この記事では、docutize OCRの概要と、実際に使用する際の実行手順をご紹介します。
docutize OCRとは
docutize OCRとは、docutizeの拡張機能であり、Salesforce上でOCRの処理実行から処理内容の確認・編集、履歴管理までを一貫して行うことができるサービスです。
処理内容の確認・編集画面では、取り込んだPDFデータを表示する「帳票表示エリア」と、OCR処理したデータを表示する「OCR表示エリア」が、同一画面上に並んで表示されます。これにより、元データとOCR結果を見比べながら、効率よく内容の確認・編集行うことができます。
〈処理内容の確認・編集画面のイメージ〉
実行手順
docutize OCRでは、PDFをアップロードすると、自動で記載内容を読み取り、Salesforce上にレコード(「入力データ」及び任意のオブジェクトのレコード)が作成されます。OCR結果を修正した場合も自動的に2つのレコードに反映されます。
以下の図は、操作の流れとステータスの遷移を示しています。
実際の画面と共に具体的な実行手順をご案内します。
OCR実行
1.[OCR実行]タブから[OCR実行]をクリックし、OCRしたいPDFの内容に合わせたOCRマッピングを選択します。
2.OCRしたいPDFをアップロードし、[OCR実行]をクリックします。
3.OCRの処理受付が完了しました。
OCR実行完了
↓[入力データ]にレコードが新規作成されています。
↓転記先レコードも同時に新規作成されています。
入力データにてOCR結果の確認
1.[入力データ]の一覧から、該当レコードの[入力データ番号]をクリックしてレコードを開きます。
- [入力データ]レコードでは、OCRした画像と読み取り結果を確認できます。
- OCR実行後のステータスは「確認待ち」です。
2.OCR結果を修正したい場合は、[編集]をクリックして、[読み取った値]を編集します。編集後、[保存]をクリックします。
- ステータスは「確認済み」に変わります。
- [読み取った値]の横に編集済みのしるしとしてマークが付きます。
3.OCR結果に問題が無い場合、[確認完了]をクリックし、[はい]をクリックします。
- ステータスは「適用済み」に変わります。
- 同時に対象レコードも更新されます。
以上がdocutize OCRの基本的な実行手順です。