こちらの記事はバージョンアップの方法についてご説明します。
バージョンアップにはインストールURLを使用します。
本番環境へのバージョンアップにつきましては、Sandbox環境や検証環境で動作のご確認をおこなって頂き、通常の運用に問題がなければ本番環境へバージョンアップ頂きますようお願いいたします。
インストールを行う際の注意点となりますが、パッケージのアップデート時にタイムアウト(エラーコード(-1151238960))によるインストールの失敗が発生する可能性がございます。
こちらはSalesforce社から回答頂いており、原因と致しましてはSalesforce社のサーバーが高負荷状態であると起こる事象のようです。
その場合はお手数ですが、時間をおいて複数回インストールのリトライをして頂ければとのことでした。
【インストール手順】
1.インストールしたい環境にシステム管理者権限のユーザでログインします。
2.インストールURLをアドレスバーに入力し、「Enter」をクリックします。
3.「すべてのユーザのインストール」(※)を選択し、「アップグレード」をクリックします。
※ソアスクでは取引先オブジェクトにカスタム項目を設けておりかつ、取引先オブジェクトにトリガを設定しており、一般ユーザが取引先を作成・編集するとエラーとなる為。
当画面の詳細は以下Salesforce社ドキュメント参照してください。
https://developer.salesforce.com/docs/atlas.ja-jp.packagingGuide.meta/packagingGuide/packaging_install.htm
インストールが完了しますと、メールが送付されます。
(件名:パッケージ「soarize」のインストールに成功しました)
これでバージョンアップ完了です。