本記事ではソアスクのライセンス発行時(トライアル含む)に行っていただく設定について説明します。設定内容は、ソアスクパッケージのインストール、帳票DXユーザのアカウント有効化、認証情報の登録です。
なお、本記事はライセンスのセットアップになりますので、実際にソアスクを利用開始するための詳細設定については後述のドキュメントをご覧ください。
以下の順で設定を行っていきます。
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1.パッケージのインストール
2.拡張パッケージのインストール
3.「ソアスク用(SS)」の登録
【ソアスク標準帳票をご利用の方へのご案内】
1.帳票DXユーザのアカウントを有効化
2.ソアスク標準帳票(帳票DX for Salesforce版)のセットアップ
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1.パッケージのインストール
ご契約後、あるいはトライアルお申し込み後、ライセンスの発行が完了次第、オプロから担当者様宛てにメールをお送りしています。そのメールには、製品の認証情報のテキストが添付されており、本文には製品のパッケージURLの記載があります。
メール本文にある「■パッケージURL」でパッケージをインストールします。「◎本番用」、「◎Sandbox用」がありますが、こちらはSalesforceの組織に合わせてインストールしてください。
※パッケージインストール連絡のお願い
パッケージをSalesforce本番組織にインストール後、組織IDをご記入の上、弊社までご連絡ください。
ご一報いただけませんとライセンスの有効化が完了せずご利用いただけなくなるため、必ずご対応をお願いいたします。(※トライアルの場合、また、Sandbox組織等へのインストールの場合については連絡不要です。)
組織ID確認方法:[設定] >[会社の設定] > [組織情報] → 組織の詳細「salesforce.com 組織 ID」
ご連絡先:license_admin@jp.opro.net
2.拡張パッケージのインストール
メール本文にある「■拡張パッケージURL」で拡張パッケージをインストールします。
3.「ソアスク用(SS)」の登録
※2023年8月リリースのソアスク v3.12で「サブスクリプション(SS)」による認証は廃止されました。v3.12以降のバージョンではこの操作は必要ありません。
メールに添付されている認証情報のテキスト内に以下の記載があります。
・CID
・ソアスク用(SS) の UID、UPW
こちらの情報を「soarize OPROARTS Connector」アプリケーションの「OPROARTS」オブジェクトに登録します。
こちらはソアスクのサブスクリプション販売管理機能を利用するお客様のみご設定ください。
以下のドキュメント一覧にある「ソアスク(サブスクリプション販売管理)」のセットアップガイド 17~19ページを参照し、SSレコードを登録します。
認証情報テキストの CID とソアスク用(SS) の UID、UPW で登録してください。
【ソアスク標準帳票をご利用の方へ】
以下はソアスク標準帳票をご利用の方向けのご案内です。
1.帳票DXユーザのアカウントを有効化
ソアスクでは「帳票DX」のPDF出力機能をご利用いただけます。
帳票DXユーザのアカウントを有効化すると、PDFテンプレートを作成することができます。
ご契約時に記入いただいたライセンス登録用紙の「XAユーザ登録欄」のお客様に対してパスワードリセットメールを送付しています。
※トライアルの場合は、責任者様のユーザ宛てに送付しています。
以下の件名のパスワードリセットメールをご確認いただき、アカウントを有効化してください。
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件名:【オプロ】帳票DX - XAデザイナー パスワードリセット
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※パスワードリセットのURL期限は7日間です。期限が切れてしまった場合は<support_info@jp.opro.net>宛てにご連絡ください。
2.ソアスク標準帳票(帳票DX for Salesforce版)のセットアップ
下記セットアップガイドを参照し、ご設定ください。
ソアスク標準帳票(帳票DX for Salesforce版)のセットアップ手順
以上でライセンスのセットアップは完了です。
実際にソアスクを利用開始するための詳細設定については以下のドキュメントをご覧ください。
[ソアスク / soarize]ドキュメント一覧