本記事では 「請求締め(V2)」機能について記載しています。
※v2.00以降は「請求締め(V2)」を使用して頂くようお願い致します。
【目次】
■v2.2から「請求締め(V2)」を使って登録した請求データは、リストビューの「最近参照したデータ」に含まれなくなりました。
■請求締めで作成した請求の登録が完了すると、実行したユーザのメールアドレスにメールが送信されます。
■v2.21から契約単位で請求を作成する機能が追加されました。
■v2.2から「請求締め(V2)」を使って登録した請求データは、リストビューの「最近参照したデータ」に含まれなくなりました。
【実際の画面】
「請求締め(V2)」から請求を作成し、請求の「最近参照したデータ」を確認します。
先ほど作成した「請求1」が表示されていません。
しかし、「最近参照したデータ」リストビューに表示されていないだけなので、プルダウンで「AII Bills(すべて選択)」に切り替えると…
「請求1」が表示されます。
リストビューはリストビューコントロールから作成することも可能です。
作成方法については、「Lightning Experience のリストビューの作成またはコピー」をご参照ください。
■請求締めで作成した請求の登録が完了すると、実行したユーザのメールアドレスにメールが送信されます。
件名:[soarize] 請求一括登録バッチが完了しました。
メールが届かない時は、設定>送信>「メールを送信するためのアクセス権」が「すべてのメール」となっているかを確認してください。
■v2.21から契約単位で請求を作成する機能が追加されました。
請求締め画面にラジオボタン「請求先」「請求先と契約」が追加され、こちらの設定で請求の作成単位が選択できます。
以下では、請求単位「請求先」と「請求先と契約」それぞれを比較してご紹介します。
まず、請求単位「請求先」ですが、こちらはこれまで通り、納品の請求先単位で対象の納品が検索されます。
上記検索結果で請求作成をすると、請求明細が2レコード紐づいた請求が1レコード作成されます。
次に、請求単位「請求先と契約」で設定してみますと、同じ請求先「株式会社サンプル」でも契約管理ごとに分かれて検索がされます。
また、このパターンでは検索結果に「契約管理」項目が追加されています。
上記検索結果で請求作成をすると、それぞれ請求明細が1レコード紐づいた請求が2レコード作成されます。