本機能はOPROARTS Connector v2.7以降で利用可能です。
OPROARTS Connctor v2.7以降では、2つ以上のCIDを登録して使い分けることが可能です。
【認証情報の設定】
(1)https://spc.opro.net/hc/ja/articles/115003766854
の『OPROARTS Connector v2 セットアップガイド』 P.11~14「3.1 「デザイン(LAD)」ライセンスの登録」「3.2 「出力(LA)」ライセンスの登録」の手順で、LAD・LAを登録します。
登録すると、以下のように選択リスト値が「デザイン(LBD)」「出力(LB)」のように変わります。
(2)LA・LADを登録した手順と同じ手順で、二つ目のCIDを「デザイン(LBD)」「出力(LB)」に入力して、SalesforceユーザーとUID/UPWを登録してください。
登録すると、LAD・LBDそれぞれの「OPROARTS Designerを開く」ボタンから各CIDでDesignerを開くことが出来ます。
【出力ボタンの設定】
OPROARTS Connector、ViewFramerから出力ボタンのサンプルを生成すると、デフォルトでは「LA」が使用されます。
LBのCIDで出力したいボタンには、Visualforceページに以下のパラメータを追記してください。
【OPROARTS Connectorのボタンの場合】
_arts:'LB',
例
// OPROARTS Live - Force.com API に必要な諸パラメータです。
// このパラメータを編集しないでください。
//_type: "live.forward",
_arts:'LB',
_artsPrefix: "oproarts1",
api:["{!JSENCODE($Organization.Id)}","{!JSENCODE($User.Id)}","{!JSENCODE($Api.Session_ID)}","{!JSENCODE($Api.Partner_Server_URL_220)}"]
【ViewFramerのボタンの場合】
oproartsKey:'LB',
例
VIEWFRAMER.action({
mappingNm:'SampleQuote',
fileName:'SampleQuote',
nsPrefix:'oproarts1',
recordId:['{!JSENCODE(Opportunity.Id)}'],
oproartsKey:'LB',
以上で設定は完了です。