳票DXを利用できるSalesforceのエディションは以下の通りです。
【エディション】
Professional、Enterprise、Unlimited、Force.com、DE、Performance
なお、「Professional」エディションで利用できる機能は限られています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
FAQ「【OPROARTS】SalesforceのProfessional Editionで利用可能な機能について」
・kintone
帳票DXを利用できるkintoneのエディションは以下の通りです。
【エディション】
スタンダードコース
- スペースの利用
kintoneのスペースでの利用については以下の通りです。
【通常のスペース】
対応しています。
【ゲストスペース】
現在対応していません。