１．概要

「帳票DX for SAP」の環境構築手順である。

本手順はオプロが提供するバンドルBTPを利用する場合の手順である。

ユーザーが契約しているBTPを利用する場合は帳票DX for SAP 環境構築ガイド（ユーザーBTP版）を参照。

作業手順名に【ユーザー】と記載の手順はユーザー側で実施いただく想定である。

【オプロ】と記載の手順はオプロ側で実施する手順である。

２．前提

SuccessFactorsとIASが接続済みであること。

（検証環境、本番環境ともに）

３．事前準備

1.  オプロ操作用のユーザーを作成（検証環境）【ユーザー】
2. BTPアプリをエクスポート【オプロ】
3. SAP Build Work Zoneサイトをエクスポート【オプロ】

４．作業手順

1. SuccessFactorsの接続確認【オプロ】
2. SuccessFactors登録、トークン取得【オプロ】
3. SuccessFactorsとBTPの接続【ユーザー】
4. BTPサブアカウント作成【オプロ】
5. エンティティ（サービス）割り当て【オプロ】
6. グローバルアカウント ユーザー追加／権限付与【オプロ】
7. サブアカウント ユーザー追加／権限付与【オプロ】
8. BTPサービスのサブスクライブ【オプロ】
9. Cloud Foundryに領域を作成【オプロ】
10. BAS上にアプリをインポート【オプロ】
11. バックエンドアプリをデプロイ【オプロ】
12. フロントエンドアプリをデプロイ【オプロ】
13. Destination を作成（UI5→CAP）【オプロ】
14. IASとの認証の確立【オプロ】
15. SAP Build Work Zoneのサブスクライブ【オプロ】
16. SAP Build Work Zoneの設定（インポート）【オプロ】
17. Destination を作成（BTP→SF）【オプロ】
18. Identity Authentication (IAS)のProxy接続設定【ユーザー】
19. Identity Authentication (IAS)上にGroupを作成【ユーザー】
20. IAS上に作成したGroupにユーザーを追加【ユーザー】
21. SuccessFactorsのトップ画面にリンクを作成【ユーザー】
22. Identity Providerのグループ設定【オプロ】
23. Destination へプロパティを追加（BTP→SF）【オプロ】
24. Corporate Identity Providerの設定【オプロ】
25. BuildWorkZoneアプリケーションの設定【オプロ】