コスト比較を行う際は、目に見えるコストだけではなく、「見えないコスト」も含めて検討する必要があります。自社運用の方が低コストに見えても、実際には想像以上の人件費やシステム運用費がかかっているケースもあります。
例えば、請求書発送業務の場合であれば、「用紙代」「郵送代」だけではなく、封入・封かんに関わる人件費を無視することはできません。また、自社運用のFAXサーバでは、通信費の他に、システムの運用保守費用などもかかってきます。
このような「見えないコスト」も考慮して、次回のリプレースまでのトータルコストでシステム選定を行うと、クラウドのメリットが見えてくるかと思われます。
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