◇Salesforce連携の場合
可能です。マッピング画面の「4th」で明細オブジェクトの並べ替えを指定できます。フィールド名の後に「asc(昇順)」または「desc(降順)」を指定してください。
<手順>
1. マッピング画面の「4th」で「並べ替え」にチェック
2. 並べ替えに使用する項目を、「並べ替え」のエリアにドラッグ&ドロップ
3. 「asc(昇順)」または「desc(降順)」を手入力
※項目名とasc(又はdesc)の間は、半角スペースを空けます。
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【補足①】複数の項目で並び替えを行う場合
カンマ「,」で区切って複数の項目を「並べ替え」に指定することも可能です。ソートの優先順位は、左が最も高くなります。
例えば上記のように指定した場合、まず提供日(ServiceDate)の昇順で並び替え、提供日の値が同じ場合販売価格(UnitPrice)の降順で並び変え、販売価格の値も同じ場合数量(Quantitiy)の昇順で並び変えるといった動作になります。
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【補足②】帳票側でSalesforceの並べ替え順(SortOrder)を使用して並び替えるよう指定する場合
帳票側でSalesforceの並べ替え順(SortOrder)を使用して並び替えるよう指定する場合、Salesforce側で明細レコードの並び替え順を作成しておく必要があります。
一度も並び替えを作成していない場合、マッピング画面「4th」で「並び替え順」を指定しても、出力結果は不定(ランダム)になりますのでご留意ください。
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◇kintone連携の場合
Connector for kintoneでは、並び替えの指定を行うことはできません。